先週末(10月23、24日)は、四国の高知、香川、徳島の3県を駆け足で訪ねてきました。
私の地方回りは、週末を利用して毎週行っていますが、1つは、県連の役員や支持母体である連合の役員の皆さんとお会いして、意思疎通、コミュニケーションを良くすることが目的です。
そして、その中で、統一地方選挙について、しっかり候補者を擁立していただきたいとお願いしています。
統一地方選挙に関しては、我々は3つの原則を持っています。1つは、なるべくすべての選挙区から候補者を立てる。つまり、空白区を作らない。第2は、3人区以上では複数の候補者を擁立する。出来れば過半数の候補者を立てる。3番目は、女性の候補者を増やす。
この3つの原則に即して、候補者の擁立をお願いしているところです。
もちろん、いろいろな事情があります。そういう中で、例えば、すでに現職の県会議員さんは、自分の選挙区からはこれ以上立ててほしくないということで、あまり協力的ではないなどはあちこちありますが、しかし、候補者を擁立しないと勝利することは出来ません。
与党として初めての統一地方選挙ですから、しっかり候補者を立ててもらえるように、いま、意見交換をしながらお願いをしているところです。
あわせて、いろいろな地方の現実を見るということで回っています。土日ということもあり、製造業の現場を見る機会はほとんどありませんが、農業、林業、水産業といった第1次産業についていろいろと考えることも多くあります。
やはり地方が再生していくために、公共事業に大きく依存することは出来ないので、第1次産業を再生していかなければいけないということになります。
しかし、それぞれ問題を含み、農業についてもそうですし、特に四国ですと林業の存在も非常に大きく、戦後植えた木がかなり成長してきて収穫期に入ってきており、いままで木材資源を日本に対して輸出してきた国々も、環境の問題や資源保護の観点から、だいぶん考え方が変わってきているので、これを1つのチャンスに国産材を活用する。そのために、どうやって需要を作っていくかを、真剣に考えるべきだと思います。
民主党は様々な政策を打ち出しておりますが、そういったものを早く軌道に乗せたいという思いが強くします。
※四国訪問の詳細はこちらから
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19106 (高知)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19108 (高知)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19109 (香川)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19110 (徳島)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19111 (徳島)
※ブログの動画版はこちら
この3つの原則に即して、候補者の擁立をお願いしているところです。
もちろん、いろいろな事情があります。そういう中で、例えば、すでに現職の県会議員さんは、自分の選挙区からはこれ以上立ててほしくないということで、あまり協力的ではないなどはあちこちありますが、しかし、候補者を擁立しないと勝利することは出来ません。
与党として初めての統一地方選挙ですから、しっかり候補者を立ててもらえるように、いま、意見交換をしながらお願いをしているところです。
あわせて、いろいろな地方の現実を見るということで回っています。土日ということもあり、製造業の現場を見る機会はほとんどありませんが、農業、林業、水産業といった第1次産業についていろいろと考えることも多くあります。
やはり地方が再生していくために、公共事業に大きく依存することは出来ないので、第1次産業を再生していかなければいけないということになります。
しかし、それぞれ問題を含み、農業についてもそうですし、特に四国ですと林業の存在も非常に大きく、戦後植えた木がかなり成長してきて収穫期に入ってきており、いままで木材資源を日本に対して輸出してきた国々も、環境の問題や資源保護の観点から、だいぶん考え方が変わってきているので、これを1つのチャンスに国産材を活用する。そのために、どうやって需要を作っていくかを、真剣に考えるべきだと思います。
民主党は様々な政策を打ち出しておりますが、そういったものを早く軌道に乗せたいという思いが強くします。
※四国訪問の詳細はこちらから
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19106 (高知)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19108 (高知)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19109 (香川)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19110 (徳島)
→ http://www.dpj.or.jp/news/?num=19111 (徳島)
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女性の議員を増やそうとされている岡田さんのお考えは、いつも素敵だなぁ、と思っています!
国会の質疑をする方が民主党などの与党議員の場合、テレビで見るときにはいつも、「今日は質疑が野党の人じゃないから、見たくないケンカがないので『当たり』の日だ!穏やかな質疑であるだけでなくて、色々地方のことで、議員さんが勉強している話や取り組みなどを聞けて、面白いし!」と思います。
そして、それが女性議員の方だったりすると、なんだか目線がやっぱり女性なので親和性を感じて、ほっとするのです。
私にとっての、民主党らしさとは、「話をともかく親身になって聞いてくれそうであること」に尽きるのですが、それも、例えば男性議員の方で、女性が何を言ってるのか実感としてあんまり分からない場合でも、『なにやら自分はハッキリ分からないのだけれど、この人にとっては重要だったり、大変なことだったりするんだな・・。』と突き放さず、とにかくも思ってくれそうである・・ということがさらに重要なのでした。
けれど、女性議員の方ならば、さらに「なにやら良く分からないけど」の部分もなくなって、本当に分かってくれそうなので、さらに政策に生かしてもらえそうで、いいですね!
四国の林業、岡田さんのお話だと、今がチャンスのようですね!
価格以外の国産の木材の特徴を、輸入の木材と比べて、知りたいですね~。民主党の政策って、なんなのでしょうか、教えていただきたいですね~!なんらかのお力になりたいものですね、家を建てる予定はないですけれど。
エコもそうですが、日本人の多くは、きちんと、意味のあることについて、それなりにアンテナを張っていて、出来る形に噛み砕いてあればさらに、それを実践したいと常に思っていると私は思います。
今日本人は、経済の枯渇の中にあって、何もなくなったとしても残るであろう自身の支えになるもの、物質主義以外の正しい生き方を探している時期だと思います。
そうした時、同胞である日本人の役に立ちたい、、と思ったり、また、日本人としての本来的な生活スタイルを求めたりということもあるので、他の国産品同様、国産木材も、やりようによっては常に需要があるということにもなると思います。
あとは、、噛み砕いて、それらのものが消費者の、目・耳・心・手に届くようにしていただく必要があると思います。政治家の方の言葉もそうですが、ともかく少なくとも直接国民や消費者の目・耳に届かなくては、内容がいい悪い以前の状態であるのだと思います。
それは、誰の責任でもなく、単にまるっきり届いていないから起きることです。
「情報は届いているはずなのに、何故、良さや価値が伝わらないのか、、」という風に思った時には、全く未だ届いていないのだ、、、くらいに考えて、粘り強く、伝えていただきたいと思います。価格が高くても、自分にとって価値があると強く思えれば、まだまだ日本人は手に入れようとする心は持っていると思います。
価格を安くすればいいだろう、、という精神で、失敗している企業も、今やよくあるように思います。消費者の心を重視することが、最も重要なことであることを、これは示していると思います。いつも思いますが、数万円もするル・クルーゼのお鍋を女性がこぞって買おうとする事実を思えば、そのことは明らかです。しかも、あんなに重いのに・・!取っ手が熱そうなのに・・!私は、足の小指に蓋が落ちたらコワイ、、と思って未だ買うのに躊躇していますが、、やっぱり買いたい!料理が美味しくできるそうだし、メニューが増えそうで調理が一層楽しくなりそうな感じ・・を、数々の夢の残骸という経験から慎重に差し引いたとしても、「かわいさ」だけで欲しいと断言できますよ!
どうですか、、これが(女性の)心理というものです、、なんと恐ろしいことでしょう、、「かわいい」だけで、あんなに重くて洗う時も大変そうで、危なそうで、自分が使いこなせず結局棚の中で鎮座しているだけになってしまいそうなものを手に入れるために、数万円払ってもいいかもしれないと思っているのですよ!「KAWAII」とか言ってる場合じゃないですよ!(いや、場合ですか!)
それはともかく、こういう微妙なのに事実現状を生み出してくる心理を捉えてくださるかどうかも、政治や経済にとって重要であると思いました!
投稿情報: レイ | 2010/10/27 11:04
四国訪問お疲れ様でした。毎週末地方回りをするなんて、どうしてそんなに体力があるのか不思議でしょうがないです。私は都内から出る時点で疲れます。笑
地方が元気になれば、日本が元気になります。日本のいいところを最大限に活かして、地方がどんどん活発になると良いですね。
四国行ってみたいなぁ・・・。
投稿情報: いいちこ | 2010/10/27 14:16
公共事業の見極めは確かに大切な事だと思います。しかし、ライフラインの確保と物流ラインの確保は、国の仕事として日本全体を見ていただく事が大切ではないでしょうか。
投稿情報: baryon | 2010/11/03 05:48