この連休前半、私は少し奈良に行ってきました。
いつもですと選挙活動ということですが、今回は全くのプライベートで、次男を連れて飛鳥、そして奈良市内を少し散策してきました。
飛鳥は高校時代に行って以来ですから、40年近く前、高校1年生のときに訪れて以来ということになります。
気がついたのは、大変住宅も増えて、それなりに開発が進んでいるということです。石舞台とか飛鳥寺の大仏とか、そういったところは変わっていませんでしたし、改めて非常に大きな感動を与えてもらうことができましたが、しかし開発が非常に進んでいて、例えば土産物店が並んだり、あるいは亀石は周りに住宅があったりして、せっかくの貴重な遺産の値打ちが失われていると思われたのは残念なことでした。
奈良市内では、興福寺の国宝級の仏像を見ることができて、改めて日本の文化の素晴らしさというものに触れることができました。
この旅行中、何人かの方から「民主党の岡田さんだ」ということで、声をかけていただいたりしましたが、私はプライベートであることもあり、子どもを連れていたこともありましたので、なるべく知らん顔で必要最低限の対応に留めさせていただきましたこと、大変申し訳ないと思っています。
プライベートな家族との、子どもとの旅行であるということで、ご理解をいただきたいと思います。
この奈良とか、あるいは京都とか、そういったところは機会を見て、プライベートに少し回ってみたいなと改めて感じました。
こんにちは。
奈良ですか。
奈良は歴史が感じられていいですよね。
私も奈良公園とか法隆寺とかよく行きました。
岡田さんのことは、民主党の代表をやっていらっしゃるときからずっと応援しています。
これからも頑張って下さいね。
投稿情報: ナオ | 2007/05/03 10:23
岡田先生へ
代議士をされていると、色々と大変ですね。“公”と“私”の区別が、自分の中では付けている積もりでも、国民はそうは取ってくれない所がありますね。これも「有名税」なのでしょうか?
ところで、この間、行われた“地方選挙”ですが、どうしても、地方選挙レベルになると、“その辺のおっちゃん”レベルの人が立候補していますね。それに先生の“党”の立候補者でも、自民、公明が相乗りになっています。まあ、地方選挙は、“ポリシー”や“政策”よりも、“地縁”、“血縁”、“後援団体や個人との約束”があるようですが…。それにしても、気になったのは、先生の“党”に所属されている政治家さんが、“地方の財政再建”を掲げ、職員給与も引き下げているに関わらず、相変わらず、それのウン十倍の“箱物行政”を行われようとしている事です。しかも、選挙戦では、それらの事には一切触れない。まあ、選挙にはよくある“風景”なのですが、“民主党”が“誠意の党”であるのであれば、地方選挙と言えども、党中央部が監視、指導、場合によってはそれなりの措置を取ってもらいたいと思います。地方選挙は国政選挙に繋がっていると思います。非常にご多忙ではありましょうが、是非一度、地方選挙の立候補者の資質を再点検して欲しいです。
こんな所で、このような話を取り上げるのは、プライベートのご旅行中に声をかけた人たちと変わらない“無粋”な事かも知れませんが…。この様な“表向き”と“本音・実際”が違っている選挙を何時までも行っているのは、この国のためにはならないと思い、あえてコメントさせて頂きました。
投稿情報: 阿頼王 | 2007/05/04 07:17
20日京都駅で20時半過ぎだったでしょうか。「あっ、どこかで見たような顔」と、すれ違った時思ったのですが、すぐにはわからず友人が教えてくれました。背筋が伸びキリットしてまっすぐな方だなぁと思いました。家に帰り調べましたら京都で参議院立候補予定者の応援にみえたとか。本物を見て(ミーハーですみません)政治姿勢に納得。尊敬できます。
投稿情報: 山道 | 2007/05/22 11:46