週末(6月12、13日)に久しぶりに地方に出て、参議院選挙の公認予定候補とともに、街頭演説をしました。
土曜日には、奈良と京都、そして静岡、日曜日には、茨城、栃木と全体で5つの県を回って、公認予定候補とともに街頭演説を行いました。
私にとりまして、去年の夏に党幹事長として全国を総選挙で回って以来、事実上1年ぶりの街頭演説で、なかなか戸惑うこともありました。
声の出し方も少し忘れたのか、すぐに声がかすれてしまい、慌てて、大きな声で張り上げることをちょっと控えたり、いろいろなことがありましたが、とにかく、間もなく行われる参議院選挙に向かって、しっかりと外務大臣の仕事と両立させながら、公認予定候補の応援に回っていきたいと思っています。
私が思わなくても、安住淳選対委員長からいろいろとご指示をいただけると思いますので、ぜひ、今度の参議院選挙にきちんと勝てるように頑張っていきたいと思います。
演説の内容も、外務大臣として外交関係の問題を中心にお話をしましたが、なかなか国民の皆さんに関心を持ってもらうのは難しいところがあります。
日米同盟の重要性を申し上げたり、あるいは、密約の解明の問題、そして、外国人観光客を増やすためのビザの発給の緩和の問題など、いろいろと試しに話してみましたが、これから何回かさらに地方を回るなかで、いつものことですが、どういう演説内容にするかが自然に固まってくると思っています。
ただ、外務大臣として仕事をしている以上、外交関係についてきちんとお話をする機会は確保したいものだと思います。
日米密約の事や埋蔵金問題など、第一党が変わったことで明るみになった問題があります。私は第一党が変わったことが良かったと思っています。是非民主党にはこれからも頑張っていただいて、デトックスして、出た毒(問題)を解決していって欲しいです。世界でも今政権交代した事で出てきた問題が沢山出てきてますよね!
あと、演説の内容に関心が持てないのではなくて、政治家さん達はどうしても難しい言葉を使いがちで、それが私達の様な若い世代は少し嫌煙してしまうのではないでしょうか?
今年やっと選挙権が貰えたとたんの選挙で、ずっと政治に興味があった分投票への気持ちは人一倍強いです。最後まで各政党の政策を見極めて、立候補者の言葉を聞いてしっかり投票して来たいと思います!
投稿情報: 千尋 | 2010/06/17 00:30
街頭演説で外交について語るのは、なんとなく難しそうですね!
お仕事で外国と関係するなどしていないと、一般的に「外交」と聞くと、一個人である自分の生活と、少し、距離を感じてしまうものである気がするので、、、。
「より良い外交が、実は、国全体だけでなく、どれだけ一個人の幸せと直接的に瞬間的に繋がっているか」を、私はこの岡田外務大臣のブログで知りました。
お正月に岡田さんが訪問されたトルコが、日本を好きだと言ってくれるだけで、単純にとても嬉しくなりました。心が解放されるような、不思議な嬉しさです。日々、世界を意識していない生活を送っていた私でも、敵対的な国が周りにあったり、日本が友好的な関係を周囲と結んでいないことが、心の奥で、プレッシャーとなっていることが、逆にこんな時にも分かりました。
北方領土のお話の時、ロシアとの仲がとても良くなることを想像した時にも、そう思いました。カナダの外国人受け入れのお話でも、世界に対して日本が開かれると考えただけで、見えない圧迫の壁が開放されるように感じた時もそうでした。密約報告書を読んで、本来の趣旨と関係ないところの独自の私の感想であるにせよ、日米の間の今に続く緊密な関係を感じ取った時にも、同様に思ったものでした。
国同士が、良い関係を結ぶことは、本当に嬉しいです。何か、具体的結果を伴うと考える、その前段階で、既に、幸せなものです。逆に、国同士が良い関係が結べていないことが、どれだけ一個人にとっても、潜在的に幸せに影を落としているか、、、ということです。
8年前に、サッカーの日韓大会のカメルーン代表のキャンプ地であった、旧中津江村の人たちは、カメルーンの人たちと素晴らしい交流をされ、今もその時の気持ちが全く変わらず強くあるので、今回の日本とカメルーンの試合でも、カメルーンを熱く応援されていたそうですね!よほど、カメルーンの方たちとの交流が、強い感動的な体験であったことがうかがえるお話でした。
こんなお話を聞いても、どれだけ、世界の人と良い関係を持つことが、人間の幸福の深い部分に強く関わっているかが、より一層分かって、本当に感激してしまいました!
投稿情報: レイ | 2010/06/17 11:40
野党なら甘く見てもらえることでも、世界第2位の日本を率いる与党となれば、国際的にも厳しく評価されます。
鳩山前首相は、もはやG8サミットに出ていただくわけにもいかない状況になっていました。
党のことしか考えられない政治家は、もはや21世紀の日本国には不要です。
反対勢力もその構成員である日本国のためになる政治を考えられない党は不要です。
敵対政党と戦うことが政治だという幼稚な考えは捨てるべきです。
有権者も選挙というものに対する考え方を変えるべきです。
そういう意味で、互いにレベルを引き下げあう、そういう選挙戦はやめるべきです。
それに、税金から給料をもらっている身で、日頃、態度に問題のある議員が選挙で愛想を振り撒くのも見苦しい。
衆議院落選で、参議院というのも問題があるかもしれない。参議院は特に利権・利益団体に係わらない候補を選ぶべきです。
まあ、かなり時代遅れになってきた米国の大統領制度や、人道に反する中国の独裁体制よりは、日本は先進的民主主義国になったと言えなくもありませんが・・・昨年の「鳩山-岡田」ラインの活躍で。
(今年の「菅-枝野」ラインは低空飛行向き?)
投稿情報: 一国民 | 2010/06/17 12:11
週末の2日間で、奈良や京都など、5つもの県で街頭演説をされ、お疲れ様でした。
お忙しい毎日なのに、さらにスケジュールが増えますね。
外務大臣としての仕事と、選挙活動との両立は、とても大変だと思います。
ゆっくりと体を休めることができる時間はとれるのでしょうか・・・。
体調を崩しやすい時期でもありますので、どうかお気を付けください。
いつも応援しています。
投稿情報: naomi | 2010/06/17 20:58
土日にお仕事・・・。しかも5県も回ったのですか。いつもお疲れ様です。ちゃんと生き抜きもしてくださいね。
疲れはまず喉にくるらしいです。気温の変化も激しいし、風邪などひかない様にして下さい。
外交関係について感心を持ってもらうのは難しいとの事ですが・・・。私は、岡田外相になってから色々お勉強して、少しは賢くなりましたよ。笑
以前は「外国へは一生行かないし、関わらなくても生きていける」とさえ思ってましたから。
でも、ニュースとか見て話を聞いてると、どんどん詳しく知りたくなって。毎日の変化が楽しいです。
東京では演説の予定はないのでしょうか?あったら良いなぁ!!
投稿情報: いいちこ | 2010/06/18 11:02