炎天下のビラ配り――地元活動は政治家の原点

実は昨日も朝、地元のある駅に立って、大体７時から立つのですが、１時間半ほどビラ（後援会報）配りをしてきました。

私の選挙区には街頭演説に適したところはあまりありません。そして、通勤は基本的には車です。ただ、電車を利用される方もかなりいらっしゃって、私の活動報告を年に１回、私自身が駅に立って、スタッフと一緒にビラをお配りするという作業をしています。

大体１０ぐらいの駅、大きい駅は四日市駅か桑名駅、ここはかなりたくさんの方が乗降されるわけですが、もう少し小さい、数１００人規模の乗降客のところも含めて、ビラ配りをさせていただいています。

まず気が付くことは、７時くらいに随分通勤の方が電車に乗り込むということです。８時開始というところも多いということもありますが、早くから一生懸命働いておられる。

そして、もう１つ気が付くことは、やはり高齢化が進んでいるなということです。若い人は自動車で通勤するということもあると思います。

あと、ビラを配っていまして、多くの方に取っていただくのですが、非常に残念なのは、２０代の女性になかなか取っていただけないことです。

私たちは、政治は若い世代のためにも頑張ってやっているつもりですし、これから家庭を持ち、子育てをする若い女性たちにもっと政治に関心を持ってもらいたい。

少なくとも、ビラを取って短時間でもいいから読むぐらいのことは、時間がたくさんかかるわけではありません、労力がかかるわけではありませんので、首を振らずに是非、目の前に差し出されたビラを取っていただきたいと思います。

暑い中、朝７時から８時半ぐらいまで立っていますと、結構グッタリして、その後企業回りをするのも大変なのですが、私は地元でこういう活動することが政治家にとっての原点だと、そういう思いで暑い中頑張っているところです。

Comments

[投稿情報: ナオ]

私も２０代の女性ですけど、私なら絶対受け取るのに…。
大阪へ来たときは是非、私にビラを下さいね。

炎天下でのお仕事、ご苦労様です。
水分をしっかり摂って、体調に気をつけて下さいね。

[投稿情報: TM]

20代女性によく見られるという対応、残念ですね。
ただ、全面的、一方的に彼女たちが悪いと言い切れないように思います。
たとえば小泉元総理、麻生幹事長には、ときに「いろいろ」「大したことではない」「ナチス」などの発言もありましたが、幅広い層をひきつける術がある点、私はうらやましく思います。
ですが私は岡田さんには岡田さんなりの手法で、彼女たちの琴線に触れて頂ければと思います。

[投稿情報: 地球人]

岡田さんがビラ配りをしていて、ビラを受け取らないなんて、贅沢なことです。
うらやましい環境ですね。
私だったら、両手で握手を求め、サインもねだるでしょう。
ま、私は、２０代よりよほど、上の年代ですが。
女性の２０代は忙しい。
結婚ももちろん考えている、仕事も家庭も両立したい、おしゃれもしたい、今年の流行は何か、新しい話題の化粧品も試したい、子供がいれば、子育て真っ最中、新聞を読む暇も、政権交代の本を読む暇もあればこそ、ニュースはテレビの娯楽報道の聞きかじり、じっくり考えている暇がないのです。
人数は団塊世代のほうが２０代より多い。
団塊世代の女性の興味をひきつけることも、かなり大切だと思います。
韓流も団塊世代と４０代の支持が意外に多い。
誠実な人柄だったら、小泉氏や麻生氏のような軽いことはいえないし、でも、考える暇のないぐらい忙しい人、考える力のない人は、この手のタイプにひきつけられます。
忙しくて考える暇のない人、考える力のない人向けのアピール法を、民主党なりに考えてみては。
自公こそ、ナチス風目立ち宣伝ですから、民主は無印良品風、さわやか、質の良さ勝負宣伝でしょうか。
お体大切にしてくださいませ。水分をたくさんとって。
夏の服装は涼しげ、が第一。
さわやかな半そでもよいのでは。

[投稿情報: GAJU]

先日嫁が、中菰野駅のホームで岡田さんを見かけたと言っておりました。
車で線路脇を通り過ぎただけなのにホーム上の岡田さんにすぐ気付いたそうです。
すごいオーラが出てたと言っていました。
オカダオーラ、３０ちょいの女性には有効みたいですよ。