昨日、安倍総理が突然の退任を発表されました。
私は仲間の議員とともに衆院本会議の代表質問が始まるのを待っている状態でしたが、突然飛び込んできたニュースに大変驚きました。
私自身も、本来なら来週から予定されていた予算委員会を控えて、予算委員会の理事会で日程の協議が始まり、そして、私自身もバッターに立つ予定でしたので、かなり無理をしていろいろ勉強をして、質問の準備もしていましたので、そういうものが全部飛んでしまいました。
この今回の安倍さんの辞任劇をどう見るか。安倍さんご自身の経験の深さとか、あるいはその他の資質の問題も含めて、この時点で総理をやるのは無理があったのではないかと私自身はそう思っていますし、実は自民党の議員と個々にお話をしてみると、安倍さんの在任中からそういう声はかなりました。
どこで駄目になるか、いつ辞めるかという話が参議院選挙で大敗する前からあったわけで、逆に言うと、そういう問題がありながら、「選挙の顔」として、選挙に強いという一点をもって総理大臣を選んでしまった。私は安倍さんを総理にした自民党をはじめ関係者の責任は非常に重いと思っています。
ある意味では安倍さん自身も被害者だった――もちろん、そういう言い訳はできませんが――自ら御輿に乗せられてしまった、そういう意味ではお気の毒だったということも言えるかもしれません。
私はマスコミからコメントを求められて、もう劇場型政治は終わらなければいけない、真面目な政治にしなければいけないということを申し上げました。
安倍さんを総理に選んだ最大の責任を負うのは小泉さんです。小泉時代、安倍時代をひっくるめた劇場型政治。もちろん、国民が何を考えているかということと常に向き合いながら政治をやっていくのは非常に大事なことです。
しかし、パフォーマンスが優先して、中身のない政治になってしまえば、その弊害は非常に大きいということが言えると思います。
そして、安倍さんが突然にお辞めになったわけですが、その数日前にインド洋への自衛隊の派遣を「国際公約」としてブッシュ大統領をはじめAPECの場でお話しになりました。その上での突然の辞任です。
日本の政治というのは一体何なんだろうか、日本の総理大臣というのはこの程度なのかといった、日本に対する疑問や批判が巻き起こっているのではないかと思います。大変憂慮すべき事態です。
いま日程がいまいろいろ言われていますが、今度の総理こそはしっかりと政策論争をして、特にこういった劇場型政治や小泉時代の5年間というものをどう考えるのか、継承していくのか、あるいは変えるのか、何をどう変えるのか。
そういうことをしっかりと議論をして、次の総理・総裁を選んでもらいたいと考えています。これは野党・与党ということを超えて、一人の日本の政治家として、あるいは国民として、是非求めたいと思います。
国会のほうは突然の空白で、実は来週は予算委員会があるということで、私は日程を入れずに昼も夜も空けていましたので、この空白の時間をどう使おうか、地元も含めて、いま再検討をしているところです。
いずれにしても、やがて新しい総理が所信表明をされ、そして、代表質問、予算委員会と来ることは間違いありませんので、この機会にしっかり勉強しておこうと改めて感じています。
本来であれば、安倍さんが辞めたことのコメントをその日のうちにお話しすべきでしたが、昨日は大阪に行き、先ほど帰ってきましたので、1日遅れになってしまいました。
大変大きな変化がいま政治に起きていますので、しっかりと私も頑張っていきたいと思っています。
サイテー教育怪悪、もとのに戻してほしいです。
私は愛国心はあります。君が代だって歌います。デモね、政治家から愛国心を持てとか、君が代を必ず歌えとかいわれるのは、よけいな御世話なのです。
軍国化は教育からきます。
安倍さんが辞めてほんとによかった。
私はあのキンキン声の強行裁決の安倍さんには、ほんとに恐怖を覚えました。
また小泉さんが白髪をカールさせて、再登場かもしれませんが、私は、騙されません。地味でも、真面目でフツーな民主党を応援します。
政治は演劇ではありません。
アメリカ人だって、あの時ゴアを選んでおけばと思った人が、たくさんいると思います。
まあでも、小泉さんは芸能界でも、お笑いの世界でも、再就職の口には困らないと思いますが。
政治と金、こつこつ追求してください。応援しています。
それにしても、安倍さんの週間Bに出ていた神様からご信託を貰って大臣決めてたってのは、ほんとなのでしょうか。
私は、安倍さんが週間Bを訴えるかどうか、興味しんしんです。安倍さんのHPってスゴカッタデスカラネ。出版社に告訴状というようなのが、どーんとのってて。
岡田さんはしっかり休養もおとりになって、パワー倍増で、挑んでください。でも国会、いつになるのでしょうか。あんなことしている自民党にも税金から給料払っていると思うと、腹が立ちます。
自民党の陣取り遊びごっこにつき合わされてるわけですから。
とりあえず、安倍さんが辞めた次の日、私はコンビニの赤飯むすびをいただきました。
投稿情報: 地球人 | 2007/09/13 20:21
お忙しい中のブログ更新ご苦労様です。
それにしても、安倍総理の辞任会見にはあきれました。急な辞任で結果、二週間以上の国会空転を招いたのに国民に一言も謝らないとは、総理というより政治家としての資質を疑ってしまいます。
確かに体調が思わしくないことも影響しているのでしょうから、同情すべき点はありますが、どうしても国民に目を向けた政治をしていたとは思えません。
安倍総理は自分の信念を貫く政治を行なっていたことは確かでしょうが、国民に理解を求めること、党内の情勢を把握することを怠っていたように思います。
そのために自分の権力を維持することが出来なかったように思います。
権力の維持に汲々となっているのも問題ですが、権力の維持に腐心しないのも問題でしょう。
これを他山の石として、岡田さんには党内をまとめ、少し早い気もしますが、政権奪取に邁進していただくよう希望します。
投稿情報: 讃岐の親方 | 2007/09/13 20:50
私は、テロとの戦いを新しい総理にやって欲しい、、みたいなことを安倍さんが言って、すごくショックでした。
正直、テロとの戦いとか、給油活動とか、自衛隊とか、公約とか、そんなのどうでもいいです。給油活動は必要ないことじゃないんですか??というより、それ以上に自分たちの生活に関わってくる問題が多々あって、今の政府に求めることはそれを解決していくことだと私は思っていました。
九条を変えるよりもテロとの戦いよりも、もっと重点を置いてほしいことがたくさんあるのに、と前から感じてはいました。だから、辞める理由が給油活動継続の為って、、、、、局面の打開の為って、、、、
理解できないです。
投稿情報: 美沙子 | 2007/09/13 21:22
政治の事がよく理解出来ない私でも、安部総理の先の読めない・国民とのずれ等で早い時期に自滅?は見えていましたが・・本当に岡田副代表の書かれて居られるようにこれを機に劇場型政治に終止符をお願いしたいですネ!小泉チルドレンがわが身を案じて?必死に小泉再登場で騒いでいる様はこれ又滑稽です。
延びてしまいましたが、岡田副代表の国会での活躍を楽しみにしています。
投稿情報: W.T | 2007/09/13 22:39
なにやら週刊誌に安倍さんの脱税疑惑が載るらしいですが
さんざん小沢さんには不動産がどうのこうの文句つけてたのは、そのまんま自身がやってたことなので具体的な憶測もできたんだなあ、と。 国会で「偽物」の領収書といった若い自民党議員、許せない!その関連の答弁を安倍総理、そこにいない小沢さんのことをどうのこうの。許せない。
忘れてはいけません。追求よろしく。
投稿情報: yuri | 2007/09/14 00:24
お忙しい中、お疲れ様です。
ボクも安倍さんには非常に気の毒に思いました。まわりのせいで(この言い方が正しいとは思いませんが。。)総理にさせられ、不祥事を起こされ、、
ただ、この時期の決断はほんとに残念な時期です。体調のこともあったのでしょうが、無責任といわれても仕方がありませんね。。
さて、小泉氏からの劇場型政治ですが、ボクもどうもあのころから1つのタイトル(「郵政民営化」とか)に内容があいまいなまままさに劇場で見てる感じはしてました。
このままでは、日本の進む道には陰りがある、そう思います。
何とかもっと内容の明確な密な政治になっていただきたいと思います。
ところで、そんな政治にしていくためにこれからどんな方が総理になっていくべきなのでしょうか?
(麻生さん、という声もありますが)自民党はつぎになる方がいないから安倍さんだった感じだったのに。。
そして、果たして民主党に政権交代してどうなのか、、
民主党副代表という立場を取っ払って、今の状況で、誰がよいのか、どうお考えかおしえていただけないですか!??
投稿情報: yoshiki morimoto | 2007/09/14 00:31
書いてある内容は、かなり共感できます。
自分的には、あんなお坊ちゃんで、そんなに苦労した事ない人間に国民の自分たちの痛みは解らないと思いますね。
それと教育問題は深刻ですね。あんないい育ちをした人に教育の何が解るのでしょうか?
格差、ニート、フリーター、など見せかけだけの、経済回復最悪ですね。
もっと考えて、規制緩和していくべきです。
なんでもアメリカを真似した、小泉さん、竹中さんのやり方では、日本は駄目になります。(もうなってますか・・・)
日本には日本人にあった、規制緩和が必要です。(それが海外から見ればおかしいなんて関係ないです。ここは日本です。日本には日本人の文化があります)
もうお坊ちゃまや、親が金持ち、選挙に強い、なんかカッコいい(小泉さんみたいに特に何も解っていない主婦からの大人気)もちろんこういう人が、すべて悪いとはいいませんが、本当に日本に住んでいる人たちが何をしてほしいのか、具体的にどういう、政策を求めているのか、解る人がいいですね。
やはり国民も、もっと勉強すべきですね。
皆の人気だった者小泉さんがしてきた、最悪の政策について・・・・彼が作り出した改革と言う名の日本潰し、国民は何も解ってないので、ああ言う見た目がいい人が、好きなようです。
ほんとに国民は政治に文句ばかり言うだけではなく、自分自身が小泉さんを支持してしまったと言う事を反省し政治、政策について国民(特に主婦)勉強すべきですね・・・・・
ほんとに勉強すると、小泉さんがしてきた事の、重大な政策の失敗にきずくはずです・・・・・
自分は無党派です。
最後に政府自民党は政治不信をまねいたことを反省すべきです。
でも政治不信招くと言う事は国民が政治に不信感を覚える。
そして、選挙に行かなくなる。
そうすると、建設業界とかによる、組織票で自民党が勝つ、自分はこれこそが、自民党政府与党の戦略だと思ってます。
でも年金問題が争点となった参院選は、すこし自民党も度を超えてましたね。
投稿情報: ネット難民 | 2007/09/14 01:13
岡田さんのご意見に賛同します。小泉のような薄っぺらい人物をいまだに支持している国民が沢山いることに失望しています。どうか、彼がやったことを国民によくわからせてください。大マスコミも戦前と同じ過ちをしています。国民をおあり、ミスリードするマスコミの怖さを痛感しています。政治をしっかり見抜く目を早く国民がもつようになりたいです。どうか、国会論争頑張ってください。多くの国民が岡田さんや小沢さんのホームページでの意見交換によって、政治に関心をもち、政治を正しく見抜く目をもつようになることを祈っています。
投稿情報: 山岡博久 | 2007/09/14 01:13
小泉さん、安部さんに感謝しています、何故かといえば、日本の政治力と言いますか、政治家の能力でしょう、これほどまでにお粗末でいい加減なものだった、と認識させてもらったわけですから。
まだまだ、自民党と官僚、自民党と大企業との、悪しき習慣や利権関係は山ほどあるでしょう。自民党と官僚の隠された膿を少しずつでも出させる、そうした努力をして頂くことが、国民の政治への信頼を回復させる突破口になると思います。
民主党には、若くて政策策定能力のある方が自民党より遥かに多いと思います。それを生かすことが大切でしょう、自民党との違いを示すためにも大切でしょう、国民に分かりやすく示すことに努力して頂きたいとお願いします。
投稿情報: DontMind | 2007/09/14 07:25
阿部首相の突然の職場放棄、日本人のみならず、世界を驚かせた事でしょう、これ程、見苦しいことはありません。日本国民は政治を何と考えている、何故、そのような総理を選んだのか、と思われているに違いありません、恥ずかしいことです。
大切なのはこれからでしょう、どうすれば本来の政治を取り戻せるか、真剣に考える時を与えてくれた訳ですから。国民総出で悩み苦しみ答えを出さなくてはなりません。
総理を選ぶのも、大臣を選ぶのも、国会議員を選ぶのも国民なのですから、政治家と国民とは近くなければ選べません。
そういった意味で、幸い、近頃の民主党の動きを見ていますと、米国高官との対談でも公開で行い、阿部首相の会談申し入れも公開なら応じると、メディアへの出演にも注意を即すなど、国民に身近な分かりやすい対応を心がけておられる事が分かります。
自民党は落ちる所まで落ちました、いぜれ息を吹き返して這い上がってくるでしょう。民主党はその間、十二分に国民への政策や情報の伝達を抜かりなくお願い致します。
投稿情報: DontMind | 2007/09/14 11:13
私も安倍総理、突然の辞職に驚きました。なぜ今さら辞めるのかとても腹が立ちました。参院選後に潔く辞めておくべきなのに、もう少し無理をしてみようと頑張った結果がこの無責任な事態になったのだと思いました。
ある意味、安倍さんは被害者だと岡田さんも言っているとおりだと思います。小泉さんからの継投で人気だけで選ばれて、経験不足、人脈の貧しさから大臣の不祥事の連続。とてもまともな政治が出来る状況では無かったと思います。
美しい国とのキャッチフレーズは何処に言ったのでしょうか?何がしたかったのかわかりません。御輿の上で落ちないようにバランスをとってただけで、酔ってしまい限界がきて自ら降りたという情けない結末でしたね。御輿の上に乗る人はまつりごとの主役として担ぎて、祭りを見ている人たちも巻き込んで進んで行かなければならないのではないですか?まあ、今更、言うことではないのですが・・。
同じ三重県人として岡田さんのことはいつも応援しています。いつか総理大臣になってください。
投稿情報: 佐藤敬嗣 | 2007/09/14 19:22
安倍さん見事?な引き際で、全世界に恥をさらしてくれました。1億2千万分の1人で微々些細な力の私ですが、恥ずかしい限りです。そして、自民党は今、恥も外聞も捨て、各議員さん達も勝ち車に乗るのに必死で総裁選に臨んでいます。そして、又もや派閥政治をまざまざと国民の前に堂々と見せつけ、旧体制に戻ろうとしています。又、政治と金に蓋をして、・官庁の言いなりに戻るのでしょうか。福田さんが有利とのメディアの見方ですが、誰が総理総裁になっても自民党政権であれば、改革は絵に描いた「餅」以外に何もありません。
岡田さん、奮起して下さい。民主政権を国民は願っています。本日議員の事務所費の大減が報じられていました。これってどういうことですか。今までがいかにルーズでズサンで曖昧だったか、議員さん1人1人に会計監査院が検査に入るべきでしょう。政党助成金のチェックも厳しくすべきです。
今回の、臨時国会の「開店休業」自民党はどう国民に説明するでしょうか?この間でも、税金は費やされていると聞きますが、当該費用が計算可能ならば、原因を作った自民党が負担すべきです。
何で、自分達の都合で招いた事態に、国民の税金を費やすのでしょうか?自民党議員は、この金額に値する「政党助成金」の受け取りを遠慮すべきではないでか。何でも税金税金との考えは、今の日本では余分な税負担は愚かなのです。800兆円を超える負債について、議員さん達は本当に危機感を感じているのですか?
孫やひ孫の代に借金を残して、自分達は国民生活からかけ離れた政局運営をしています。口では「国民の為、国民の理解を」等綺麗文句は言いますが、それを政局に使わないで欲しいですね。
民主党さん、戦後60余年、自民党のオゴリにより、今の世の中になりました。
世界の大国になったのは、国民が敗戦を背に負って、私達の父母、先輩達が力を合わせ、貧乏と苦労に耐えて築いてくれた大きな「財産」なのです。自民党政治が与えてくれたものではないと思います。
勘違いも甚だしいです。この人達のの苦労が分かれば、自腹を肥やすような議員は出てこないと思います。
是非、自民政治に見切りをつける様、大変ですが、岡田さん、若いあなた方の力を結集して、頑張って下さい。
投稿情報: hiropon(三重在住) | 2007/09/14 21:13
岡田さんのご意見に賛同いたします。このようなご意見を一国民としてお持ちになっている政治家がいらっしゃることにまだ日本は救われたという思いです。私はたびたびフランスやイギリスに行くのですが、その度に現地の方と政治の話になると恥ずかしい思いをすることが多いです。日本の政治、外交、残念ながらネガティブな要素が多く、自然と発言が少なくなってしまいます。挙句に今回のようなタイミングでの首相退任。さすがに外国の方も驚いていました。発言に責任はないのでしょうか。首相が変わろうと日本の発言として世界では認識されます。一国民として恥ずかしいです。そんな中、岡田さんのように一生懸命国会の為に準備している方もいらっしゃる、空いてしまった日程も勉強ということを伺うと胸の中に澄んだ空気が流れる感じがします。国会でのご活躍期待しています!
投稿情報: Yoshiko.D | 2007/09/15 04:46
私は不熱心な創価学会員です。公明党が自民党と連立を組んでからは選挙では必ず民主党に投票しています。最初の頃は自民党に投票するように組織から通達がありましたが、最近ではどういう訳か何も言われません。公明党もそろそろ自民党との決別時期を探っているのでしょうか?しかし自民から離れても民主党をはじめ野党から相手にされないのが怖くて政権与党にしがみついているように私には見えます。今の公明党は歴史的観点から見て幕末の新撰組に似ているのではと思います。はやく自ら気が付いて一度健全な野党に戻って出直してほしいと思います。本来の目的である政権交代が目の前にあるのですから。私は今の日本を良い方向に導くのには民主党を中心にした政権以外には不可能だと感じています。自民党以上に優れた人材も民主党に多いと思います。大変でしょうが日本の将来のために頑張って下さい!
投稿情報: 椿四十郎 | 2007/09/15 22:59
自民党の没落は避けられないと思ってみておりましたが、福田氏の出馬によって情勢は大きく変わりましたね。
民主党の(特に中堅若手の方々)はそれを意識していらっしゃることでしょう。
中道よりの国民としても、安倍さんのときはあまりにトンチンカンな政策ばかりで論外でしたが、福田さんの政策次第では民主党と同じ目線で見ることになるでしょう(或いは、よりベターなものとして・・・)。
岡田さんは将来の総理として最もお願いしたい方です。福田さんの次の次か、次かは存じませんが(アル・ゴアにそっくりだと思うのは私だけではありますまい)。一時的に落ち着いたとしてもずれ恐らく自民と民主は政界再編の潮流に乗らざるを得ないような気がします。
どうぞ国民の目線にたち、小沢さんを支えながら大局的に民主と自民で大胆によりよき日本を作り、そして明るい未来に国民を安心して向かわせてくださればと存じ上げます。
これからは嘘まがい物ではなく本物の時代になりそうです。小沢民主と岡田さんの未来に心より期待しています。
投稿情報: 榛名 | 2007/09/16 16:10
岡田さんこんにちは、
お忙しい中のブログ更新お疲れ様です。
政府の失策を追究するため、民主党の議員の方々がせっかく準備してこられたのに
また、緊急を要する審議がたくさん待っているのに
突然国会が開店休業してしまうとは、あきれて言葉も出てこないほどです。
安倍さんの辞任は、彼自身だけでなく政府・自民党にも責任があることだと思います。
マスコミは総裁選を精力的に取り上げ、
年金、政治資金規正法など他のトピックはすっかりかすんでしまいました。
一方で小泉元首相再登板を熱望する動きも伝えています。また国民を洗脳しようとしてでもいるのでしょうか。
先日の渋谷の駅での総裁候補の演説。大観衆の熱狂…。
劇場型政治再び…と思わせる映像に私は恐怖の念すら覚えました。
小泉改革が国民の生活から安心や安全を奪ってしまったことに気付かないまま、
また劇場型パフォーマンスに酔いしれたい国民が山ほどいることが残念です。
それほど「政治が変われば生活がよくなる」ということを諦めきっている人々が多くなってしまっているのだと思います。
参院選で大勝した民主党には
年金流用禁止、政治資金規正法再改正などの法案を提出、通過させ、
確実に政策実行能力があることをアピールしていただくようお願い致します。
テロ特措法についても、ぶれずに反対を貫いていってほしいです。
岡田さん、政局に振り回されずにしっかりと充電して次なる攻撃に備えてくださいね!!
投稿情報: 悠 | 2007/09/17 13:25
岡田さん、コメント失礼致します。
確かに今
大きな変化起きて来ていますね・・・
岡田さんもその中心に居られる事は
本当に大変な事なのだろうと
傍からも感じておりますが
これからもリーダーとしての活躍を
広島の片隅から期待しています!
しかしながらリーダーで食が細いというのは駄目ですね
投稿情報: 中村健志@広島小人ブログ | 2007/09/17 20:17
福田さんが否定しても、派閥の時代に逆戻りですね。麻生さんは派閥の長に恨みを抱かれてるので私怨だけで、総裁総理が決まってしまったら、心配だ。
テロを民主党は政争にしてますが、国際貢献のためには、別の方法でとはおもいますが、税金の無駄使いにしかみえないんですけど。年金や公務員改革は民主党長妻さんにしかにしかできない。自民だといままで隠してたのが、むかつくし
投稿情報: takashi | 2007/09/18 11:10
国際的な平和省シンポが月末にあるといいます。
この平和省について、岡田さんのご意見を伺いたいと思います。
日本の政府は、先戦は大東亜共栄圏などといって日本人を騙し戦争にかり出しました。
今は、国際貢献という名の下、自民党は妙なことをドサクサにまぐれて国民に押し付けようとしていると思う。
テロ特措は断ると、米国が意地悪を仕掛けてくるという。
どんな意地悪を仕掛けてくるか、検証してみてはどうでしょう。
反米の国は世界でどれぐらいあるのでしょう。
国会がなくてお暇であれば、そのようなことに関する岡田さんのご意見も伺いたいと思います。
投稿情報: 地球人 | 2007/09/18 15:00
岡田さんのコメントに全面同意します。2年前の郵政選挙直後の若手民主党参院議員(以前某会社で私の同僚)の朝食会で、私が「日本人はノー天気過ぎる。小泉不真面目政治に岡田真面目政治が敗れたのは本当に残念だ。こんな多数を自民党に与えて国民はいつか後悔するだろう」と述べたことを今も思い出します。今また、マスコミは具体的な政策も示されずに繰り広げられている自民党総裁選挙報道一色です。日本の民意ほど移ろいやすいものはありません。一時も油断することなく、岡田さんのように真面目に政策を語れる政治家が前面に出て、着実に支持を勝ち取って行くべきです。率直に言いまして、民主党の政策でも同意しかねるテーマも多いのですが、「財政規律」だけは緩めることのないようにお願いします。公明党の幹事長のプライマリーバランス先送り発言に乗らず、与野党一致して財政再建のロードマップを確立すべきです。行政改革を徹底し、無駄を排すべきことは言うまでもありません。
我が家では、妻も岡田さんのファンです。是非、予算委員会等での歯切れのよい具体的な政策論争に期待します。(福田さん、小沢さんの抽象的で具体性のない、意味不明な党首討論には期待していません)岡田さんの出番が増えると思いますが、一層のご奮闘をお願いいたします。
投稿情報: 辛口中年 | 2007/09/20 12:48
岡田さんの意見に賛同します。安倍さんの辞任は突然でした。一国の総理の座は荷が重すぎたのでしょう。安倍さんでも外務大臣や防衛大臣なら務まったでしょうけど・・。民主党には外務大臣たる資質を備えている人は残念ながらいないように思えます。早めに総選挙があるとしたら民主党は外務大臣の人材が必要だと思います。岡田さんのまじめさと実直さでこの面でのスペシャリストになられてはいかがでしょうか。私は岡田さんは外交向きだと勝手に思っています。小泉さんは内政向き多分外交が苦手だったんでしょうアメリカ一辺倒でしたし・・外交の分野で自民党をしのぐ人材が民主党にでてきたら私は安心して民主党に政権を任せられるのですが・・。岡田さんのホリエモンを拒絶した清廉さ真面目さすごくいいと思います。早く表舞台に戻ってきてください。お忙しいとは思いますがとにかく岡田さんの発言をもっと聞きたいです。tvにももう少しでてください。応援しています。
投稿情報: 扇風機 | 2007/09/23 03:44
今回の安倍首相の辞任について考えていると「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という言葉が思い出されました。
参院選の結果を受け、安倍さんが総理を辞めなければいけなかったのは、
選挙の惨敗の責任を取る、というためでもありますが、
それはほかでもない、安倍さん自身のためでもあったのだなと、今となっては思います。
あの時辞めていれば、安倍さんの「再チャレンジ」もあったかも知れませんが、
この時期に、あのような辞め方では・・・
わが身を惜しみ、深く深く、沈んでしまった。
そんな感じがします。
安倍首相が入院後、臨時代理を置かなかった政府の対応には不可解さを覚えました。
「与謝野馨官房長官は18日の記者会見で、内閣法9条は(1)首相に事故のあるとき(2)首相が欠けたとき――は、あらかじめ指定する国務大臣が臨時に首相の職務を行うと規定しているが、今回はそれには当たらず、危機管理上の問題もないとの見解を示した。」
との事ですが、総理の職を続ける意志が無く、しかも病床の人に、総理としての判断、指示を仰ぐのは、非常に奇異に思いました。
安倍首相の病状がどの程度のものなのかは知りませんが、実際入院しているのですから、
今回、内閣法9条の適用は可能だったのではないでしょうか。
投稿情報: 匿名子 | 2007/09/24 14:47