今日は少し映画の話をしたいと思います。
先日、妻とともに『君の涙ドナウに流れ 1956ハンガリー』という映画を観てきました。
この映画は、私が大変尊敬をしているある経済人、年間50本以上映画を観るという映画マニアの方でもありますが、その方に「10年に1本の映画かもしれない。是非観るように」と勧められて、観に行ったものです。
今日は少し映画の話をしたいと思います。
先日、妻とともに『君の涙ドナウに流れ 1956ハンガリー』という映画を観てきました。
この映画は、私が大変尊敬をしているある経済人、年間50本以上映画を観るという映画マニアの方でもありますが、その方に「10年に1本の映画かもしれない。是非観るように」と勧められて、観に行ったものです。
今日は守屋前防衛事務次官の逮捕について、申し上げたいと思います。
守屋前次官の逮捕は時間の問題だと言われていたわけですが、とうとう昨日逮捕に至りました。私がこのことで感じるのは、まず第1に、事務次官という事務方のトップの逮捕という異常事態です。
私が初めてショックを受けたのは、リクルート事件のときに当時の文部事務次官と労働事務次官が逮捕された。当時の霞ヶ関ではあり得なかったことが起こった。自らの私腹を肥やすようなことを事務方のトップがやっていたということに、私は大変大きなショックを受けました。当時は私も官僚でした。
今日は、昨日発表された日本経団連の政党に対する政策評価について、少しお話をしたいと思います。
この話は、もともと経団連が各会員企業に対して献金の斡旋をしていた。それが様々な「政治とカネ」をめぐる問題が起きて、そして、平岩会長の時代に一旦そういった斡旋は行なわないことを決めたわけです。
それが前会長の奥田さんのときに、従来の形では行なわないものの、各政党の政策を経団連として評価して、いわば通信簿をつける。そして、会員の企業に対して、「自主的に」という前提は置かれているものの、その評価を参考にしながら政党に対する献金をしてください、こういう仕組みが出来上がっているわけです。
今日の先ほどの本会議で、国会の会期延長が12月15日までということで、大幅な会期延長が決まりました。
いま様々な法案がまだ成立していない、その最大の理由は安倍総理の退陣に伴う自民党の混乱ですが、そういう中で、テロ新法もまだメドが立っていないということもあり、延長が決まりました。
私たちは延長に対して反対をしましたが、多数決で決まったということです。
さて、もう1つ。今日の本会議で改正被災者生活再建支援法が成立しました。このことについて一言申し上げたいと思います。
自民党あるいは公明党の与党は、この法案が成立したときに大いに拍手をしていましたが、実はこの法律は民主党が何度も国会に出してきたものです。
例えば、家が全壊したというようなケースについて、地震によって家が完全に壊れてしまった、そういうところに対しても300万を上限に、きちんとお金を出せるようにすべきだということで、国会に何度も法案を出してきたのです。
週末から大変な事件が続いています。
昨日、私は高山に向かっていたのですが、小沢代表が辞任する可能性があるという情報が流れまして、夜の地元の予定をキャンセルして急きょ東京に戻り、今日も東京で過ごしています。
先ほど党の副代表会議もありまして、小沢代表の辞任表明について意見交換をしたところです。この問題について、私の考えるところを少しご説明したいと思います。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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