先般、「拉致の問題が核やミサイルの問題の解決の妨げになっている」という趣旨のことを私が米国で発言したのではないかということで、「救う会」の皆さんや家族会の皆さんが訪米された折に、そういったことをマイケル・グリーンさんが言ったのではないか、しかし、それは全く事実に反するということを、この場で申し上げました。
実は先週、その救う会の平田事務局長、そして家族連絡会の飯塚代表と増元事務局長にお会いして、1時間ほど意見交換をさせていただきました。私自身の考え方については、先般この場で述べたことと同じことをご説明しました。
あわせて、マイケル・グリーンさんから私宛てのメールが届きました。そのメールの中で、「自分は伝えられているような、岡田がそういうことを言ったというようなことは全く言っていない、それは事実と違う」とのことでしたので、そのメールのコピーをお渡しして、説明をさせていただきました。
この問題に対する誤解はこれで解けたと私は受け止めています。それだけではなくて、約1時間にわたって、この拉致の問題をめぐる様々な問題、ご家族の皆さんの思い、それを改めてお伺いすることができました。私自身も非常に良い機会をいただいたと思っています。
私自身の考え方は、すでに述べたとおりですが、拉致の問題をしっかり解決することなくして、北朝鮮との国交正常化はありませんし、ましてや、北朝鮮に対するお金の支援、経済協力、そういったことは基本的にないという考え方に基づいて、今後とも対応していきたいと思っています。
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拉致被害者の方との意見交換はいい事です★野党から与党へ早く変わって欲しいです★民主党が与党になったからといって すぐに すべてをチェンジは絶対にやめて下さい…国民のペースで足並みを揃えて下さい★私個人的には 岡田さん派です(^-^)/
投稿情報: れいひろ | 2009/05/24 00:52
間違った情報が流れてしまって、きっと心苦しい落ち着かない日々が続いていらっしゃった事とお察ししておりましたが、思いの外、早いうちに機会に恵まれて誤解が解けて本当によかったですね。有ってはならない異常な出来事で日本人であり人間ならば絶対に許せない、一日も早く解決させなければならない重要な問題だとおもいます。
投稿情報: 竹の子 | 2009/05/24 03:22
誤解が解けたようで、良かったです。
岡田議員におかれましても拉致被害者の奪還に力を入れていただけますよう
お願い申し上げます。
投稿情報: 雪村総也 | 2009/05/24 03:32
頑張って下さい。私は岡田さんが、今の日本の首相に一番相応しいし、国民が求めている存在だと思っています。
投稿情報: 鈴木朱子 | 2009/05/24 09:13