日を追って、大震災の被害の状況、その深刻さが気がかりになります。原発の状況も決して予断を許さない、大変厳しい状況が続いています。
そういうなか、与野党各党の政策責任者などが集まって、政府と意見交換をする場である「各党・政府震災対策合同会議」と、その下の実務者会合を連日のように開催して、各党の考え方やそれぞれが把握した事実を政府に伝え、政府からは政策の説明をしてもらっています。
各党間で党派を超えて、この大きな災害をしっかりと乗り越えるための場になればと考えています。もちろん、政府に対する厳しい批判もありますが、現に各党から非常に前向きな提言が多いことは、大変ありがたいことだと思っています。
さて、そうしたなかで、月曜日(21日)に埼玉県の「さいたまスーパーアリーナ」を訪問しました。そこには、(福島県双葉町などからの)被災者の皆さんが避難をしてきております。
私は、埼玉県の上田清司知事、さいたま市の清水勇人市長、双葉町の井戸川克隆町長にもご同行いただき、被災者の皆さんのお話を聞く機会をいただきました。
双葉町は町ぐるみで、現在、「さいたまスーパーアリーナ」へ避難している状況にあります。
被災者の皆さんは大変厳しいなかで、疲労も蓄積されていることと思いますが、明るく振る舞っていただいたと思います。厳しいなかでも、しっかり対応していこうという気持ちが伝わってきました。
そして、同時に、1000人のさいたま市民や埼玉県民のボランティアの皆さんが、役割分担をして、例えば、物資の分別をして必要な人にお渡しするといった、様々なボランティア活動をしておられます。そうした姿も印象的でした。
双葉町は町ぐるみで引っ越しをされてきていると言いましたが、「さいたまスーパーアリーナ」が使えるのは、そう長くはありません。したがって、上田知事のお話では、廃校になった高等学校を利用して、そこに移っていただくことを考えているとのことでした。
よりプライバシーが守られるという意味では望ましいと思いますが、もちろん、人が住むには適切なところとは言い難いので、ここである程度の期間過ごしていただくことには、大変心が痛みます。
同時に、子どもさんたちの学校とか、働く場とかを含めて、最低限の手当てが求められていると思います。
埼玉県をはじめ、各都道府県や市町村に頑張って支援をしていただいていますが、財政的な支援を含めて、国としてしっかりやっていかなければいけないと、改めて感じたところです。
最後に、私の「さいたまスーパーアリーナ」訪問をめぐって、産経新聞が、私が全く言っていない発言を引用しました。
私自身そうした発言はしていませんし、しかも、裏(事実確認)も取らずに掲載をしていますので、私は、メディアとして基本的なことがなされていない、大変問題のある記事だと考えています。断固抗議しなければならないと考えているところです。
※ブログの動画版はこちら
岡田さん、被災された方々のお見舞いに行かれたのですね。
毎日辛く厳しい思いをされている被災者の方々への復興支援等、どうかよろしくお願い致します。
被災地で救助や復旧作業に全力を尽くされている方々や医療関係者の方々にも深く感謝しております。
被災者の方々が、一日も早く安心な暮らしを取り戻せますようにと、心から願っています。
投稿情報: naomi | 2011/03/22 21:38
被災者の方々の姿をテレビで見るたびに心が痛みます。自分の肉親だったら、と思うと言葉もありません。物を買うことを出来るだけ控えるなど、何ともありません。いつの日か被災者の方が地元に戻られて、生き残って良かったと心の底から思えるように、私も何か手助けしたいと思います。
でも!計画停電は不公平すぎます。私は横浜市在住ですが、区内の多くの町が対象地域から除外されています。また、東京23区内には電気を煌々と付けた遊興施設がたくさんあります。東京電力も計画策定にはそれなりの努力をされていると思いますが、状況を知るにつれ、あまりの不公平さに驚きます。
夜、職場からの帰宅時に真っ黒闇の中を歩く恐怖は、一斉停電でない限りは味わえません。
被災者が身を寄せる施設などが計画停電から除外されても何ら文句はありませんが、関東圏の住宅エリアなどは平等に痛み分けをして欲しいと思います。
岡田幹事長さま、最近は特にお疲れのご様子が見えます、重責を担い大変な日々をお過ごしとは思いますが、どうかご自愛ください。
投稿情報: MASAKO | 2011/03/22 22:24
お疲れさまです。
産経新聞さんのことは本当にひどいと思います。が、産経さんって、まあそういう会社ですよね。
私も記者経験がありますが、同じ会見に出ていてどうしてこんな記事になるの!?ということがしばしばでした。
もちろんきちんと抗議はされるべきですが、あまりお気になさる必要はないかと存じます。私などが申す迄もないでしょうが。。。
被災者の方には、少しも早く安らいだお気持ちになれますように。自身の経験では、神戸の震災後、思い切り泣けたのはやっと半年後でした。
岡田さんにはぜひ、被災者と共に歩んでいただき、復興の確かな道が見えてきた日には、安心の涙を共にしてください!!
投稿情報: 玉兎 | 2011/03/23 00:57
…ですよね。
あのようなことをおっしゃらない方だと信じております。
なぜ虚偽の記事が出るのでしょうか…
あと、余談ですが…
官房長官がいつも、「直ちに…」とおっしゃいますが…
直ちに出なくても、将来出る可能性があるのではないでしょうか…。
「直ちに…ない」というフレーズばかり毎日聞いていると、段々、不信感が募ってまいります…。
岡田さんだけは、国民がパニックにならないように…などという妙な配慮をなさらず、事実を国民に伝え続けて下さい。
民主党の中で、私は岡田さんだけを信じております。
投稿情報: アリー | 2011/03/23 03:01
枝野長官が使っている日本語がわかりません。
長官はいつも
「直ちに健康に影響を及ぼすことはない。」
と言います。一方で、
「葉物野菜を摂取するな。」
とも言っています。
健康に害がないにもかかわらず、流通させない、食べさせないというのは、いったいどういうことなのだろう。
言っていることがまったくわかりません。
政府は、我々国民にわかるように、
「福島県産の野菜は健康に害を及ぼすから食べるな。」
か、または
「福島県産の野菜は健康に害がないから食べてもよい。」
のいずれかの表現を使って説明してほしい。
さらに、今日は、東京でも水道水を飲むなという放送が流れました。
では、いったいどうしろというのですか。
東京の飲食店で食事はできるのでしょうか。
神奈川県はどうなのでしょうか。
もっとわかりやすく説明してください。
投稿情報: | 2011/03/23 15:07
被災者や被災地の状況をテレビや新聞で知るほど、自分の無力を痛感します。でも、世界中が力を貸してくれていることは嬉しいことですし、復興を祈る気持ちで日本が一つになっていることを感じます。私も募金しました(微々たるものですが…)。政府や議員さん達には、自分だけの利益や保身、一時的なパフォーマンスではなく、一刻も早い復興の為に、誠心誠意、全身全霊で取り組んでほしいと思います。ところで、岡田さんの地元やご家族は大丈夫でしたか? 無事を祈っています。
投稿情報: 結花 | 2011/03/24 03:55
先日も投稿させていただいた都内大学病院勤務医です。
多くの組織、団体から様々な情報が発信されています。そして多くの組織、団体が政治主導の中長期的活動の総括を政治行政へ求めています。いつになれば具体的な案が示されるのでしょうか。現時点で物的人的援助が行われている施設、地域への行動のアピールは意味がありません。
現地へ足を運んだ方々からの情報によれば、情報の届かない(=援助の手が十分に届いていない)地域では、治安悪化が甚だしいとのことです。情報が入らないから、メディアにも情報を伝える術がないのでしょう。こういった地域の情報発信および情報提供は、おそらく自衛隊等特殊な組織を管理している行政のみにしか行えないと思います。
急性期の援助は終わったとの認識が広まってますが、そうではない地域が多く存在していることから眼を背けないでください。民間ボランティアでは手を出せない領域です。行政に縋るしかありません。
投稿情報: 山本 | 2011/03/24 10:26
双葉町には知り合いがいるので、震災直後からニュースや消息情報をチェックしています。町ぐるみの移転がうまくいきますように、どうかよろしくお願い申し上げます。
産経新聞の記事を読んだ時は思わずウケてしまいましたが、なんとガセネタだったとは…
岡田さん、もっと怒りましょう。こんな下手くそなオヤジギャグを言ったといいふらされては、男の沽券にかかわります。
投稿情報: 淳子 | 2011/03/25 00:16
東北地方太平洋沖地震により、東京電力所管の福島第一原子力発電所、そして数多くの火力発電所が損傷を受けました。このため、関東地域では電力の供給不足が生じ、計画停電が実施されています。今後、夏の需要期には、1000万キロワットもの電力不足が生じることが予想されています。
東京電力は、火力発電所の修復と建設を行なうとしていますが、ガスタービンの製造を始め、火力発電所の修復・建設には、少なくとも数ヶ月~1年以上を要します。東電幹部も、「今夏、今冬だけでなく来夏まで綱渡りが続きそう。」とコメントしています。
これに対し、太陽電池は、各家庭用の屋根設置型であれ、産業用の大規模型であれ、設置工事も短期間で済み、設置したらすぐに発電を開始することが出来ます。さらに、電気が余ったら、売電し、他の家庭にどんどん電力を供給することも可能です。
ひとりひとりの行動が、大きな変化を生み出します。太陽電池の導入を検討していたご家庭においては、前倒しで導入することが考えられます。地域で協力して、太陽電池を導入することも考えられます。
今後必ず行なわれる計画停電をじっと待っているのでなく、積極的に行動を起こすことが大切と思われます。太陽電池を設置すれば、電力を自分でまかない、自分の運命を自分でコントロールすることが可能となります。
一方、政府および東日本の各自治体においては、電力の供給不足を埋めるため、各家庭用および産業用の太陽電池の設置を助成するとともに、国内太陽電池メーカーへの増産の指示、太陽電池パネルの東日本への優先供給を進めるべきと思われます。
さらに、海外からの太陽電池の緊急輸入、海外メーカーとの共同生産も進めるべきと思われます。
The earthquake and tsunami of March 11 damaged the Fukushima Daiichi nuclear plant and a number of thermal power plants. As a result of that, a significant shortage of electricity supply took place in the eastern part of Japan, and scheduled blackouts are now being implemented by TEPCO (Tokyo Electric Power Company). It is estimated that the electricity shortage during the coming summer would be as much as 10 giga watt.
Although TEPCO is planning to repair and construct thermal power plants, the works would take a long time. A TEPCO executive is concerned that the scheduled blackouts may last until the summer of 2012.
On the other hand, the installation of solar panels will take only a short time. And, solar panels will start generating electricity immediately after the installation. Excessive electricity will be sold to supply electricity to others.
Individual actions can make a big difference. Households who have been considering an installation of solar panels are expected to do that expeditiously. Regional households can work together to facilitate an installation.
Instead of just waiting for the scheduled blackouts of the next summer, taking swift actions of installing solar panels would be vital and decisive. Solar power enables people to control their own destiny.
Also, central and local governments are required to support installations of solar panels, provide instructions to solar companies for the increase of productions, and set a higher priority for supplies of solar panels to the eastern part of Japan.
Import of solar panels from overseas should be facilitated. And, cooperation of productions of solar panels between Japanese and foreign solar companies should be encouraged.
Thank you.
投稿情報: BUSINESS LIBERALISM | 2011/03/27 12:21
放射性物質の基準「厳格さ求めすぎ」
岡田克也様;
国立研究所の研究員です。
放射性物質の基準「厳格さ求めすぎ」と発言されたというニュースを見ました。
健康に全く影響がない放射能汚染で大騒ぎしています。全国民が全力を挙げて取り組まなければならない被災地の方々の支援を大きく妨げています。前から分かっていたのを測ってみたらやはり多かったに過ぎない原発のたまり水の放射能量も、如何にも「新たに」大量の放射能が漏れたかの様に発表しており、パニックを煽りました。パニックを政府、マスコミが煽っています。放射能への必要以上の恐怖感の除去が、復興支援を進める最大の課題です。
是非、パニックを煽らない活動をされるようお願いします。
ーーーーーーーーー
現状はパニックになるほど危険ではないことを、多くの方に知って頂きたく、科学的に定量的に説明した記事を多数、ブログに書いています。これを読んで安心したと言う方の声も幾つか聞いています。http://blog.livedoor.jp/toshi_tomie/
ーーーーーーーーーーーー
どれだけ馬鹿騒ぎかであるかの例として、乳幼児に健康被害を及ぼすかも知れないとペットボトルが売り切れる大騒ぎになった、水道水の放射能汚染について説明します。
300ベクレルとは、1秒間に300回の核崩壊をする数だけ放射性沃素131があると言うことです。放射性沃素131の半減期は8日なので、3億個あれば、1秒間に300回核崩壊します。
原子が3億個、と言うととてつもなく多いと、誤解するでしょうが、沃素131原子が6x10の23乗個で131グラムなので、300ベクレルの重さは、6.5E-14g、つまり、65ミリグラムの1兆分の1でしかありません。安全の基準値は水1kgで300ベクレルですから、濃度は6.5E-17、つまり、1億分の1のさらに1億分の1より少ない割合しかありません。健康に全く問題のない放射能濃度です。
それでも不安に思う人には、核攻撃が行われたときに実施することになっている「国民保護法に基づく国民の保護に関する基本指針に書かれた防護策」を実施すれば良いです。
放射性沃素と非放射性沃素(安定沃素)を区別することは不可能であり、また、甲状腺に沈着できる沃素の量には限度があるので、予め(通常の)安定沃素で飽和させることで、放射性沃素の甲状腺への沈着を防ぐ方法です。
この効果を得るために必要な、安定沃素の量を計算して見ます。
放射性沃素131の1億倍の安定沃素を水の中に溶かせば、放射性沃素の影響が、一億分の1に軽減できます。
300ベクレルとは、原子の数は3億個で、重さが6.5E-14gですから、その一億倍は、1E-9g(10億分の1グラム)です。まだ心配なら、さらに一億倍にして、0.01ミリグラムの安定沃素を、水1リットルに溶かせば良いです。1トンの水に対してでも、たった10グラムですので、各家庭で行わなくても、水道局で行えば良いでしょう。野菜の放射能に対しても全く同じ方法で良いです
投稿情報: 富江 敏尚 | 2011/03/28 12:26
やっと視察に行ってくれたんですね お疲れさまでした。
法人税を減税しなければ海外へもっと企業は出て行きます 今は
子供手当て・高校無償化・高速道路無料を辞めて被災地へのお金にまわしてください PTAでも一致しているんです こんな時だからこそ父兄はこの手当てをいらないと話しています なぜ?岡田さんはこの案を呑めないんですか?
不思議です 企業はもっと外へ出ちゃうんです それよりもまずは
この3つを辞めて被災者へ当ててください 国民の8割は賛成します
無駄なことをしないでください
岡田さんが反対とテレビで聞きました もう民主党はうんざりです
投稿情報: 斉藤優子 | 2011/03/28 15:42
復興支援局構築、ミニ霞ヶ関を仙台に作って各省庁の副大臣と官僚を出向させる 復興支援事務官を任命できるように法整備して すべての復興業務に関係官庁業務を分担させる
一つの小さな国が壊滅したと言う意識で行かないと復興は無理です
阪神大震災とは被災者規模100万、死亡者6,7万に上るでしょうから
早急にマンパワーを派遣したほうがいい
投稿情報: じねん | 2011/03/28 19:35
僭越ながら表題とちょっと外れ、報道記事を読んで感じた事を述べさせて頂きます。記事ですので詳細は確認できませんが。。。 →≫≫地元議員、県幹部など同席者によると、会談で知事は「福島県は震災、津波、原発事故、風評被害の4重苦にある」などとした上で、「原発災害の応急、復旧、復興対策は現行法や組織で対応しきれない。国は特別法を制定し、一元的に対応する組織を設けてほしい」と強く求めた。≪≪←
我々も一般国民として若し同じ立場に置かれて暮らす場合の状況を考え、意見を述べさせて頂きます。福島に関しては特例を設けるべきでは無いですか?! 原発は津波震災に加え非常に大きなハンディです。法に従う事は尤もですが、時には状況判断で臨機応変に国民の暮らしを優先すべき対策をご検討されても~?? 特に現状下に於いて国民生活が重要と思います。。
福島県知事の主張は当然の事では?と理解する国民です。 特に福島は津波震災に加え原発、風評と言う目に見えない不安に襲われ、家の倒壊を逃れた住民も自宅に住めない状況で、日々不安に見舞われながら、避難所を転々とする生活を強いられて居ます。出来た作物も風評で売れない。踏んだり蹴ったりの災難に、対策も他県と同じで本当に良いのでしょうか??
其の上、菅総理も述べられている様に、この先何時解決するのか、しないかの予定も立たない現状~~ 生活を保障されて居ない状態の県民としては、他県とは違う対策、要求が政府に出されるのは当然でしょう。
宮城、仙台、岩手等、県や場所に因っては津波の被害だけで、復興に向け目指す方向性も見えて来た市町村も有りますが、福島は時が解決するのを頼みの綱として待つのでしょうか??
国民の生活第一から見ましても、泥縄では無く素早い対応を考慮して欲しいです。福島の皆様の一日も早い安定した生活が送れる様、県民の為に奔走する知事を、素晴らしいと頭が下がります。
政権交代で不安定な時にこの大震災、大変な状況になりました。 然し、自民党政権で有れば、原発の東電対処は全て明るみに出無かったかも知れません。原発~天下り人事全てセットして、数十年間、何の危機管理もせず、今日に至った事に対する自民の責任は多大です。 大事に至って対処出来ない、説明出来ない~等、考えられない東電幹部の対応。
原発設置してメンテナンスを学ばなかった?? チェルノブイリの問題を軽くみて重視しなかった?? 今回の様な大事に於ける対処のマニュアルも学んで無かった??東電と原発に疑問は尽きません。
然し、是程の震災から見れば原発は、しっかり熟知した対処と配慮をすれば、現代の生活から直ぐ切り離す問題では無いのでは、と思いますが。。。
長くなりました。誠に失礼と存じましたが、被災者の状況を我が身として考えた意見を、述べさせて頂きました。 民主党政権担当者の皆様のご尽力に心より敬意を表します。 有難うございます。 疲労困憊の岡田幹事長、呉々もご自愛下さいませ。
残念ながら、全世界、国民が一致団結で被災者の方を向いて協力して居る、この日本復興が大変な状況に於いても、未だ胸算用、権力意識が先立つ自民、谷垣氏に、本当に国民の為の政治を考えて居るのか疑問を呈します。連立に条件付け難癖付ける政治屋。昔に比べ現代は、政治屋のゆすりを感ずるのは当方だけでしょうか??
投稿情報: 政権支持者 | 2011/04/04 16:31