先ほど両院議員総会があり、新しい党の人事を小沢代表が発表されました。
鳩山幹事長や菅代表代行は留任されて、政調会長に直嶋さん、国対委員長に山岡さんということで、その他選任されたわけです。
私は引き続き副代表に留まって、しっかりと執行部を外側からサポートしていく。私がこのブログで1週間前に申し上げた、そういう方向での人事になりました。
人事というのは時期が来れば決まるわけですが、記者の皆さんはその数時間が待てないようで、いろいろ私のところにも来て、あるいは私が歩いているとマイクを突き付けて「どうですか」「お話はありましたか」と、こういうふうに聞かれるわけです。
私はそういう歩きながらの取材には一切答えないことにしていますし、時間が来れば分かることです。
私の方針は、執行部を外側からしっかり支えたいということを申し上げました。副代表というのは常任幹事会のメンバーではありますが、執行部ではありません。
そういった形で、これからも政権交代に向けてしっかりと執行部を支えて、頑張っていきたいと思っています。
党の中はいま非常に意気が上がっていて、何とか10日から始まるこの国会でしっかりと論戦をする。安倍政権に対して堂々と議論しながら、民主党の良さ、素晴らしさというものを分かっていただく。
そして、安倍政権に対して、すでに国民の皆さんのいろんな批判が高まっていますが、議論するなかで、安倍政権の実態を明らかにして解散・総選挙に追い込んでいく。しっかりと頑張っていきたいと思っています。
国会も10日から始まるということですので、その国会での予算委員会などの準備、そういったものに時間をしっかりと割いていきたいと思っているところです。
今の自民党が、どんな新しい法案をたてようとも、桝添さんを起用しようとも、絶対にうまくいきません。国政調査権をつかわなければいけないような欠陥を隠したままでは、腐った土台の上に家を建てるのと同じです。年金問題も、書類が見つかりにくいように、省べつに責任分担し、たらいまわしにできるようにしたと新聞に長妻さんの話が出ていました。
自民党のわがままで選挙延期にかかった費用、ヤンキー先生が選挙に出るために、ちゃらになった政府関係の広報ビデオ代など、自民党はほんとに金にだらしがないと思います。すべて、私たちの血税なのです。ほんとに腹が立ちます。民主党はこれからが関が原と思いがんばっていただきたいです。
老練な小沢先生から学ぶべきは学び、岡田先生も日本国民を守る、したたかな政治家になっってほしいと思います。
わが身大事だけで、改憲、脱却を唱えるどこかの政治家のようにはなってほしくありません。
投稿情報: 地球人 | 2007/09/01 11:28
岡田さんは将来の総理候補なので、今は余力を蓄えて。政権を早く取ってください。泥舟をもう見たくありません。
投稿情報: たかし | 2007/09/01 12:53
あなたの誠実さ、常々尊敬しています。普通の生活者の我々のため国会で頑張ってください。
投稿情報: 江村俊一 | 2007/09/01 14:26
副代表再任頑張って下さい。
トロイカ体制は、自民党の重厚内閣と変わりないと思います。民主党こそ、若い議員さんの多い政党です。私は小沢代表と同年代ですが、高年齢者やベテラン議員が悪いとは言いませんが、若さの政治を望みます。高齢者やベテランは、若い人がハンドルを切りそこわない様に、周りからアドバイスすれば良いのです。民主党はそれが出来る政党です。
何時までも、旧体制の派閥政治は、この当たりで線を引いて欲しいですね。
自民党も、小泉さんが古い自民党をぶっ壊すと言って登板し、国民の大多数なる支持を得て、先の衆院選では勝利しました。(過って自民党は派閥を解体すると国民の前に明言したと思うのは私だけでしょうか?)麻生幹事長は、そのぶち壊しを元の旧体制に戻すとの内容の会見をしていました。それは、選挙での国民の意思を無視したものである。その前(参院選)に、安倍さんは、私と小沢さんのどちらを選ぶかの選挙であるとぶち上げ、見事小沢さんに軍配が上がったにも関わらず、続投をし、全く国民の意思を度外視した暴挙を見逃す事は出来ない。総理の自惚れ、自民党の身勝手さに絶対ストップをかけて欲しいです。近く始まる国会、民主党を主として野党の頑張りを期待しています。
新農水相の就任時の言葉は、耳を疑いたくなるものでした。そんなに嫌な当該大臣なら断るべきではないでしょうか。いやいやなってもらわなくても、真に一生懸命政治生命を賭けてくれる人に代えるべきであるし、この人他にも5万円の献金問題と、関係団体の問題と煙が立っています。又、岩城副長官の報告書虚偽、厚労前九州局長問題(この人は問題発覚前に退職、明らかに退職金を視野に入れたものであるが、新厚労相のお手並み拝見です)今国会の審議も山積しているかも知れませんが、これらの問題の追及から手を引かないで欲しいのです。でもその前に、民主党の横峯問題は即辞任の方向で決着すべきだと思います(常習であろうとなかろうと賭けゴルフ自体が許されるものではないのです。一旦は事実を認め、一転訴訟を起こすなんて、往生際が悪いにも程があり民主党の面汚しです)又、小沢代表秘書の選挙違反加担問題も、早急に国民の納得のいく説明と処分を、自民党に先駆けてやって欲しいです。折角、民意が民主党に傾いてきた矢先、処分や説明能力が欠けたのでは、がっかりです。岡田さん、前原さんの副代表に絶大なる期待を寄せます。三重県の誇りです。頑張って下さい。
投稿情報: hiropon(三重在住) | 2007/09/01 17:44
岡田さんが執行部に入らなかったのは、非常に残念に思っていますが、
きっと深いお考えがあっての事だと思っています。
予算委員会の筆頭理事を要請されたと伺っていますが、
委員会では、前の国会に引き続き、その取りまとめ、作成にご尽力された、政治資金規正法法案について、与党と議論をたたかわせ、与党案の不備を厳しく追求していただきたく思っています。
安倍総理自身の、この件に関しては、非常に腹立たしく感じた発言がありましたが、またその事について述べますと長くなりますので、次の機会に譲ります。
来年の今頃は、予算委員会ではなく、本会議の代表質問の場に、再び岡田さんが立たれているような気がします。
あるいは代表質問ではなく、岡田さんの所信表明演説を聞くのも、最近ではそう遠い日の話ではないのではないか、そのように思っています。
投稿情報: 匿名子 | 2007/09/04 01:18
ここの所自民党も参議院選挙で敗戦
安部政権も下がり気味
もしかしたら民主党の政権取ることが
夢ではなさそうですね。
小沢代表の38年の政治人生を
かけてもというコメントに私は心打たれてしまった。
民主党頑張れ!日本を支えてください
陰ながら応援しています。
投稿情報: yayoi sugahara | 2007/09/05 11:25