いよいよ新しい野田政権がスタートしました。内閣改造を月曜(4日)の晩に行ったところです。
いろいろな理由があって、5人の閣僚を交代させるということになったわけですが、非常に手堅い布陣ではないかと思います。専門家の方々を中心に、今までしっかりと仕事をしてきていただいた副大臣や副大臣経験者を大臣にするなど、非常にいい形での新しい内閣のスタートになったのではないかと思います。
もちろん、今までの閣僚の前田武志さん、田中直紀さん、小川敏夫さん、そういった方々は、一生懸命立派な仕事をされたと思いますけれども、今回、フレッシュなメンバーに代わってパワーアップし、しっかりと仕事をしていかなければいけないと、改めて感じているところです。
このことと直接関係ありませんが、並行して、社会保障・税一体改革についての与野党の協議を、今週はしっかりと進めていかなければいけないと思います。
中身について各党と議論をし、もちろん各党の声にも耳を傾けて、何とか合意に達したいと思っているところです。
例によって、「いつ採決するのか」ということに関心が集まりがちですが、採決するかどうかというのは、まとまらなければ出来ないわけです。しっかりと議論してまとめるということに、全力を挙げたいと思います。
もちろん、野田総理も言われているように、この国会の会期内で、きちんと衆議院は可決させるということですから、逆算すると時間はあまりないわけです。そういう意味でも、しっかりとした協議を急いで行うということが必要だと思います。
党内にもいろいろな意見はありますし、各党との協議も生易しいものではない、非常に厳しいものだと思います。これは、党を中心に、各党間としっかりと話し合っていく。あるいは民主党の中で議論を集約していく。そのことに執行部の皆さんに汗をかいていただかなければなりません。
大変ご苦労多いことだと思いますが、私も閣僚として、側面から後押ししていきたいと感じているところです。
中身について各党と議論をし、もちろん各党の声にも耳を傾けて、何とか合意に達したいと思っているところです。
例によって、「いつ採決するのか」ということに関心が集まりがちですが、採決するかどうかというのは、まとまらなければ出来ないわけです。しっかりと議論してまとめるということに、全力を挙げたいと思います。
もちろん、野田総理も言われているように、この国会の会期内で、きちんと衆議院は可決させるということですから、逆算すると時間はあまりないわけです。そういう意味でも、しっかりとした協議を急いで行うということが必要だと思います。
党内にもいろいろな意見はありますし、各党との協議も生易しいものではない、非常に厳しいものだと思います。これは、党を中心に、各党間としっかりと話し合っていく。あるいは民主党の中で議論を集約していく。そのことに執行部の皆さんに汗をかいていただかなければなりません。
大変ご苦労多いことだと思いますが、私も閣僚として、側面から後押ししていきたいと感じているところです。
岡田さん お疲れ様です。5閣僚の交代による新内閣のスタートですが、大きな変更はないとお見受けしました。前農林水産大臣鹿野さんは比較的長く農林水産大臣を務められ、ほんとにお疲れ様でした。防衛大臣として森本さんが就任されました。民間からということでいろいろ賛否が言われてますが、専門家中の専門家であり大いに期待しています。イタリアの内閣も閣僚すべてが政治家ではありませんし、いささかも心配することはないと思う次第です。
最近ニュースで優秀な学生は飛び級で進学させるということを聞きました。よいことであると思いますが、特別優秀でなくても努力して立派な成績をとる子もいます。また逆に落ちこぼれを少なくすることも大切です。親の愛情や面倒見が不足して不幸な子供時代をおくる子もいます。いじめにあったり、逆にいじめたりするようなことがないような教育も考慮してほしいです。
この6月は政治的に決める課題が我が国の将来に重大な影響を与えます。株安、円高も進んでいて、また国際的にみてもリスクの影がちらほら見え隠れしています。国会の会期に間に合わせようとすることは大事ですが、問題が国民の生活に深く関わることだけに修正協議ももっとオープンにじっくり打ち合わせて頂きたいと思います。
投稿情報: ぽぽりん | 2012/06/06 09:06