この週末、四国の香川と愛媛を回ってきました。それぞれいい戦いをしているということを実感してきました。
ただ、後援者の皆さんと若干意見交換をする機会がありましたが、お金が足りないという話が出ました。つまり、解散があるというなかで事務所も作ってしまった。しかし、お金が続かない。事務所をもう一回撤収しなければならないかもしれない。しかし、いつ解散があるか分からない――。こういう話です。
これは、全国かなりのところで同じような状況になっていると思います。そのことはしっかりと党としても把握をして、そして選挙に勝つために、いま党として何らかの手当てをしなければならない。そういう判断はあって然るべきだと私は思います。
しかし、同時にちょっと気になったのは、党の執行部が解散が近いと言うから事務所まで作った。だから、その責任は当然執行部にある。責任を取って、きちんと手当をしろ――。こういうご意見もあったことです。
私はそこはちょっと違うんじゃないかという気がします。党の定義でいう執行部に副代表の私は入っていませんが、ただ、選挙が近いということは、これは党としては小沢代表も、もちろん私も言いました。その可能性がかなりある以上、そう言わざるを得ないわけです。
そして、そのことで支持者の皆さんを鼓舞して、しっかり準備を進めるということは必要なことです。
しかし、限られた資金の中で、実際の資金繰りをどうやっていくかということは、やはり候補者本人あるいはその周辺の皆さんが、それぞれの置かれた状況を踏まえて判断していくことであって、お金が続かないと思えば、事務所を作るのは少し待つという選択もできたわけです。
事務所を作ること自体にそう時間がかかるわけではありません。解散があってから作っても、決して遅くないケースも多かったと思います。
そういったことは、結局、候補者本人あるいはその周辺の皆さんの責任で判断すべきことであって、党本部が解散が近いと言ったから、事務所を作ったからその責任を取ってくれというのは、私は違うんじゃないかなという感じがします。
やはり政治活動は基本的にはそれぞれ候補者が独立して行うべきものであって、何でも本部に責任を押し付けるということであってはならないと思います。
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福井県小浜市と長崎県雲仙市小浜町の町おこしの皆さんの町の盛り上がりようはオバマ大勝利に町中が盛り上がりアメリカ本土に中継されたほどで麻生総理が逃げ歩いている中でオバマで盛り上がる様はこれほど民主党の作戦に使えるものはありませんが
明日からでも福井と長崎に民主党の応援に立ち上がっていただいたらどうでしょうか絶好の媒体です。東国原知事の比ではありません特に福井のオバマTシャツに『小沢代表の笑っている顔』を印刷し民主党名も入れて全国候補者陣営に配り日本も『チェンジ政権』で攻めまくろう国民運動がおこるかも、長崎は福田えりこさんもプラスに
交渉して下さい。
投稿情報: 名木田正昭 | 2008/11/05 21:15
全国を舞台にお疲れ様です。
私の友達が住むまちにも岡田さんが応援にいらっしゃったと聞きました。
そこでも、岡田さんは人気者であつい歓迎を受けたそうですね!
わたしは今回もしっかり岡田さんと民主党を応援させて頂きます!
今度うちの選挙区から出られる方のボランティアをしようかと検討しております。
事務所の問題、なかなか大変なんですね。
ただ、期待と応援をさせて頂いてる候補者の方たちの事務所であるんですから、あまり本部に責任を押しつけてほしくないですね。
これも変に解散を長引かせてるせいかもしれませんね。
投稿情報: 福岡人 | 2008/11/05 21:51
「公開」・「非公開」どちらかでお願いします。
実際立候補した事が無いので、どこにどんなお金がかかるのかは分かりませんが、
議員が仰るとおり、解散になってから事務所を開いても、遅くは無いと思います。
地方に行けば、シャッター街や空き店舗がひしめいているのですから、
場所がなくなる事もありませんし、電話をかけて「宜しくお願いします」と、
誰よりも早く言いたいのかもしれませんが、個人的には、意味を持ちません。
むしろ迷惑な時も有ると思います。
普段どう言う活動をし、議院という立場で何をやったかが大切だと思います。
残念ながら全ての人が輝いて見えるとは限りませんが、
小泉チルドレンと揶揄されている人達は、
国会と言う場で何の実績も無く手も当選したのは何故でしょうか。
生活が第一というフレーズは、全くその通りだけれども、
それだとインパクト的なものが、弱いと感じている裏返しが、
フライング的な事務所開きだったのではないでしょうか。
政局といわれるものも、政治家にとっては大切な事かもしれないけれども、
国民にとっては、自分に振るかかってくる「局」の事で頭が一杯だと思います。
破局だとか流局、局面、局所、「局」と言う言葉が表す意味は、「決定的な位置」に、
自分が遣って来て、今、そこに立っていると言う事を表しているのだと思います。
明日銀行の手形が落ちないで、会社が倒産してしまう人も居るかもしれません。
そう言う人の所に、選挙の電話などしようものなら、相手はどう受け止めるのでしょうか。
そう言う局を迎えている人の目には、事務所の費用がどうとかという嘆きは、
「マイナス点」でしかないと思います。
同じ目線というものは、見るのではなく感じるものだと思います。
解散が先になったのならば、バラマキといわれるものがどうとかではなくて、
局を迎えている人をどの様に救えるのかの法案なり考え方を示し、
審議に応じるようにもって行くのが正攻法だと思います。
道理を持って、政治は語らねば成らないと思います。
投稿情報: フレモン | 2008/11/06 09:00
金のかからない選挙法を野党は、研究する必要があるようですね。
新人候補者の一部を見て思ったことですが、「私御輿になってあげます、どうぞ担いでください」的人も多いのではないか。
新人なのに、HPもまだ製作中、本人の肉声的発信もない。ブログはお金がかからないでしょうに、新人の皆さんしているのでしょうか。
勝手連ができるのは、有名な人、政治家になる前から活動を地道にしている人です。
ポット出で、勝手連動いてくれないか、それでいて、ブログも「今製作中です」では、お話になりません。
ポスターはほとんど貼られていない。
「目の色変えてがんばってます」のツルネンさんは、自分でポスター貼って歩いたといいます。
政治家が、私のポスター貼ってくれませんかといえるのは、初歩の活動力だと思います。
ワゴン車のテッペンで、壇上で、演説するだけが政治家ではありません。
特に、新人は、そうです。
資金が続かなければ、安くできる選挙活動を模索して、チェンジ!すべき。
駅立ち、辻立ち演説は、お金がかからないのでは。
「人が立ち止まる演説」をしてほしい。
ご自身への募金もしてはいかがでしょうか。
そのような、初歩的人とのかかわりを避けて、私のこと誰かかついでください、ワゴン車のテッペンで演説しますでは、野党の政治家として失格です。
厳しいことを言いましたが、新人候補で「この場所で毎日演説すればよいのに」と思う場所があるのに、何もしないでいる新人を見てそう思いました。
四国は、吉田茂氏のご実家の藩がある所。彼は、吉田家に見込まれて、婿養子に。塩崎氏の地元ですね。
四国は私は行ったことがない。
讃岐うどんめぐりをして、かつおを食べて、お遍路さんのお参りするお寺をいくつか参拝し、ついでにふぐも食べたい、鯛もおいしいそうですし。
一度行ってみたいとおもっています。
ま、それも、安心できる老後があってのことですが。
年金いただけるのでしょうか、目減りしすぎたら、かなわぬ夢です。
「麻生がやりぬく悪政」など、望んでいないのに。
米国は途方もなくかっこよい。
それに比べて、悪性自公に与党の座を許す日本は、猿程度の民度と世界から蔑視されても、文句は言えない。
政治猫「政権交代にゃー」
お猿の子「は~?」
あの政権交代CMには爆笑です。
雨宮かりんさんのブログで見られます。
投稿情報: 地球人 | 2008/11/06 11:45
選挙資金を千円から数段階に分けて、振込み先を、ブログで公開してはいかがでしょうか。
新党日本はやっていますね。
郵便局や、コンビニから、手軽に振り込める募金法を研究してほしいところです。
振込代金安いですからね。
千円が真心カンパ
5千円が生き生きカンパ
7千円がラッキーセブンカンパ
8千円が厄落としカンパ(8は縁起が良いそうです)
なんて名前で。
政権交代して、安心老後、定年後の夫と四国でかつおのたたきを食べたい。
投稿情報: 地球人 | 2008/11/06 11:55
松山市に住んでいます。塩崎恭久さんが次も当選確実だろうと投票に行く気をなくしていましたが、永江孝子さんが出馬を決意されたため、絶対投票に行きます。前回の参議院選挙の友近聡朗さんに続いてほしいです。
民主党と自民党、どちらがいいか比較する以前に、自民党の長期政権は、政治や行政に緊張感をなくし、大きな問題であると思います。
投稿情報: 大学生タクヤ | 2008/11/07 23:30
いろいろとお疲れ様です。
やはり候補者は大変なんですね。
選挙をやるそうでやらない・・・、
選挙事務所を用意するのにはお金がかかるものなんですね。
早くネット選挙が解禁されれば
選挙にかかる費用は少なくなるだろうし、
一般人が選挙に出やすくなりそうなのに・・・。
ぜひ法律の改正をお願いします。
それににしても
このまま郵政選挙の遺産を引き継いだまま、
任期満了までいかれると我慢なりません。
麻生総理は早く解散するべきですよ。
投稿情報: ファーブル | 2008/11/12 21:29