すでに桜の季節も終わりつつあって、いよいよ春が本格的に到来という感じになっています。
先週の土曜日に新潟に行ってきました。新潟は我が党の比較的強い県で、現時点でも衆議院6選挙区のうち3つ、田中真紀子さんを入れると4つ勝っています。
この中で、比較的当選回数の浅い4名、当選している人としては、選挙区で勝っている西村智奈美さん(1区)と菊田真紀子さん(4区)、比例で上がっている鷲尾英一郎さん(2区)。そして、前回参院選で、それまでは現職だったのですが惜敗をして、衆議院に回ることになった黒岩たかひろさん(3区)。この4名を1日かけて朝からずっと回ってきました。それぞれの会場は大変熱気に溢れて、期待が持てるなと思いました。
新潟でもう1つ特徴的なことは、選挙区の中で3人、女性が小選挙区で勝っているということです。田中真紀子さんは言うまでもありませんが、西村智奈美さんと菊田真紀子さんです。
選挙制度を改革して、この小選挙区制を導入した折、いまから15年ほど前になりますが、そのときに私が感じたことは、しばらくは小選挙区で女性が勝利をするというのは難しいだろうなということです。
したがって、女性が選挙区で当選する数は減るだろうなというのが、そのとき抱いた私の感想でした。
しかし、この新潟に見られるように、各地域で小選挙区で女性が当選して勝利をするということが増えてきて、私はこれは非常に望ましいことだと思います。
とにかく、女性の国会議員、政治家を増やす、そういったモデルケースにこの新潟はなるのではないかなと、改めて感じました。
西村さんも菊田さんも非常に元気に頑張っていることが、地元でも確認できたと思います。
新潟といえば、田中真紀子さん。
田中真紀子さんといえば、小泉氏が総理になるとき「派閥と縁を切るなら」という条件で応援した人。
小泉氏は「派閥と縁を切る」といったそうです。
それが、田中真紀子さんの応援で総理になったとたんどうでしょう。
ぞろぞろ出てきたのは、森派の面々。
福田氏は田中真紀子さんを外相にするのに、強行に反対したとまで言われている。
俗に、田中真紀子さんを、小泉氏は、はめたわけです。
このような、あざといことが、まかり通っている日本はどうでしょうか。
年金問題の管理不能、掛け声だけでやまない天下り。
絶叫小泉氏のにたにた笑いを見るにつけ、世の中、これではいけないと切に思います。
岡田さん、世直ししてほしいです。
鼻っ柱は強いが、お嬢さんの面も持つ田中真紀子さんのような人を、だました自公は、許せません。
世の中、おかしいと思います。
絶叫小泉のにたにた笑いは、ハリーポッター秘密の部屋に出てくる、ペテン魔法使いそっくりです。
派閥と縁を切ると田中真紀子さんをだまして、応援してもらった小泉氏は、許せません。
倫理的に許せません。
民主党が新しい時代を築くことを期待します。
投稿情報: 地球人 | 2008/04/10 15:53
新潟県には国政でも女性議員が多いとのこと初めて知りました。
新潟の政治の歴史を見て見ると大正末から昭和にかけての小作争議が有名です、これは農民の政治運動といえるものでしょうが。この種の運動が伝統になり、政治の大切さがしみ込んでいるので男女の別なく政治参加するのでしょうか?
投稿情報: 牧 信一 | 2008/04/12 15:09
女性議員が増えるということは、非常に今求められていることだと感じます。
西村さん、菊田さんについて詳しくは存じ上げておりませんが、願わくば、、、蓮舫さんのような子を持つ主婦議員がもっと増えて活躍して欲しいです。
少し想像しただけで育児のまっただ中に中央政治を行うのは到底無理とも思えますが、それが当たり前にできるようになれば、それこそ女性の社会進出のモデルになるのでは。
一方で安倍政権の時に特に強く感じたことは、
恵まれた環境で育ち、帰国子女で、偉大な政治家の家系。という方ばかりが政治を行っても、価値観が偏り、国民の生活の現実、民意は見えなくなるばかりではないか。
宮崎県知事、大阪府知事の人気にも表れているように、一般人(?と言い方が適切かどうかわかりませんが)普通の感覚を持った政治家が今、望まれているのではと感じます。
表現のおかしいところや誤字等ありましたらご容赦くださいませ。。。
投稿情報: 長井 | 2008/04/12 21:11
自公の女性議員は、自分の恵まれた立場をむさぼる人たちばかりで、うんざりさせられます。
タレント議員は、似非庶民風をふかして人気取りするのが、みえみえの人もいて、選別の仕方に工夫がいると思います。
投稿情報: ポプラ | 2008/04/15 12:26