台風が来ていますが、私もその影響を若干受けました。
実は一昨日、金沢に行きまして、たまたま私があるマスコミのセミナーの講師として、呼ばれて行ったのですが、同時にこの金沢では、長年の友人である衆院石川1区の奥田健さん、そして、3区の新人候補である近藤和也さん、それぞれの地元の方々とも少し交流をして参りました。
これから衆議院の候補者の方を回る活動も、国会の合間を縫いながら、参議院選挙も終わりましたので、再開していきたいと思っています。
3区の近藤さんは33歳と非常に若い候補者ですが、私が20年前、34歳で役所を辞めて立候補したときのことを思い出しました。しっかりと頑張っていただきたいなと思っています。
そして、昨日その金沢から札幌に飛びまして、札幌で産別労働組合である基幹労連、鉄鋼とか機械、そういった企業の労働組合の集まりですが、ここに副代表として、民主党を代表して参加して、少しお話をさせていただきました。
基幹労連出身の議員であった北橋健治さん、北九州市長選挙に当選させていただきましたが、北橋さんの友人として、その選挙をご支援いただいたことを、皆さんにお礼申し上げておきました。
さて、それを終えて帰ろうと思っていたのですが、台風の影響で札幌空港近くのホテルでもう1泊することになり、今日戻ってきた次第です。
私が東京にいない間に、副代表以外の私の仕事が決まりました。1つは予算委員会の筆頭理事、そして、もう1つは政治改革推進本部長です。
政治改革推進本部長のほうは、前からの引き続きということになりますが、この国会の政治改革、政治資金規正法の改正問題は非常に重要なテーマですから、しっかりとやっていきたいと思います。
それにしても、自民党の各大臣の政治資金収支報告書のでたらめさは目を覆わんばかりです。そういったことに対して、しっかりと1円から規正をするというのが我が党の方針であり、与党の中でも公明党は同じ意見です。
自民党も、前幹事長の中川さんは1円からと言い、安倍総理もそれに賛同していたはずです。いま麻生幹事長が、ややそれとは違う発言をしていますが、しっかりと明確な説明責任が果たせる制度として構築していきたい、政治資金規正法の改正に挑みたいと思っています。
そして、予算委員会の筆頭理事のほうは、そういうお話が小沢代表からありましたので、快くお引き受けをさせていただきました。
なかなか予算委員会開会中は身動きが取れない状態になりますが、予算委員会は非常に重要な国会の中の委員会ですから、しっかりとやっていきたいと思います。
筆頭理事というのは自らどんどん質問するというよりは、全体のマネジメント、予算委員会をいかにうまく活かして、民主党の主張を国民の皆さんの前で展開していくか。それが筆頭理事の最大の仕事だと思っています。
もう1人の理事に前代表の前原さんになっていただいて、そして、2人を助けていただくという意味で、前政調会長の松本剛明さんにも実質的には加わっていただいて、よく相談をしながら、しっかりとした予算委員会の運営をしていきたい、もちろん私自身も質問を頑張ってしていきたいと思います。
来週からいよいよ国会が始まるわけで、大分緊張感が高まってきたという感じがします。
岡田さん、ご活躍を心から期待しています。重要な仕事を引き受けていただき、本当に嬉しいです。どうか、論戦で民主党の政権担当能力が十分あることを国民に分からせてください。いつまでもマスコミに民主党は、まとまっていない、政権担当能力はない と言われたくありません!!!私はミャンマーでNGOとして活動していました。ミャンマーに行かれた写真をこのページで見せていただきました。ありがとうございました。
投稿情報: 山岡博久 | 2007/09/08 01:41
私は、25年来小沢代表を支持、応援しています。一時小沢代表と意見等が違って、別々の活動をすることになりましたが、今政権交代に向け、小沢代表と一緒に行動してみえることをとても喜んでいます。日本は大変な危機にあります。財政や年金、医療等は破綻しています。どうか、1分1秒でも早く、政権交代を実現してください。
投稿情報: 山岡博久 | 2007/09/08 01:45
単純なミス 貸付金3300万
自民党神奈川参議院選挙区第2支部への貸付金無記載 小泉昭男財務政務官
これは朝日7月8日の記事
3300万もの金を単純なミスで無記載という神経を疑います。
鴨下環境相 事務的なミス 差額800万
この大臣はこの差額をめぐり、ややこしい手続きをしている。
単純なミスで3300万もの金を無記載にすることがまかり通っていた自民党が、また参議院予算委員長を引き継いだという。
笊法という言葉は聞いたことがありますが、底が抜けている金銭感覚の自民党が、予算委員長を強行に主張したことに、反省のなさを感じます。
紳士的で、最後に政局を見誤る癖のある民主党が、腰折れしたのは悔しいことです。
とにかく小泉照男議員の3300万円無記載単純なミスという感覚を代表とする、自民党のだらしない金銭感覚には、不信感でいっぱいです。
名門政治家の出か知らないけれど、民意を無視して居座る安倍さんにも、不信感を覚えます。
自身の金の始末をできない人間が、国家財政をになってることに恐怖を覚えます。
何でも強行裁決の恐怖、3300万無記載を単純なミスという非常識!
民主党は今度こそ、腰折れせず、政局を見誤ることなく、政権をとってください。
投稿情報: 地球人 | 2007/09/08 08:43
一説によると、安倍総理には「許せないリスト」なるものがあるそうですが、私も、安倍総理には「許せない発言」があります。
7月11日に開催された、日本記者クラブ主催の7党党首討論会にて、ですが、記者からの「自民党が、資金管理団体に資金を一本化するとの報道があるが、先の国会で、与党が実現させたばかりの政治資金規正法では足りなかったというのをお認めになるのか」という質問に、
安倍総理は、自分が党改革実行本部長だった時の話を持ち出してきました。
質問に全く答えない総理に、業を煮やした記者が、
「一本化の話をお聞きしているのですが・・・」と言うも、
「ちょっと黙っていて・・・」と遮り、再度、聞かれてもいない話を長々とする。
そしてようやく、「・・・政治資金管理団体については、厳格にやっていきましょう、ということになった、そして、それ以上にするのであれば(資金管理団体の一本化を指すか?)さらに自主的に努力しようということあっても当たり前なのではないか。」
「そんなにいいアイデアなら、法律に書けばいいではないか」と質問されると、
「法律を決めるというのは、全体的に合意がなされてできるわけであって、自民党だけではできないんです」
という、総理の応答には、本当にあきれて、
思わず「自民党だけではできない、じゃなく、できないのは自民党だ、の間違いじゃないんですか?できないから、民主党案をつぶして、ザル法の与党案を通したんじゃないですか??」と、テレビの前で突っ込みを入れてしまいました。
安倍総理と言う人は、その場しのぎの軽はずみな事を言う人だなぁと心の底から思いました。
「政治とカネ」この問題をクリアしなくては、他の問題も先に進んではいかない、最近はそういう思いというか、そんな状況になっている感じを受けます。
岡田さんも、予算委員会の筆頭理事の就任の要請をお引き受けになったという事で、委員会でのますますのご活躍、改革に向かって、より一層のリードをなされる事を期待しています。
投稿情報: 匿名子 | 2007/09/10 14:01
安倍さんは、派手なパフォーマンスを政治と勘違いしています。
それとも、政治と金の問題に煙幕を張るために、派手なことを言っているのかもしれませんが。
地味ですが、政治と金の問題をこつこつ解明することが、政権交代への近道かもしれません。
二階氏のグリーンピア問題も怪しいです。あのグリーンピアはほんとに腹が立ちます。民主党のほうが、よい人材がそろっています。応援しています。
私は小泉安倍内閣になってから、本当に心配しています。健全な民主主義のまともな政治になってほしいと思います。
毒々しい安倍内閣のようなのじゃなくて。
投稿情報: 地球人 | 2007/09/10 21:28
岡田さん!又もや重責ご苦労様です。
いよいよ臨時国会始まりました。解散総選挙も間近だと思いますが、民主党の皆さんは、政治と金の問題は大丈夫でしょうか。国会議員「同じ穴のムジナ」とは思いたくありませんが、思ってもみたくなります。今のうちに身体検査(私にはこの言葉が理解出来なく、国民を愚弄した言葉にしか思えませんが…!)たるものをきちんとし、再検査を要する人は、大臣は愚か、議員辞職を迫る位の信念を持って当って頂きたいですね。
自民党には、議員を辞する人、離党はするが議員に留まる人(国民を欺く復党を視野に入れて?)大臣職や国務職は辞するが、涼しい顔をして議員は辞さない人、処理ミスで済ましてしまおうとする人(800万、3000万、重複コピー領収書使用、これって誤記入や単純ミスですか?又この行為を単なるミスだとかばう与謝野さん!おかしいやろ!)この問題を徹底解明出来なければ、国民の民主党離れは間違いないでしょう。又、領収書問題でも、全ての歳出は団体を問わず、1円を基準に貼付すべきでしょう。それを、5万とか1万とか何が基準でそんな金額が出てくるのか、庶民感覚では理解出来ません。
何ももめることなく、1円で全員一致で決まるべきものではないでしょうか?
こんな事に、時間をかけて論議していること自体税金の無駄遣いです。
議員の皆さんは、自分達の論議にはすべて税金が費やされている事を、いつも頭に置いて欲しいですね。よく、この議案は何時間議論してなんて自慢げに話す人がいるが、長時間論議するだけが国会論戦ではない筈です。質問者が変われば同じような質問を何度もしていますが、もっと合理的な国会運営方法はないのでしょうか。何年経っても同じスタイルの国会の代表者質問には新鮮さがないのと、質問内容が前もって分かっていて、その答弁も既に用意されているなんて、変だとは思いませんか?国会なのですから、その場での質問あり、頓馬な回答あり、いいではないですか。担当役人が出てきて答弁するのでなく、まして質問内容が分かっているのであれば、担当大臣や総理大臣が答弁すべきではないでか?飾りだけの大臣なんて、高い税金を払って必要ないのではと考えます。ここで、まともな答弁の出来ない大臣こそ、国民の諮問によって審査すべきです(国政以外で辞任に追いやられる大臣なんて、元大臣とか前大臣とか、何時までも肩書きを引っ張ってほしくないです)
民主党政権には、こんな無様な姿を見せて欲しくないです。特に政治とお金は、税金が関係してきます。今のうちに、問題の議員は辞めていただいて、クリーンな民主党政治を実現して欲しいです。
又、浅はかな私の考えですが、インド洋での給油活動って、本当に国際貢献でしょうか?何時、何処の国で、何処へ何の目的で行く船なのかも知らされていないものに、どうして貴重な油を提供しなければならないのか、我が国は、石油は100%輸入に頼っており、石油の価格は高騰し、そのツケは国民にしわ寄せが来ている。国の流通を担う、運送業界にもモロにその影響が現れ、運賃下落と、燃料高騰で、事業を辞めざるを得ない事態が起きている。一事業主だけでなく、そこで働く従業員がどれがけいることか!国民に犠牲を押し付けてまで、国際貢献を要するのか(まして、実際テロ撲滅のみでなく、ある国へのゴマすりと、戦争への加担)
何処が「美しい国」なんですかね!
書き始めたら、腹が煮え繰り返り、パソコンを叩く指が止まりません。
岡田さん!国民の願いです。
大きな事は望みません。国民が、ここまでは許せると思う範囲のレベルまで、生活水準を上げてください。
求人倍率が上がったなんて政府は言っていますが、派遣・請負で倍率が上がっているだけ、現状は低下していると思います。そして、ますます、正規社員と非正規社員の格差は拡がっています。
この事も、現実的に調査してみてください。(政府・役人の数字をそのまま鵜呑みにして信頼しないで、党を挙げて調査し実態を掴んで政治論戦して下さい)
投稿情報: hiropon(三重在住) | 2007/09/10 21:35