先週末、久しぶりに地元に帰りました。今の大臣を受けてから、地元に入るのは2回目です。
今回は、私が総支部長を務める民主党三重県第3区総支部の大会、つまり1年間の報告をし、今年度の計画についてご承認をいただく、そのために出席をしました。
昨年の総支部の収支報告について説明をし、そして、今年度の予算についてご承認をいただいたところです。
久しぶりの地元ということで、限られた時間ですが、皆さんにいろいろなご意見を率直にいただきました。
私が申し上げたことは、1つは地元の話になりますが、三重県でも被災地のがれきの受け入れということについて、県ベースあるいは市町村ベースで議論が行われています。私は、そういった議論が行われていることは大変ありがたいことだし、ぜひ三重県でも、がれきの受け入れを進めてもらいたい。そのためには、県や市町村が中心になって、住民の皆さんの理解、これがなければできませんので、その理解を求めるためにご努力いただきたい、ということを申し上げました。
私は閣僚の立場ということではなく、地元選出の議員として、住民の皆さんを含めて、必要があれば働きかけはさせていただく、側面から支援させていただく、ということを申し上げたところです。
三重県も、近い将来の南海、東南海、東海、3連動の大地震の可能性が言われています。そういったときには、また日本全国多くの皆さんに助けてもらわなければならない、そういう立場でもあります。
我々にできることは、同じ日本人として、被災地の皆さんにお手伝いできることは、一生懸命にやらせていただくということが大事なのではないかと思っているところです。
一部にご心配の声があることも承知をしていますが、そこの部分については、放射線量は問題ないということをきちんと科学的に示し、そして、地元の皆さんにも納得いただけるだけの根拠を、国として示して参りますので、ぜひご検討いただきたいと思っています。
それにしても、地元の空気というのは本当に嬉しいもので、ずっと20数年間お世話になった皆さんのお顔も見えました。
私が20年前と比べて年齢を重ねたのと同様に、当時一生懸命走り回っていただいた方も、今や70代、80代という方もいらっしゃいます。しかし、多くの皆さんは相変わらずお元気で、しっかりと叱咤激励していただいたところです。
そのあと同じ日(7日)、土曜日ですけれども、大阪に行きまして、辻元清美衆議院議員の地元である高槻市で、「明日(あした)の安心」対話集会を開きました。ここも非常に良い意見がたくさん出まして、励まされたところです。
※ブログの動画版はこちら
私が申し上げたことは、1つは地元の話になりますが、三重県でも被災地のがれきの受け入れということについて、県ベースあるいは市町村ベースで議論が行われています。私は、そういった議論が行われていることは大変ありがたいことだし、ぜひ三重県でも、がれきの受け入れを進めてもらいたい。そのためには、県や市町村が中心になって、住民の皆さんの理解、これがなければできませんので、その理解を求めるためにご努力いただきたい、ということを申し上げました。
私は閣僚の立場ということではなく、地元選出の議員として、住民の皆さんを含めて、必要があれば働きかけはさせていただく、側面から支援させていただく、ということを申し上げたところです。
三重県も、近い将来の南海、東南海、東海、3連動の大地震の可能性が言われています。そういったときには、また日本全国多くの皆さんに助けてもらわなければならない、そういう立場でもあります。
我々にできることは、同じ日本人として、被災地の皆さんにお手伝いできることは、一生懸命にやらせていただくということが大事なのではないかと思っているところです。
一部にご心配の声があることも承知をしていますが、そこの部分については、放射線量は問題ないということをきちんと科学的に示し、そして、地元の皆さんにも納得いただけるだけの根拠を、国として示して参りますので、ぜひご検討いただきたいと思っています。
それにしても、地元の空気というのは本当に嬉しいもので、ずっと20数年間お世話になった皆さんのお顔も見えました。
私が20年前と比べて年齢を重ねたのと同様に、当時一生懸命走り回っていただいた方も、今や70代、80代という方もいらっしゃいます。しかし、多くの皆さんは相変わらずお元気で、しっかりと叱咤激励していただいたところです。
そのあと同じ日(7日)、土曜日ですけれども、大阪に行きまして、辻元清美衆議院議員の地元である高槻市で、「明日(あした)の安心」対話集会を開きました。ここも非常に良い意見がたくさん出まして、励まされたところです。
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地元民として一言申し上げます。
瓦礫と言えどリサイクル可能な物資も含まれているはずです。
まずは『仕分け』ですね。
そしてできるだけ被災地で処理する方が雇用を生むのではないでしょうか?
運ぶ手間と時間、距離から計算するガソリン代などを考えると処理場の1つ2つは作れそうです。
ところでどれぐらいの瓦礫をどこでどのように処分するのか?県の費用負担額の問題等シュミレーションは充分でしょうか?
各県とも処理能力は限界があります。
瓦礫が全国に放置される心配もありませんか。
単に放射能がばらまかれるのを懸念して申し上げるのではありません。
投稿情報: 白いプジョー | 2012/04/10 21:02
岡田さん お疲れ様です。がれきは放射能の検査をしてくれているので大丈夫だと思います。福島第一原発で終息作業に従事している作業員の皆さんのほうがよっぽど大変です。原発の爆発は海外から同情とともにこれから長期間日本の安全性はとても厳しい評価だと思います。この狭い日本列島になぜこんなに原発が多いのだろうと以前から思っていました。原発は核廃棄物という核のゴミがでます。これをまた再処理してウランとくっつけてまた莫大なお金をかけて使うなんていう(プルサーマル)ことはもう廃止したほうがいいと思います。もんじゅは廃炉にすべきだと思います。中東の情勢いかんで原油の供給が滞れば火力発電にも影響が出ます。それでやむをえず大飯原発の再稼働がいわれているのかとも考えます。新エネルギーの構築が日本再生のカギかもしれません。
三重県には伊勢神宮、伊賀の里があります。また観光ですがぜひ行ってみたいと思ってます。特に忍者には魅かれるものがあります。
投稿情報: ぽぽりん | 2012/04/11 01:17
岡田さん、本当に三重県を大切に思われるならガレキ受け入れは断固拒否されるはずだと思います。
ガレキ受け入れによる放射線量で我々はどのくらい被爆するのか、それで住民が納得するというのなら勧めてかまわないと思いますが、政府はなにひとつ具体的な数字を出していないではないですか。しかも今の時点で絶対安全とはいえない。三重県にガレキ受け入れを推進されたら、あなたの帰ってくる場所はもうありませんよ。
投稿情報: せこ | 2012/04/19 23:26
地元県民として言わせて頂きます。
本当に地元のことを考えているのならば岡田さんが先陣を切ってがれき受け入れを拒否して頂きたいです。
美味し国と言われる三重をがれきで汚さないでください。
がれきで汚染されてしまっては、観光客も減ってしまうと思います。
三重でがれき処理するよりも、被災地で処理したほうが、雇用も増えると思います。
どうかもう一度考えなおしてください。
投稿情報: かおり | 2012/04/23 10:55
津市民です。
安全なガレキということですが、岐阜県が宮城県の視察現場から持ち帰ったガレキサンプルの放射性セシウムが240だったそうですね。たまたま持ち帰ったものがこのレベルです。どこが安全なのでしょうか。また何万トンのガレキ、すべてどの場所から持ってきてもはたして200ベクレル以下でしょうか。甚だ疑問ですが。どうか美し国三重を汚染させないで下さい、後の祭りではすみません。お願いします。伊勢志摩沖の海底200mで数千ベクレルって漁協の話は御存知ですか。
投稿情報: あんこ | 2012/04/26 10:30
瓦礫受け入れ断固反対です。
瓦礫をわざわざ三重県まで運んでくる意味が分かりません。
その輸送費は私達が納めている税金で賄われるんですよね?
なぜ、被災地で焼却場を新たに作りそこで処理した方が雇用も生まれ復興に繋がるのではないのでしょうか?
1キロあたりの含有量が微量でも放射線物質が含まれているのであれば、何十万トンと受け入れれば莫大な量になることは小学生でも分かることです。
また、焼却炉のバクフィルターでは放射線物質を除去出来ないとメーカー側が言っているのはご存じではないのでしょうか?
メーカー側がそのように言っているのであれば、焼却することで濃度が濃くなり大気中に放出され、きれいな土壌が汚染されてしまいます。
三重県にはお伊勢さんや松阪牛、サーキット、伊勢湾の海の幸。いっぱい誇れるものがあります。
瓦礫受け入れることで全て汚染されます。
経済もダメになってしまいます。
地元の議員として語るのであれば、積極的に瓦礫を受け入れ表明するのではなく、避難されてくる人を積極的に受け入れることを表明されてはいかがですか?
政治家として市民の安全よりも自分の名誉や利益を優先しないでください。
市民の声を大事にしてください。
投稿情報: 三重県民 | 2012/04/26 18:47
父がお世話になっております。私は一度父といる時お会いしました先生もよくご存知の○○龍○○の長女です。震災以来自分なりに放射能の影響を色々と調べて来ました。先日は木下黄太さん(放射能について全国を調査しておられる方の講演にも行きました。その方の話によりますと瓦礫というのはミルフィーユのような層になっていて汚染度の計測は難しいそうです。もしも汚染された瓦礫を処理して空気中に出た場合三重県は汚染される可能性があります。私は被災地と分かち合うというのは少し違うかと思います。それに被災地で処理した方が被災地にお金が入ります、そして汚染されている東日本を応援する為にも西日本は汚染させてはいけないのではないでしょうか。処理場候補地になっているすぐ前で無農薬野菜を作って被災地に沢山野菜を送っておられるという方が必死で訴えておられました。どうか東電からお金をもらっている御用学者の話ではなく体内被曝の事を訴えている学者の方の話を聞いてください。テレビでは報道されていませんが実際に沢山の方が甲状腺異常や突然死しています。血液製剤でもワクチンでもそうですが後になって影響が出るという事だって過去にあります。チェルノブイリでもそうですが放射能の影響は数十年経って出ます。少子高齢化の中私たち今の大人が汚染から子供達を守ってやらなければいけないのではないでしょうか。政府の出される情報だけではなく独自で調べて頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。
投稿情報: あやのこうじ | 2012/04/27 22:08
がれき受け入れには反対です。低線量での被曝の影響がはっきりしない現在、危ないかも知れない物を持ち込むのはやめてください。東日本のためにも西日本は守らなければなりません。阪神の震災から比べてもどう考えても拡散はおかしいです。なにかしら絡んでると思われても仕方ないですよね。政府がまちがってるなら、はっきりとそう言われたらいかがですか。岡田さんが本当に拡散がいいこと思われてるとは信じられません。
投稿情報: 保川賢一 | 2012/05/01 20:15
瓦礫受け入れに反対いたします。例え100ベクレル/kgとしても100万トンで1000億ベクレルです。世界的にも移動させることさえ禁じられているはずです。低線量被爆の影響も発表されています。Radiation Researchに載っています。そういうことは発表されず、ただ安心と根拠なくおっしゃっても納得できません。岡田さんが納得されているとは到底思えませんが、どうしてなのでしょうか?
三重県民としてお考えいただけるのであれば断固阻止していただきたいです。
投稿情報: ジレジレ | 2012/05/09 15:19
1t5万~6万+運賃で全国に撒いて産廃業者をぼろ儲けさせるための事業です。莫大な金を使わず、希望する地元市長の為に大型焼却炉を作ってやって下さい。
投稿情報: 後援会員 | 2012/05/20 20:48
放射能震災がれき、受け入れ反対です。何のために、ここ三重まで、きのみきのまま、放射能からのがれてきたのか、わからないです。もっと、避難してきた人のことも、考えてください。すむところも、ものを持ち出すことも許されず、避難した先で、うつになり、ようやく三重で暮らす、決心をしたんです。これ以上、汚染した、土地を増やさないでください。
投稿情報: 三重避難者の会 | 2012/06/05 00:17
福島から三重に避難して半年。
縁も所縁もない地でしたが、温かくて優しい三重の方達のお陰でようやく落ち着いた生活を取り戻す事が出来ました。
安心して三重のものを食べることが出来、子供達も外遊びを本当に楽しんでいます。
いずれは旦那も三重によんで家族一緒にここで暮らせたらと願っています。
だからこそ三重に瓦礫を運んでほしくないです。
万が一多少なりとも放射性物質が検出された場合、取り返しの付かない事態になります。
私は放射性物質の恐ろしさを後から知り、本当に本当に後悔しました。
三重のお母さん方にも私のような後悔はしてほしくありません。
どうか瓦礫を受け入れるよりも、避難を願っている方達を受け入れて下さい。
この思いをたくさんの方に理解して頂けたらと思います。
投稿情報: 福島から三重への疎開者 | 2012/06/08 21:21
ずっと地元民として岡田さんを応援しています。岡田さん、今回だけは少し考えさせられています。三重県が地元ならご存知なはずです。自然がたくさん残っており、地産地消できる素晴らしい県ですよ。阪神大震災時のようなガレキなら日本全国受け入れ可能です。それこそ思いやりや絆です。しかし今回のがれきはそれとは違うのです。ただのガレキではないことだけが明らかです。
岡田さんどうか異端者になってください。徳島県、岐阜県高山市、名古屋市、などきちんと意思表明している県や市があります。岡田さんも民主党員であっても一枚ずつ服を脱げばただの人間、自然と共に生きる人間です。自分の直感や率直な思いをいえる異端者になって下さい。これからも応援します。
投稿情報: 四日市市在住 | 2012/06/18 16:03
四日市市の者です。
瓦礫の拡散は、三重だけなくどの地域でも行うべきではありません。
「大丈夫、安全です」の言葉に何度も国民が騙されるとお考えでしょうか。
・原発は爆発していません
・爆発しましたがただちに影響はありません。
・基準値を超えた食物が流通し、既に食べてしまったあとですが心配いりません。
その場限りの嘘や言い訳ばかり聞かされ、震災前では考えられなかった放射性物質のついた瓦礫拡散。
阪神大震災とほぼ同量でありながら、なぜ今回だけ広域処理をするのですか?
世田谷区でもアスベストや水銀が検出され、女川地区の瓦礫処理が中止になりました。
放射性物質だけでの問題ではないのです。
朝のニュース番組で細野大臣が
「瓦礫にはアスベストを始めとする猛毒物質が付着しているので、堤防として埋め立て利用することは出来ない」
と発言しました。
埋め立てできない猛毒がついた瓦礫を、わざわざ三重まで運んできて焼却するのはOKなのですか?
水俣病を始めとする公害病も、今でも裁判が続いています。
国はなかなか賠償を認めようとしません。
もし三重県に瓦礫が運ばれ、20年後に健康被害が出ても、水俣病と同じように国は「因果関係が認められないので、補償はできません」と言うのではないですか?
岡田議員が本当に三重のことを考えて下さるのなら、瓦礫処理に異を唱えるべきです。
そうでない限り、私は選挙で岡田議員に投票は致しません。
投稿情報: 四日市市 | 2012/08/01 23:41
三重県での震災ガレキ処理に反対します。理由は30項目くらいあるので書きません。細野大臣もガレキの危険性を認めておいででしたので、広域処理はなさらないほうが賢明でしょう。東京電力のしでかしたとてつもない大事故が引き起こしたのはガレキ問題だけではありません。食品汚染・土壌汚染・海洋汚染・空気汚染。これらからいかに国民を守れるか、政治家としての真価が問われています。
投稿情報: 対数魔人 | 2012/08/02 00:24
震災から一年たって、この6月に東京から地元の三重へ移り住んできました。東京では手に入るのが東北関東地方の食べ物が中心で、空気も含めて、放射能汚染による影響のことで毎日不安だったからです。
そのために仕事もやめ、家も引き払い、友人とも離別しましたが、これで三重で少しは安心して生活できると思った矢先に、またがれき受け入れを進めるニュースが飛び込んできました。
もう、いい加減にしてほしいです。
「三重県にガレキ受け入れを推進されたら、あなたの帰ってくる場所はもうありませんよ。」とどなたか書かれていましたが、
その通りだと思います。
受け入れたがれきを消却した際にどのくらい放射能が濃縮されるのか?三重で今回受け入れた場合、その影響はどこに、どのくらいあるのか?
そのリスクを説明できる人なんて居ません。
まだ実施されてないからです。
こんなにリスクの読めない事を進めるのは政治家としてやるべき行為なのでしょうか?
焼却灰の処分はどうするんですか?まだ決まってないというではないですか。
断固反対します。
三重は、四大公害である四日市ぜんそくのあった土地です。
どれだけの尊い命や健康が失われ、そこから地元の人間がどれだけの思いで戦ってきていまの状況まで立ち直ったのか。
それの歴史を経験した土地に、同じような過ちを持ち込むのは、恥知らずです。
私は31歳の女性です。年少者にこんな風に思われて、政治家として恥ずかしくないのですか?
投稿情報: ちりこ | 2012/08/08 09:29