日曜日(28日)投票の鹿児島3区の補選。突然お亡くなりになった松下大臣の後を受けての補選でした。残念ながら及びませんでしたが、5600票差まで迫ったというのは、非常に大きなことだと思います。
元々保守地盤の厚いところで、国民新党公認、民主党推薦という形で、全力で戦わせていただきました。もちろん、負けは負け。しかし、希望の見える負け方だったと思います。
私も半日入って、3会場で応援させていただきましたが、野間さんは敗れたものの、非常にいい候補者ですから、「近いうちに」行われる総選挙において、今度こそはしっかりと勝利をしていただけると期待しています。
元々保守地盤の厚いところで、国民新党公認、民主党推薦という形で、全力で戦わせていただきました。もちろん、負けは負け。しかし、希望の見える負け方だったと思います。
私も半日入って、3会場で応援させていただきましたが、野間さんは敗れたものの、非常にいい候補者ですから、「近いうちに」行われる総選挙において、今度こそはしっかりと勝利をしていただけると期待しています。
もう1つ感じたことは、安倍さんが総裁になって安倍自民党がスタートしましたが、私は、その風というものは全く感じなかった選挙だったと思います。
そういう意味で、しっかりと民主党の主張を前面に出して戦っていく、あるいは訴えていくなかで、民主党に対する信頼というものは十分に戻り得るということを感じました。
石原都知事が辞任して、そして新党結成ということを発表されました。石原さんにしても、あるいは大阪の橋下さんにしても、そして安倍さんにしても、それぞれ右・左で言えば右のウィングといった特徴があります。
今度の選挙の1つの争点というのは、中道リベラル勢力を中心に結集した民主党か、それとも、保守は保守でも相当右の保守がリーダーシップをとる自民党、石原新党、あるいは維新の会。こういったことで、日本の将来どちらの路線が望ましいのかということが、1つの大きな争点として浮かび上がりつつあると思っています。
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長い野党時代からようやく政権を執った民主党。それも小沢さんの政治技量によるところが大きかった。そして3年間政権を担当して、パッとしなかった経済低迷時代に追い打ちをかけるように大震災、原発事故と続き、そして国民が疲れきっているところへ大増税。沖縄県民の心を引き裂き、反省の色もない鳩山さん。やはり準備不足だった面が否めません。民主党が中道リベラルといってもピンときません。なかなか人気を取り戻すのは難しい。そして今兵糧攻めにあってます。資金が流れない。参議院での所信表明ボイコット。前代未聞ですが、もともと衆議院だけ所信表明すれば参議院でするのも繰り返しになるような気がします。やはり選挙をして国民が政治に関心の高い今、信を問う。あと6名出れば過半数割れ。不信任案をたたきつけられます。自民党も民主党も同じような政策。違いと言えば自民党は経営者側。民主党は労働組合側ということがいえますが、安全保障などほとんど変わりがありません。昔の過ちだけは繰り返さない。ということだけは肝に銘じて頂きたいです。
投稿情報: 吉田茂坊 | 2012/10/30 10:17
安倍さん、橋下さん、石原さんたちに近い人々が政治の中心人物になった場合、憲法の基本的理念である、個人の尊重がないがしろにされるのではないかととても心配です。
皆さん憲法改正に意欲的だからです。現憲法に手直しすべき場所はありますが、その理念は手放してはならないものであると思います。戦前の全体主義的体制に決して逆戻りしてはなりません。
自由、平等、個人の尊重の範囲が狭められることのないよう民主党に頑張って頂きたいです。
投稿情報: haru | 2012/10/31 13:34
岡田さん、おはようございます
選挙は、当選か落選かのどちらかで決められてしまいますが、
どちらの立場であっても、そこから何か学べることがあると思っています
今回残念な結果になったとしても、
その中で希望を見い出していこうとされる岡田さんの姿勢は素晴らしいと思いました
様々な課題があり、大変な思いをしていらっしゃると思います
どうか、政治への信頼が取り戻されますようにと願っています
先日、あるお店でビオラの苗を一株頂きました
子供達と一緒に鉢に植えました
”きれいな花をたくさん咲かせてほしい”と思いを込めて、植えました
投稿情報: naomi | 2012/11/01 05:35
確かにいまや民主党以外に国政を託せる政党はありません。勇ましい主張を声高に叫ぶ極右の人々により、日中関係は最悪となり、わたくしたち沖縄県民は経済的にも精神的にも苦しめられております。
世の愛国的なる人々は、あのちっぽけな岩の塊を守る、いえ守ると口先で唱えることだけに関心があるのです。
沖縄の他のすべての島々と140万の県民の幸せと安全については一切興味がないのです。
民主党政権になって、沖縄返還時の世に言う「密約」の存在が明かされ、一括交付金が入り、日米協定の運用改善により米兵の犯罪をわたくしたちが裁けるようになりました。
もちろんまだ極めて多くの不足はあります。しかし自民党政権のままでは今程度の成果すら達成あげられなかったでしょう。
今の自民党や「第三極」を見るにつけ、近隣のアジア諸国に極めて敵対的な彼らが、国内の少数民族であるわたくしたち沖縄人にも同じく牙をむき出す事はないと高をくくってはいられなくなるのではないかと、不安でならないのです。
岡田さん。民主党のみなさん。がんばってください。
そして普天間基地閉鎖をなしとげてください。これは「左」側ばかりでなくすべての沖縄県民の希望となっております。
もう忘れられているでしょうがあの「9.11同時多発テロ」の後、米軍基地のある沖縄も襲われるかも知れないと噂され、観光客が激減しました。
風評被害と申し上げるつもりはまったくありません。なぜならわたくしたち自身が最も強く恐れていたのですから。
そのときの恐怖は、観光客が戻ってからも完全には消えないままでした。北朝鮮の「事実上のミサイル」など、騒いだのは本土のマスコミだけでわたくしたちは誰一人気にも留めませんでした。
しかしわたくしたちの本当の不安には、自民党も本土のマスコミや評論家なども気づかないふりを通しております。今に至るまでなにも変わっていません。
みなさんだけは、わたくしたちの希望に沿って問題を解決できる能力も、わたくしたちの声に耳を傾ける意思もおありです。基地と経済振興とをリンクさせようとするかのごとき発言をされたのは、民主党員ではない森本防衛大臣だけです。実際のところ、現在の沖縄経済における基地関連収入は全体の5%程度であり、基地の返還を進めて跡地を活用したほうがはるかに多くの雇用が生まれ、税収も上がることは北谷町ハンビーや那覇市の「新都心」と呼ばれる区域(県立博物館・美術館があるところ)等が証明しております。
好むと好まざるとにかかわらず、わたくしたちとみなさんとは一蓮托生です。みなさんがわたくしたちの意思を尊重されてこそ、全国民も利益を得られることをご理解ください。
投稿情報: さんぴん茶 | 2012/11/03 12:58
>中道リベラル勢力
リベラルって何ですか?
民主党がやろうとしている
人権擁護とか外国人参政権
から想像すると日本は日本人
だけのものではないっていう
考えですか?
民主と公明はなぜくっつかない
んだろう・・・
>相当右の保守
日本は日本人のものだ
主権は譲らないっていう
考えですか?
そうだったら世界のほとんどの
国はメチャメチャ右の保守かと
投稿情報: たろう | 2012/11/03 23:15