今日は本日6月18日に発売になる、私の初めての著書についてお話をしたいと思います。
この『政権交代~この国を変える』(講談社)という本、これは私がこの半年くらい時間をかけて書いてきたものです。中身は私が政治家を志して以降、約18年間あるいは20年間の歩みを書きながら、その折々の私の思いを綴ったものです。
同時に、政権交代をなぜしなければいけないのか、政権交代をしたときに何が起こるのか、そういったことについて書かせていただきました。
ちょうどこの本が発売になる6月18日は、15年前のその日、宮沢内閣不信任案に私も含めて当時の自民党の議員の一部が賛成票を投じて、そして解散・総選挙、細川政権の樹立と大きく日本の政治が動き、非常に短い期間ではありましたが、細川政権、羽田政権という政権交代が実現しました。それが15年前の宮沢内閣不信任案の可決に端を発する一連の出来事の始まりでした。
このときの私あるいは多くの政治改革に携わった議員の思い、そして、政権交代ができたことで何が起こったのか、なぜ政権交代は長く続かなかったのか。そういったことについて、率直に書かせていただきました。
多くの国民の皆さんに是非お読みいただいて、次なる総選挙における政権交代を目指して私も一生懸命に頑張っていきたいと思いますが、国民の皆さんに政権交代の必要性を理解していただく、その一助になれば大変ありがたいと思います。
ちょっと高い本です。講談社、1500円(税込)ですが、是非お買い求めいただければ大変嬉しいことだと思います。
いままでの政治家本とはだいぶ違う趣で、私の渾身の力を込めて書かせていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。
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◆著書『政権交代~この国を変える』(講談社)刊行のお知らせ
○発売日:2008年6月18日(水)
○価 格:1,500円(税込)
※詳細はこちら
著書の通販があると嬉しいのですが。
投稿情報: 江村俊一 | 2008/06/18 21:01
早速読了しました!
早く総理になってください。
投稿情報: mendelssohn | 2008/06/19 00:58
いつも拝見しております!!
地元より応援させて頂きます、活動頑張ってください!本読ませて頂きます。
投稿情報: プレシャス | 2008/06/20 17:22
岡田さんの新刊本を読ませていただきました。
改めて岡田さんの政治理念には強く共感を覚えました。
特に、国民と政治の関係について、対立するだけではなく相互を信頼が取り結ぶような関係になることが望ましい、という岡田さんの意見を読み、本当にそのような時代が来れば良いな、と心から思った次第です。
また、互いの価値観や相手の意見を認めあう社会の実現を願う、という岡田さんの意見にも私は非常に感動しました。現在、日本社会には多くの問題が存在していますが、互いが互いを認め合うような時代が来れば、解決するものは少なくないと思います。例えば、憲法問題に関しても、政権交代が繰り返されて、日本の民主主義の質が上昇し、国民相互の間に互いの価値観を認めあうという態度が普遍化すれば、現在のような相互不信のような議論ではなく、お互いの立場を配慮しあった、成熟した議論が可能になると思います。そうすることによって、初めて改憲派も護憲派も納得のいく、どちらも不幸にならない、そんな結論が出せるであろうと思います。その先に憲法改正があるとしても、いまの議論で出されているような改憲案よりもずっと優れた憲法が出来上がるはずです。私は国民の一人として、そのような未来が来ることを切に願いますし、そのような未来のために、自らも変わらなければならないと改めて思いました。
多くの国会議員が、岡田さんのような視点を身に付けたならば、確実に日本は変わると思います。民主党の国会議員や地方議員の中にも、岡田さんのような見識を持ち合わせない、身勝手としか思えないような振る舞いをしたり、自分の価値観に固執してしまう人もいますが、そのような人こそ、岡田さんを見習って欲しいと私は切に思います。
これからもお体に気をつけてがんばってください。応援しています。
投稿情報: 京都の大学生 | 2008/06/20 20:19
通販で岡田さんの本を注文しました。まだ届いていないので、早く読みたいとワクワクしています。
岡田さんには将来ぜひ日本のリーダーになっていただきたいと願っています。広島より応援しています。
投稿情報: 石田亮太 | 2008/06/21 17:59
初の著書「政権交代」購読しました。
現役代議士の重みのある真摯なメッセージであり、
誰もが知っている登場人物の、人間性の描写や岡田さんのお人柄も理解しやすい内容で、文学的側面、過去のメディアの報道と本の内容が具体的に重なり浮かんできました。
細川政権時に、小沢さんが表に出てこない事が、当時子供ながらに「なんでだろう」という疑問もほぼ解け政権交代時には起こりやすいキャスティングボードの奪い合いで、内向きな政治は政権にも、国民にもよくないと思いました。
私は民主党代表就任時に岡田さんの存在を知り「こんな真摯な政治家が日本にもいたんだな」と想ったのを覚えています
岡田さんは、当たり前の政治を、当たり前にやろうと努力される政治家だと思えました。熱い方だと確信しました
人生は、明るい時や暗い時があるように、政治家も与党が野党に野党が与党になるべきです
現在の自民党にも、故後藤田さん、故伊東さんの精神を持てる人材が出てこないのが残念でなりません
私は国民総政治家精神になり政治に関心をもってほしい、であれば自分の為だけではなく自分の国の将来の健全化の為に政権交代が起こると
投稿情報: 立川 | 2008/06/21 21:36
一日で読了致しました。真摯なお人柄と深い御見識が表れた名著だと感じられました。岡田さんが総理の座に就く日が来るのが切に望まれます。
投稿情報: 多摩ノ山(サポーター) | 2008/06/24 01:31
今朝、近鉄長島駅でお見かけしました。いつも勤務先の関係で古川先生とは、面識がありますが、まさか岡田先生とお会いできるとは夢にも思いませんでした。やはり、民主党を代表する先生だと益々強く感じました。先生のお力で、早く政権交代できるようお願いいたします。
投稿情報: 深町 英生 | 2008/06/24 12:42
岡田さんは非常に数少ない信頼できる政治家です。岡田さんも民主党も支持しておりますので、今後も国民のために頑張って下さい。本は今週末、本屋で購入予定です。楽しみにしております。
投稿情報: 北海道民 | 2008/06/24 22:26
21日に本屋さんで発売され、早速購入し今日,完読いたしました。
岡田さんの政治に対する純粋なお気持ちが、手に取るように感じられます。
政治家の方の本を読むのは初めてですが、読みやすく、迫力が有って勇気付けられました。
「まっすぐに、ひたむきに」いつの日か、岡田さんがリーダーに、の思いが実現される日も近いでしょう!
岡田さんを応援されてる方達もたくさんおられます。
どうぞ、全身全力で頑張ってください。
もう一度、ゆっくり読み返します。
投稿情報: gennta | 2008/06/24 22:45
平成維新を起こしてください!
今、やっと読んでいる最中です。
岡田さんの心意気には、感動です。
毎晩料亭、生バンドのカラオケ、等の自民党の有様を読み、その状態に疑問を持つ岡田さんは、すばらしいと思います。
伊吹幹事長の料理エッセイ本も、私は持っていますが、あの方は、財務省時代の恩恵を疑問を持つことなく満喫しています。
伊吹幹事長の料理は参考になっても、その人間性にはいたく疑問を持ちました。
岡田さんのように、恵まれた環境に甘んじることなく、国民の生活のために尽くそうという騎士道的精神に出会うことができて、うれしい限りです。
社会党系の人たちは、自治労の待遇優先を守るためなら、また自民党と融合するきもします。
自治労の親方日の丸たかり丸出し意識にはついていけません。
片山さん、浅野さん、橋本大二郎さん、田中康夫さん、田中真紀子さん、この方達と岡田さんが親しくなってほしいと思います。
羽田さんたちと、蕎麦屋で話し合いというのを読んで、粋だなあとおもいました。
池上正太郎風ではないですか。
私は岡田さんのイメージを、佐伯さんの時代小説の磐根さんに重ねます。
似ています。
今度読んでみてくださいませ。
蕎麦屋で会合、粋でいいです。
焼き鳥屋さんとか蕎麦屋で会合は、素敵ですね。
がんばってください。
平成維新を起こしていただきたい。
投稿情報: 地球人 | 2008/06/28 15:55
ネットショップで取り寄せて読みました。
暇なときに少しずつ読みすすめようかと思ったのだけれど、ほぼ、ノンストップで。
感情を抑制されて冷静に捉えて書かれているのだろうけれど、それでも、行間から、熱いメッセージがあふれているような著書でした。
少年時代の描写も、なんとも微笑ましく、岡田さんの側面を垣間見たような思いです。
リアルタイムでは理解できなかった過去の政局や経緯なども、この本を通して当時の背景が浮かび上がり、興味深く読みました。
根本のところでは日本の将来について楽観的である、と、岡田さんの言葉にもあるように、終章は希望的にまとめてありました。
その根拠自体について異論はありませんが、いつまでたっても一部の人たちだけの志や意識が高くても、この国は変わりません。
「真面目すぎる」「固すぎる」ことが政治家としてマイナスになったり、奇をてらったパフォーマンスができることが総理の器として求められるようでは、日本の未来、現状は厳しいと思います。
まっすぐに、ひたむきに―。そして、広い視野からの判断を。
「生活者」「納税者」「消費者」の立場を代表して、岡田総理が誕生する日を待ち望んでいます。
投稿情報: REO | 2008/06/29 01:40
読み終わりました。
世界でがんばる日本NGOから、数人は政治家が出てもよいと思います。
当時危険だった東欧に視察に岡田さんが行ったのは、感動です。
乳母日傘の自公3世議員では、考えつかないことです。
努力しても報われなかった人への支援というのも感動しました。
派遣などの人たちの思いを汲み取っていただきたいと思います。
それにしましても、岡田さんは働き者ですね。
すばらしい。
郵政民営化のフィーバーの理由は私はよくわかります。
郵便局には、1,2人必ずといってよいほど、態度の横柄で非常識、どちらが客かわからない局員がいて、大きめの郵便局
にそれが多い。
あの人たちに対する、利用者の反感、嫌悪を小泉氏は見事に掬い取ったのです。
郵政民営化に貢献したのは、あの態度の悪い郵便局員達だったと思います。
これを、上司も同僚も注意しないで、おいておいた。利用者の反感は、飽和状態だったと思います。
地方の知人も郵政民営化のときは「あの人たち、えばりすぎ。」といっていました。
論理的思考の人でも、横柄な郵便局員への嫌悪感から票を入れた人は多いと思います。
投稿情報: とみん | 2008/06/29 13:49
岡田さんを選ぶ三重の方々は、見識、教養ある方々だとおもいます。
小沢代表を選び続ける岩手の人たちも、見識があります。
何であの人が選ばれ続けるのだろうと思う、自民王国もあります。
本を読んで、岡田さんを選ぶ三重の方たちの見識の高さも、再確認しました。
投稿情報: とみん | 2008/06/29 13:55
講談社ネットショップで本を注文しましたが、届くまでに5,6日かかるそうです。注文が殺到しているのでしょう。
ーーまっすぐに ひたむきにーー多くの人に岡田さんの政治姿勢を知ってほしいと思います。
政権交代を実現するために日本中を駆けずり回っていらっしゃる今夏だと思います。岡田さんにはぜひ総理大臣になっていただきたい。岡田克也さんという政治家がいてよかった。日本の希望の星です。もうひとつ、三重県民の誇りです。
暑くなってきました。どうぞご自愛くださいませ。
投稿情報: 夜明け | 2008/07/05 10:42
貴著「政権交代」を読了しました。第3章や第6章は特に興味深く読みました。日本と、そして、その政権担い手たるべき、民主党を良くするための、ご努力に感謝します。それなのに第7章にありますように「総選挙敗北」がなぜ起きたかということが、極めて重要で御座います。端的に申しますと、党と議員の「情報宣伝」活動を質的、量的に高めて欲しく思います。「大衆宣伝」といえば、ナチスや「前衛党」のそれが想起されがちですが、私が言う「宣伝」と「理論武装」は、前回の「衆院選」時のように「ポピュリスト」や「デマゴーグ」が、国民を惑わす「言葉の魔術」や「劇場型」や「すり替え」宣伝をして、マスコミまで巻き込んで「ハリケーン」にように吹き荒れるときに対抗できる、日頃からの対策を準備して欲しいのです。そうしなければ、現代という「大衆社会」の群集心理は、僅か1夜にして国民をば席巻するすることを忘れないで欲しく思います。岡田様や他の議員の中にも、現代的情報手段を使って、国民とのコミュニケーションにつとめておられますが、党としても、毎日の正しい理論宣伝、国民啓蒙活動を強化して欲しく存じます。特に、ポピュリストが欺瞞的宣伝をしてきたとき、それを素速く見破り、すばやく反撃することは極めて重要でございます。幸い小沢代表はその辺の「宣伝戦」も心得ておられますので、それを党としても強化して欲しく存じます。本著を読んでいても「改革」はいいのだがと、おっしゃっておられますが、榊原英輔「政権交代」では「小泉改革による破壊」と明確に「宣伝」の魔術を打ち消しえて、妙で御座います。これは一例でございますが、デマゴ-グの「言葉の魔術」は、すばやく打ち消して置かねば「ウイールス」と同じで、危険です。勿論、大衆はやがては、真実を知りますが、それを待っているだけだと、大きな災難を蒙るのです。速く気付くために、全うな政党の任務としての「理論宣伝活動」は極めて重いので御座います。読後感の一部を申し上げました。端的に申し上げましたので、失礼の段あればお許し下さい。季節柄、体調には呉れぐれもご注意下さい。福岡市在住 YK 合掌
投稿情報: 近藤嘉昭 | 2008/07/10 19:06