いよいよ衆議院において、ガソリン税の暫定税率をもう一度復活する、つまり増税法案が衆議院において3分の2以上の与党の賛成多数で再議決されました。
この問題は、私が責任者をしていた2月の予算委員会以来、ずっと議論してきたことですが、一旦暫定税率が5年の期限で切れて、減税になったわけですが、また元に戻るということです。
様々なことを私は申し上げたいと思いますが、その中で1つだけ、福田総理に申し上げたいことがあります。
いよいよ衆議院において、ガソリン税の暫定税率をもう一度復活する、つまり増税法案が衆議院において3分の2以上の与党の賛成多数で再議決されました。
この問題は、私が責任者をしていた2月の予算委員会以来、ずっと議論してきたことですが、一旦暫定税率が5年の期限で切れて、減税になったわけですが、また元に戻るということです。
様々なことを私は申し上げたいと思いますが、その中で1つだけ、福田総理に申し上げたいことがあります。
日曜日の山口2区補欠選挙で、平岡秀夫さんが当選させていただきました。
もちろん、平岡さんは過去3回の選挙で2回選挙区で勝利し、前回は小泉郵政解散の逆風の中で500票差で敗れはしたものの大変健闘されたわけですから、今回の勝利は順当なものだったと思います。
今日は自民党の逢沢一郎さんと私の2人が呼びかけ人になりまして、「TICAD IV(第4回アフリカ開発会議)」の会合を開きました。
これは、従来からこのTICAD IVに関わるNGOの皆さんから要請がありまして、外務省といろいろと話をしているが、是非政治家が間に入る形で議論させてもらいたい、あるいは外務省に意見を聞いてもらいたいということでしたので、逢沢さんと相談をして、こういった会を開催させていただきました。
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が来日されました。いままでの小泉総理と盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の時代と変わって、日韓関係が新しい前向きな時代を迎えたことを十分に感じさせる訪日だったと思います。
私も李明博大統領とは、前々回(2006年11月)訪韓した折に、まだ候補者の段階、あるいは正式には候補者にも決まっていない段階でしたが、彼のオフィスでお会いをして、30分ほど意見交換をさせていただきました。
今日は先ほど衆議院本会議が開かれ、日銀の総裁・副総裁の人事の件がかかりました。
ようやく総裁については、副総裁からの昇格という形ではありますが、決定することができました。私はなるべく早く決めるべきであると思っていましたので、少しホッとしているところです。
しかし、副総裁についてはまだ決まっていませんので、これは少し時間が空くかもしれませんが、速やかに副総裁も決めていかなければいけないと思います。
すでに桜の季節も終わりつつあって、いよいよ春が本格的に到来という感じになっています。
先週の土曜日に新潟に行ってきました。新潟は我が党の比較的強い県で、現時点でも衆議院6選挙区のうち3つ、田中真紀子さんを入れると4つ勝っています。
先日、山口2区の平岡秀夫さんの応援に行ってきました。平岡さんは、私が非常に親しくさせていただいている議員の1人で、年齢(学年)が同じ、そして、お互い学生時代は知らなかったのですが、同じところで勉強していました。
民主党の中でも非常にリベラルで、大変人権感覚のある素晴らしい政治家です。私も今年の1月、短い旅でしたが一緒にインドに行きまして、改めて平岡さんの素晴らしさを感じました。
いま、ちょうど東京も私の地元三重県も桜が咲き、様々な花が咲き始めた、1年の中でも最も素晴らしい季節だと思います。
街の中を車で走っていると、その窓から見る美しい花々、木から緑の芽が出てくる、本当に躍動感というか生命力というか、そういうものを非常に感じる素晴らしい季節です。
4月になり、新しい年度を迎えたわけで、今年度こそは政権交代する、そういう年であると改めて決意をしているところです。
さて、春になって様々なスポーツが、高校野球も含めて、連日行われていますが、今日はプロ野球についてちょっとお話をしたいと思います。
いよいよ、ガソリン税の暫定税率が廃止となる4月1日となりました。
今回の暫定税率の廃止は、政府が何を言っても、役人が何を言っても、国会で決めればいかに変えることができるかという1つのモデルを示したと思います。
そして、今回のこの様々な議論の中で、「道路特定財源の一般財源化」という福田総理の発言も確保したわけで、今回のこの一連の動きは、党の執行部はじめ関係者が皆で協力して勝ち得た成果だと思います。民主党も本当に地方の組織も含めて頑張った、そのことに対してまず感謝と敬意を申し上げたいと思います。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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