野田代表再選―いかなる立場でも、１人ひとりがしっかり努力を

先ほど臨時党大会が開催され、野田さんが民主党の代表として再選されました。

これは、予想されたことではありましたが、国会議員の数でも、地方議員、党員・サポーターの皆さんの投票を加味した数でも、圧倒的に野田候補が支持を得たということで、非常に良かったなと思います。

野田総理に対する党員・サポーター、つまり国民の皆さんの確かな眼と言いますか、評価を実感することができました。

もちろん、課題は山積です。外交も内政も非常に多くの課題を抱えるなかで、これまでも１歩１歩難しい問題に正面から取り組み、ブレることなく解決してきましたが、第２期野田政権として、今後もこれまで以上にしっかりとした歩みを前に進めていかなければいけないと思います。

野田総理は、子どもたちの笑顔、そして若いお父さん・お母さんの笑顔、おじいさん・おばあさんの笑顔を目指すということを、最後に真面目にお話されました。

全く笑顔はありませんでした。自分は、いまは笑わない。大きな課題、そして本当に国民１人ひとりが心から笑えるよう、決意を持って物事を前に進めていく──。そういう野田総理の決意のほどがうかがわれる、再選が決まったあとの野田さんの演説だったのではないかと思います。

第２期野田内閣が間もなくスタートすると思います。我々１人ひとりが、いかなる立場であっても、しっかりと努力をしていかなければいけない。そのことを改めて感じた臨時党大会でした。

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Comments

[投稿情報: NMatsuo]

代表選お疲れ様でした。
私は長年民主党を支持していますが、党員ではないので投票権がありませんでした。
しかし、野田首相の領土問題についての対応は非常によかったと思っているので、これでOKですが、いくつか注文があります。

今日の野田首相の口からは「復興」の一言が全くなかったことです。
これはもう待ったなしですから、復興予算を早急に各自治体に配布して、各自治体の事情に合わせてすぐに復興に取り掛かるべきです。
また全閣僚が週末は被災地へ赴き各自治体や住民たちの声をもっとしっかりと聞いてもらいたいと思っています。

次に行政改革です。
やはり国民が政権交代に一番期待したことは、これだったのではないでしょうか。
今は霞が関の官僚たちの言いなりになっている印象がありますが、これはマニュフェストに書いてあることですから、官僚たちの反対があっても絶対にやるべきです。
報道ステーションで田中秀征氏が話していましたが、これをやり遂げれば、次の総選挙で民主党は圧勝するのではないかということです。

まだまだ課題は多いと思いますが、残された時間は１年を切りましたので、何とかしてもらいたいと思っています。

[投稿情報: 溝口（静岡県）]

野田さんは国民のために一生懸命やってると思います。
しかし笑顔は大切です。
「笑う門には福来たる」といいます。
笑えない時こそ笑って頑張るのが重要だと思います。

[投稿情報: naomi]

岡田さん、こんばんは

野田代表が再選されました

様々な課題があると思いますが、
一歩一歩前進していかれるよう、
力を合わせて取り組んで頂けたらと思います

笑顔溢れる世の中になりますようにと、私も願っています

[投稿情報: ぱぐ]

党大会、テレビで拝見しました。最後の野田総理のお話、感動いたしました。総理をはじめ、政治に対する意見、評価というものはいつも厳しいものだと思います。でも、総理の真っ直ぐさ、真剣さ、覚悟というものが、多くの人々に伝わったのではないでしょうか。