今回の地震をきっかけに、被災地の東北はもとより関東地方でも物不足の現象が起こっています。
1つは、ガソリンの入手がなかなか出来ないことです。車がガソリンスタンドに列をなしているという現象が、関東地域では起きています。加えて、様々な物、例えばカセットコンロや水、カップ麺、トイレットペーパー、懐中電灯、電池などが入手できない事態が発生しています。
きっかけは、東北地方だけではなく、首都圏においても製油所が事故に遭ったりして、東日本におけるガソリンをはじめとして石油製品の生産能力が落ちているということと、同時に、停電などがあって、カセットコンロや懐中電灯、電池などの商品がまとめ買いされて、不足しているということだと思います。
被災地の東北地方はより深刻で、そういった物だけではなくて、食料品も含めて、非常に生活に支障が出ています。ガソリンに至っては、ほとんど入手困難というなかで、働くにしても、あるいは、日常生活を送り、買い物などに行くにしても、車は日常必需品ですから、ガソリンがないということになると、生活にも大きな支障をきたします。
もちろん、直接の被災地域は、食料も含めてより厳しく悲惨な状況にありますが、それだけではなくて、直接被災していない東北地方のなかの地域においても、全体に物不足になっています。
第1次オイルショックのとき、私はまだ10代でしたが非常に鮮明に覚えています。関西地方で、トイレットペーパーや洗剤がなくなったりしました。結局、1人の人がいままでトイレットペーパーを2個買っていたのを6個買うだけで、大変な超過需要になって物がなくなってしまいます。
オイルショックのときに、6畳一間いっぱいにトイレットペーパーを買ってしまった人の話とか、あとから考えると、本当に笑ってしまう話が多かったのですが、当時は殺気立った状況で、皆が朝から並び殺到して商品の取り合いをしたという事態でした。
今回のこの件にしても、いろいろな理由はあるにしても、やはり被災地である東北地方に少しでも商品を流すために、我々は自制しなければならないと思います。
いろいろな不安感があるのは分かりますが、東北で被災して本当に厳しい状態にある人々のことを考えれば、ここは冷静な対応が求められます。
ガソリンにしても、トイレットペーパーや乾電池にしても、生産能力は十分あり、時間が経てば、物は有り余るほど出てきます。いま、あわてて買う必要は全くありませんので、そこは、是非自制をしていただきたい。
そして、物が足りないときに買えば相対的に値段は高くなるので、結局損をするのは自分であることをよく考えておく必要があるのではと思います。
いずれにしても、被災地の皆さんは大変厳しい状況にあって、そういった物の不足に加えて、物流機能が十分ではありません。高速道路で車両が制限されているとか、そもそも運搬用の大型車両が不足しているとか、いろいろな状況のなかで、被災地に物が届かない状況が続いています。
被災地の皆さんには、是非頑張ってもらいたいと思うとともに、それ以外の地域の我々は、被災地に対してしっかりと支援をしていかなければなりません。
その支援の1つが、物をあわてて買わないことだと申し上げておきたいと思います。
※ブログの動画版はこちら
被災地の東北地方はより深刻で、そういった物だけではなくて、食料品も含めて、非常に生活に支障が出ています。ガソリンに至っては、ほとんど入手困難というなかで、働くにしても、あるいは、日常生活を送り、買い物などに行くにしても、車は日常必需品ですから、ガソリンがないということになると、生活にも大きな支障をきたします。
もちろん、直接の被災地域は、食料も含めてより厳しく悲惨な状況にありますが、それだけではなくて、直接被災していない東北地方のなかの地域においても、全体に物不足になっています。
第1次オイルショックのとき、私はまだ10代でしたが非常に鮮明に覚えています。関西地方で、トイレットペーパーや洗剤がなくなったりしました。結局、1人の人がいままでトイレットペーパーを2個買っていたのを6個買うだけで、大変な超過需要になって物がなくなってしまいます。
オイルショックのときに、6畳一間いっぱいにトイレットペーパーを買ってしまった人の話とか、あとから考えると、本当に笑ってしまう話が多かったのですが、当時は殺気立った状況で、皆が朝から並び殺到して商品の取り合いをしたという事態でした。
今回のこの件にしても、いろいろな理由はあるにしても、やはり被災地である東北地方に少しでも商品を流すために、我々は自制しなければならないと思います。
いろいろな不安感があるのは分かりますが、東北で被災して本当に厳しい状態にある人々のことを考えれば、ここは冷静な対応が求められます。
ガソリンにしても、トイレットペーパーや乾電池にしても、生産能力は十分あり、時間が経てば、物は有り余るほど出てきます。いま、あわてて買う必要は全くありませんので、そこは、是非自制をしていただきたい。
そして、物が足りないときに買えば相対的に値段は高くなるので、結局損をするのは自分であることをよく考えておく必要があるのではと思います。
いずれにしても、被災地の皆さんは大変厳しい状況にあって、そういった物の不足に加えて、物流機能が十分ではありません。高速道路で車両が制限されているとか、そもそも運搬用の大型車両が不足しているとか、いろいろな状況のなかで、被災地に物が届かない状況が続いています。
被災地の皆さんには、是非頑張ってもらいたいと思うとともに、それ以外の地域の我々は、被災地に対してしっかりと支援をしていかなければなりません。
その支援の1つが、物をあわてて買わないことだと申し上げておきたいと思います。
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まったく同感です。この非常時に買い占めをするなどということは、言語道断の反社会的行為というべきです。世界が驚嘆した「災害時のマナーの良さ」も、一皮むけばこのありさま。日本人として恥ずかしいです。石油ショックは覚えています。またバカ丸出しの狂想曲でした。すこしは学習してほしいものです。
岡田さんの冷静な論調にも好感が持てます。
投稿情報: 佐伯 哲 | 2011/03/17 13:55
被災地の皆さま、このたびは大変な目にお遭いになってお見舞い申し上げます。そちらでも手に入れることができる暖房方法をお伝えします。焚き火をしてソフトボールくらいの大きさの石をくべてある程度まで温めてください。それをぼろ布などにくるんで抱いて寝るとかなり温まります。厚くしすぎるとやけどや火災の原因になりますからくれぐれもご注意を。
投稿情報: ある神戸の被災者 | 2011/03/17 14:01
やる気満々の管さんを支えて岡田さん枝野さん、始まったばかりの
私達が選んだ民主党 国民の為に頑張ってほしいと思っています。今が頑張り時です。いまだ反省のない自民党には任せられません。
投稿情報: 村上 滋子 | 2011/03/17 14:38
被災地への物資不足に心を痛めております、関東地域在住の20代の女性のものです。
物資が被災地に届かないことをどう解消していけばいいのか、考えてみました。被害が大きい地域の近くの県(まだ、そこまで被害が大きくないところ、山形県、秋田県など)にまず、物資を送り、その県、あるいは、市町村で、被害が大きかったところに、物資を送り届けてもらうというやり方は、どうでしょうか?
近隣の県、市町村が、地元の情報、地形などを把握しているので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
私も、できるだけ、電力を使わない、物を買わないで、生活していきたいと思います。
投稿情報: ぶるまり | 2011/03/17 14:49
今苦しんでいる日本人の1%に満たない人達を、残りの99%が支えられないはずがない。まして1%のための物資が運べないのが問題であって買占めなど論外!
そう思いませんか?
ちょっと考えればわかるそういう説明の仕方をなぜ皆さん出来ないのでしょうか?
投稿情報: 島 幸一 | 2011/03/17 14:55
都内大学病院の勤務医です。
被災地周辺の医療機関ではギリギリの状態での診療活動が続いていると思います。さらに今後は避難所からの新たな患者が発生しますので、早急に行うべきは、現地の医療機関に余力を蓄えさせることだと思います。現地の患者を余力のある施設へ移すか、決して災害医療の専門ではない、一般医療スタッフを派遣するかです。前者は現在の交通網を考えるとすぐには着手不可能かもしれません。しかし情報収集は開始可能です。後者については、計画停電の影響で首都圏の病院は診療規模を縮小せざるを得ない状況であり、結果的に大学病院ではマンパワーに余裕がある可能性があります。
患者転送要請や医師派遣要請など、窓口は原則地域の災害対策本部であるとのことでした。しかし医療に関することは、どうしても二の次になっているように感じます。実際、施設間どうしの連携で支え合っているのが現実です。しかしそれももう限界を超えていると思います。
どうか医療に関する特別な対策チームを行政の力で立ち上げてください。現在、いくつかの学会主導でサポートが始まりつつありますが、限られた疾患に関してのみです。いわゆる寝たきり状態の患者は、最後まで援助の手が差し伸べられないことになりかねません。実際、本日になって避難所での死亡例の報道がはじまりました。
厚労省の災害対策本部、文科省の大学病院支援課、全国医学部長病院長会議事務局など、考え得る様々な部署の窓口へ意見を提出していますが、時間が刻一刻と過ぎていきます。被爆の問題がある福島県に関しては時間的精神的猶予はほとんど残っていないように感じます。
誰かが英断しなければ、救える命がどんどん失われていきます。ご検討ください。必要であれば全力で協力します。
投稿情報: 山本 | 2011/03/17 15:30
勉強になるお話しありがとうございます。買い物は自制しておりますが、電気もなるべく使わないようにしております。
海外メディアでも取り上げられているように、暴動がおきない国ですので、一人でも多くの方が、買いだめしないよう信じております。
投稿情報: りあっくま | 2011/03/17 15:30
当方大阪の都市部です。
できることとしては即席めんを買わず、代わりに手間はかかりますがうどんやスパゲティを作って食べたり、どうしても必要な保存食は冷凍食品を買うなどの工夫をしています。
当地でも節電なども積極的に行われていますが、個人的には何の電力制限もない地域でコンビニやお店が照明を落としたりしているとどうも不安になって、その心理が買いだめを促進してしまうのではとも危惧しております。
節電で削減できた経費を支援に回すような工夫ができればいいのでしょうが…
投稿情報: mits | 2011/03/17 15:43
地震当時、コンビニの商品を買い占めている集団を見かけました。また、6日後の今日はスーパーの店舗で一人一本と書かれた水を同じ服装をした人が多数で買ってました。つまり会社の指示で全従業員が買占めをしているみたいでした。かようなことに対応するには買占めしたした人に罰を与えるしかありません。緊急事態における行動に関する法律みたいのを作るしかありません。
投稿情報: 田中一郎 | 2011/03/17 15:49
ほんとうに買占めをしているのは個人でしょうか。
業者が出荷しないとか(もしくはできない)、企業が買っているとか(これはネットニュースでは阪神辺りの企業が被災地向けに)、九州では品薄なのは被災地に物資が行くからだとお店のひとにききました。
じっさいには自治体のほうへ物資が行っているのではないですか。
東京の場合はわかりませんが、
あまり買占めしないようにというと、むしろ煽ることになりませんか。
物が無いといえば、消費者は不安になり、買いに走ります。
お店で大臣がやってくるパフォーマンスも、事態が深刻だからだと、危機感をかんじさせるので、気になります。
買い占めるな(否定的で不安)ではなく、多少時間がかかるが物はある(肯定的)とだけアナウンスしてほしいです。
脳は否定を理解しないそうです。
つまり、買占めするな→買占めしろとインプットされます。
するなといわれればしたくなる論理です。
国民に要望するときは、否定形を使わないで、「物はわかちあいましょう」などのシンプルな一言の方が、伝わります。
あまり言葉を駆使すると、そんなことわかってるよ、と思ってしまいますし、侮られていると感じます。
わたしのきょうだいや友人は地方出身の一人暮らしで、とても案じています。パニックにだけはならないように政府に対処してもらいたいので、言葉を選んでほしいのです。
エアコンをきって節電しながらも停電でこわい思いをしています。
じっさいパニックになりヨードを飲んだりしてる人もいるそうです。おそらく少量だとおもいますが、副作用が気になります。
また、原発のことにかんしては、祈るしかないと思ってます。
人を信じるしかありません。
なんとか食い止めようとしているひとたちに、政府は激励してほしいです。
事後処理は、いまは考える時ではないです。
投稿情報: もつ | 2011/03/17 15:56
この気に及んで「思います」とか「、、です」とか何を評論家みたいな言い方をしてるんだ。
国家の非常事態にも等しい状況の中で、国民の大多数がまだ平穏な暮らしをしているんだぞ。
被災地の救援そして復興は、日本の浮沈に関わる位の気概を持って国民に要求するくらいでもいいじゃないか。
平穏な生活をしている奴らからは偉そうにと反発を受けても、被災者からは賞賛されるのではないか。
この状態で買いだめに走るなど国民は何を考えているんですか!位言ってもかまわんよ。
投稿情報: 飛彈ダイスケ | 2011/03/17 16:17
避難所の物資格差をなんとかしてください。
人数の把握など早く進めてください。
…関東も被災地です
投稿情報: ムッシュ | 2011/03/17 18:36
”被災地に少しでも商品を流すために、我々は自制しなければならない”誠に仰るとおりです。しかし福島原発の状況をどの様に考えておられるのでしょうか? 関係者の命がけのご努力には涙が出るほど感動していますが、一方状況はだんだんとコントロールできないところに来ているように思えます。この段階で家族を守る責任ある立場としては最悪の事態、つまり原発の爆発・メルトダウンにも対応できる準備をする必要があるのです:つまり常にニュースを聞いて異常事態が発生した場合には放射能が飛来する前(1-2時間?)に帰宅できるようにする。又その後数日は家から出ない様にする。これは現在の状況からみて正しい行動だと思います。その為の準備はしなければいけないのです。勿論、ペットボトルやレトルト食品等被災地に送るものについては極力買わないようにすべきでしょう。あるいは政府からの臨時的措置として必要なものをまず被災地の為に確保するような動きは取れないのでしょうか? 我々日本人は(もしルートさえあれば)必要量分以上に拠出する気持ちは持っています。 繰り返しますが原発の状況を”不必要に心配するな。”と言うレベルの広報で良いのでょうか? もう一歩進めて国民全体でリスクについての情報と覚悟を共有する段階にまで来ているのでは無いでしょうか?枝野官房長官のご活躍は賞賛に値すると思います。但し古くから続いてきた報道姿勢や体制の問題は根本的に見直すべき課題になっていると思います。
投稿情報: y浦野 | 2011/03/17 20:13
国家がわれわれのために何をしてくれるかではなく、われわれが国家のために何をできるか。それを考えよう。ケネディがそう演説してから1/2世紀。
ヤシマ作戦とウエシマ作戦の展開は感動的ですらある。
現在の日本を背負って立つ若者の間からこういう当たり前を非常時に当たり前に推進する運動が発動したのはすばらしい。
これが民主主義なのだ。日本は世界に誇っていい。
できれば政府から公式に、ヤシマ作戦、ウエシマ作戦への積極参加者にねぎらいと励ましと、
できれば感謝のコメントがほしい。
投稿情報: 新川峰生 | 2011/03/17 20:21
全くその通りだと思います。政府内の人は皆疲労困憊だとニュースで知りました。岡田さんもお疲れだと思いますが頑張ってください。
投稿情報: 溝口 | 2011/03/17 20:33
今回の震災の対応は間違っていると思います。既成概念での対応は現在社会では受入れ不能です。至急、国内の各県・市町村に対しての受入れ要請が必要です。まずは被災者を早急に地域外に移送する事が重要な課題です。その後、被災地域の復興。医療面・経済面でも有効なプロセスです。根本的に今の対応を見直して下さい。日本は全世界から注目されています。経済面でも現状の対応では、矛盾だらけです。各地方自治体で被災者のリスクを傍観的ではなく、実感して頂き、募金じゃなく、実際の奉仕をする事が必要です。今の政府の対応では、お金の垂れ流しです。また、有効な復興に無駄な時間を費やす方向が感じられます。船舶で援助物資を輸送するよりも、被災者を他府県に移送するのが急務ではないでしょうか?全国の首長に呼びかけて下さい。狭い日本です。本当の助け合いは、直面です。
ご検討下さい。
横浜市港北区 谷口(JC_OBです。)よろしくお願いします。
投稿情報: 谷口幸夫 | 2011/03/17 23:09
なんで首都圏の人たちは被災者のことを考えないのだろうと、、寂しくなりますね。
さて、支援が上手く行かないのは、物資の買占めもありますが、原発の問題があるためにボランティア活動が出来ないことも根本的な原因でしょう。
今は「戦後なんちゃって保守政治」のエネルギー政策を批判しても仕方ありません。
まず現在進行形の危機を食い止めることが重要ですから、ここはIAEAの専門家も対策本部に参加してもらって、「外部の視線」を入れることによってリアルタイムで政府の方針を検証してもらってはいかがでしょうか。
また、首相が東電の対応に苛立ったように、国民も政府の対応に苛立っています。
それは情報の少なさと、甘い見通しのが裏切られてきたことが原因だと思います。
こんなことでは「政府や東電は実は事態を把握しきれていないのでは?」「東電や保安院はこの期に及んで自分達の責任問題を恐れ、ちゃんと情報を出していないのでは?」などと思われても仕方ありません。
しかし、これでは万一の時、迅速な対応などできるはずがありませんから、まずは「公正な外部の目」を入れることによって、政府が出す情報の信頼性を高め、その上で情報量を増やす必要があると思いますがいかがでしょうか。
ちなみに政府はアメリカからの技術援助を受けるそうですが、アメリカの専門家はGE社とつながっているかも知れませんので信頼性の確保にはならないかも知れません。
投稿情報: キンピー | 2011/03/18 00:10
まさにその通り。
私の会社でもたくさん買った事を自慢するかのような言葉…。
義援金やらと口にするくせにやっている事は真逆。
本人は窘められて初めて気が付く。
消費者がバカな分、売り手が規制をかけるなどして対処しなければいけないのでしょうね。
略奪や暴動が日本では何故起きないのかと言う外国の方に
こんな買占め等という低俗な事が起きているとは知られたくもないです。
投稿情報: 川原 | 2011/03/18 00:56
なぜ原発の問題にロボットを投入しないのでしょう?
ホンダを始めとするロボット開発をしている企業に働きかけ提供を促す事は無いのでしょうか?
人の入れない場所などの状況確認など遠隔操作やプログラムなどで出来る所まで技術は進んでいると思いますが・・宣伝やパフォーマンスだけでなくこう言う時にこそ活躍して欲しいものです。
不謹慎な言い方かと思いますが生きた現場から得られる様々な問題はこれから先、起こりうる東海沖地震の際にも貴重なデータとなり得ると思いますが・・
投稿情報: 力なき一般人 | 2011/03/18 03:30
全く同感です!被災地では家族を失い、食糧不足、燃料不足そして寒さ等に凍えながら懸命に頑張っている方がたくさんいらっしゃるというのに、この首都圏のあり様はどうでしょうか?これほど「自分さへ良ければよい。」というエゴイストが多かったことは、今回の震災と同じくらい驚くやらショックでした。私はコンビニでアルバイトをしておりますが、今買い占められている商品、例えばパンやおにぎりなどはほとんど日持ちしません。パンなどはせいぜいもって3日くらいが限度。特に食パンなでは震災前などかなりの在庫があったと記憶しておりますが、他のパンと同様に皆無状態です。食パンなでは2~3日しか持ちません。本当に「馬鹿じゃないの?」と言いたくなります!ハッキリ言って今買い占めている商品のほとんどが、日持ちは出来ないものばかりなのです。そんな買い占めている暇と余力があれば、被災地の方々がどうしたら「そのおにぎり一個」を届けられるのかを考えてもらいたいです!とにかく、これほど「あさましく」、「醜い」人々が首都圏に大勢いるには被災地の方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです!
投稿情報: Taku | 2011/03/18 03:39
ガソリンを被災地に一日も早く届ける為に、どのような手段をとられるお考えなのでしょうか…?
その点について書かれてらっしゃらないので気になりました…。
あと、アメリカや追随する各国が原発から80km先に避難させているのに、なぜ日本はそれ以下なのですか?
この温度差が凄く不思議です。
買いだめの件ですが…
実際に店頭で品数不足を見かけると、いつもならストックだけを購入される方でも、ストックのストックまで購入される方が多いのではないでしょうか…。
店頭に品数が十分にあれば、そのような心理状態にはならないと思うのですが…。
原発があのような状態ですし、買いだめまではいかなくても、いざという時の為に、いつもよりストックの多いご家庭が大多数なのだと思います。
買い占めや転売目的での購入は論外ですが…。
あと、余談ですが…
仙石さんより、国防と自衛隊のことをよくわかってらっしゃる石破さんにご協力頂く方が、国民も納得すると思います…。
投稿情報: アリー | 2011/03/18 04:37
福島原発付近の住民のライフライン確保してあげて下さい。
いわき市の女性からのSOSありました。一歳の赤ちゃんが発熱したまま熱が下がらず、病院に行こうにもガソリンもなく外出も出来ず…医師や警察官もいなくなってしまったと…
一刻も早く救援物資が届くことを願います。岡田さん、宜しくお願いします。
投稿情報: えり | 2011/03/18 07:08
被災地での逼迫した状況をふまえて、政府として以下のような対応が
出来ないものか、意見を述べさせていただきます。
1.各地の避難所・被災地域の病院の所在をプロット
2.上記に収容されている方の氏名・人数の把握
3.避難所・病院との連絡用に無線機を供与
4.物資補給のためのコールセンターを設置
5.コールセンターのオペレーターに担当の避難所を振り分け
6.各オペレーターが担当避難所と無線機を使用して必要物資一覧を作成・更新
7.支援物資の集積所を被災地近くにつくり、全国から物資や医薬品を集荷
8.自衛隊の輸送艦(おおすみ型)、ヘリコプター搭載型護衛艦ひゅうがを宮城沖に展開
9.補給艦・護衛艦に陸自の輸送用ヘリを搭載
10.陸自のヘリで物資の集積所と避難所・病院間をピストン輸送
同時並行で、被災者を受け入れるための施設の整備と、必要な予算手当て、
仮設住宅を供給できる民間企業への協力依頼を行います。
或いはもっと効率の良いオペレーションに着手されていのかもしれませんが、
一般の国民には情報が伝わっておりません。
政府としてもなすべき事が山積みで、忸怩たる思いで対応に当たられて
いるのでしょうが、マスコミとも上手に連携をとって事態の収束の
ためにご尽力いただければ幸いです。
投稿情報: たく | 2011/03/18 11:17
買占めをするのはなぜなのか?不思議です 危機感があるのだと思うけどどこに行っても卵・納豆などありませんでした 被災地の復興にどれほど時間がかかるか!何十年でしょうか?そのためにも子供手当て・高校無償化・高速道路無料化など一切辞めていただきたい そのお金を全て被災地の復興に当ててください 民主党の目玉なんてどうでもいいことです
早く決断してしっかりやってください
投稿情報: 田中玲奈 | 2011/03/18 13:33
建築関係の仕事をしているのですが一部の建材屋がすでに売り惜しみしています。そこへ持ってきて建売屋が買占めなんかもしています。
阪神の時もそうでしたが、こんな輩が復興の足を引っ張ります。
売り惜しみ、買占めする様な企業は実名を公表するとか何かペナルティーを与えてほしいです。
小学生が義援金送ったり、近所のおばさんが毛布送ったりしている最中に買占めしてるダニの様な守銭奴に同じ日本人として情け無いです。
投稿情報: tetuji | 2011/03/18 22:28
政府の対応が遅すぎる!乳幼児が餓死寸前である!即ヘリコプターを飛ばし、救助してください!とくにいわき市へ。ジャニの山下智久さんはライブ用の電源300kwのトラックを手配し本日岩手県のアピタに到着させている。ガソリン2000リットル、水もトラック輸送している。早く命を救ってほしい!早急に指示出してほしい。ゆっくり寝てる場合ではない!
投稿情報: ama | 2011/03/19 00:16
被災地の皆様への支援をどうすれば良いか、少しでも役に立つことはなにか、と考えた時に、個々の人がまずは冷静に立ち振る舞うことが重要であると、気付かされました。
今は仕事の関係で中国に住んでいますが、中国では塩が放射能の影響を防止できるという流言飛語が飛び交い、品不足に陥っているようです。
海外から見ると、日本人の冷静な対応に驚きを覚えます。このことは海外からも高く評価されています。
今回の地震で日本が一体となり、今まで以上に強固な国して復興するのではないかと感じています。
投稿情報: なに言うとりまんねん! | 2011/03/19 08:06
とにかく全てが遅い。買占めを責めてみたところで一般国民などそんなもんでしょう。国民は自分の生活や身を護るのがやっとです。天下国家は国会議員の責任です。いままでいかにつまらない争いに時間を費やしてきたことか。こういう時こそ指導者の真の力量が問われる。信頼できる政府であって欲しいものです。
投稿情報: hiroko | 2011/03/20 16:57
6畳間いっぱいのトイレットペーパーって…その人、途中で変だと気づかなかったのでしょうか(汗)…。
近所では、乾電池の買いだめの為に五千円以上使った人もいました。ちなみに数日たつと、食品が大量に入荷され山積みになっていました。でも品物が豊富に並んでいる映像は、マスコミは報道したがらないですよね。計画停電になると、TV局のヘリコプターが飛び交います。停電中の様子を撮影しているようなのですが、その燃料がもったいない。不安をあおるだけのTV局、特に民放こそもっと節電しろと言いたいです。
また一部の人たちは、近くの原発が怖くて西へ疎開していきました。「複数の県に避難指示が出るから荷造りをした方が良い」という、まことしやかな噂もありました。
今の自分たちにできることといえば、デマに惑わされないこと、買いだめをしないこと、あと節電だけです。評論家や専門家の発言は、立場や背景によって左右されるのであまり信用できません。
でも、お上に対して文句が出るのは、みんながまだ政府を信じ頼っているからでしょう。私も岡田さんやこのブログ情報を信じることにして、冷静に(いささか開き直って)過ごしたいと思います。岡田さんも、お体には本当に気をつけて下さい。
投稿情報: 淳子 | 2011/03/20 23:41