正月はいかがお過ごしになったでしょうか。
私は、1日の夕方から2日間は東京で過ごしましたが、それ以外は、ずっと地元(三重)で新年会に出席するなどして、過ごさせていただきました。
特に、私の地方では、「初集会」といいまして、自治会単位でほぼ全員の方々が集まって、1年間の自治会の計画や決算の報告をする仕組みがあります。したがって、そこに出て、3分間ほどお話をさせていただくといったことを地元ではしています。
私は、1日の夕方から2日間は東京で過ごしましたが、それ以外は、ずっと地元(三重)で新年会に出席するなどして、過ごさせていただきました。
特に、私の地方では、「初集会」といいまして、自治会単位でほぼ全員の方々が集まって、1年間の自治会の計画や決算の報告をする仕組みがあります。したがって、そこに出て、3分間ほどお話をさせていただくといったことを地元ではしています。
多い日には、20を超える会場をはしごすると。私の座談会や会議には出席いただけない方々、つまり、他党の支持者の方々や政治にあまり関心がない方々にも来ていただいておりますので、短い時間とはいえ、そこでメッセージを発信するということは、非常にありがたい機会です。
私は、3年3カ月の民主党の政治、そのなかで懸命にやってきたこと。しかし残念ながら、私の選挙区はともかくとして、全体として民主党は大きく議席を失った。そのことの総括・反省が必要だと。そして、必ず党を再生させるということを、メッセージとしては申し上げてきたつもりです。これからも、こういったあらゆる機会を通じて、同じようなメッセージをしっかりと伝えていきたいと思っています。
考えてみれば、8日までの間に、約1週間、地元で挨拶回りをさせていただきました。それは、昨年1年間で地元に滞在した日数とあまり変わらないわけで、そういう意味では、非常に密度の濃い活動だったと思います。
これからも、週末は三重県で、私の選挙区や、あるいは、民主党の現職がいない1区、4区、5区も含めてしっかりと回って、参議院選挙の準備、そして、民主党の再生についてお話をしていきたいと思っているところです。
地元の日程が増えるということもあって、先般、スポーツ店に行ってランニングマシーンを発注してきました。東京にいるときには、ジムに行かない日に、1時間ほど早足で、時速で言うと6.8キロということになるのですが、テレビや録画した番組を観ながら、機械の上を走るということを日課にしています。
太りやすい体質なので、体重を減らすためにも非常に有効だし、健康のためにもいいと思って取り組んでいるわけですが、地元の日が長くなるということで、地元の自宅にも同じようなマシーンを置いて、夜、仕事が終わったところで運動もしていく。「地元にたくさんいるぞ」という思いを込めて、発注をしたところです。
地元の活動は、私は、大変勇気づけられるし、勉強させられるし、非常に好きなので、しばらく地元で多くの方々のご意見を聞かせていただく。そこにも一つの重点を置いて、政治活動をやっていきたいと思っているところです。
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新代表はいかがなものかと思いますが、民主党の中では野田さんは評価しております。
この先、野田さん荷なら投票するかもしれないと私自信は思っています。
つきましては、民主党の駄目駄目加減を総括してきっちり出直していただきたいです。
引退したとはいえ、鳩山元首相についてはキッチリ監視してください。
彼は引退してなお、分を弁えず日本の国益に害なす可能性が高いです。
若い世代にまわるツケは借金だけではありませんよ?
右傾化(といっても普通に戻っているだけですが)しているのは、
若者達の年金逃げ切り世代へのアンチテーゼではないですか?
日本の将来を、永久子供手当てで食うに困らない人のおもちゃにされるのはたまったものではありません。
投稿情報: ぽと | 2013/01/10 22:54
岡田さんは、政権交代以後閣内で主に仕事されてきたので、今回の下野をきっかけにして、地方を回ったりして党再生や国の今後を考えるのはいいと思います。でもやはり参院選はかなり苦しい状況だと思います。連合と公明の会談や連合新年会の時安倍さんが意味不明なことを言ったりしたり、維新みんなと共闘できないとの報道が相次ぎ、一般の党員、サポーター、支持者は不安でいっぱいだと思いますので、次の常会頑張ってください。
投稿情報: メタリックシルバー | 2013/01/11 17:51
マスコミは、野党間の選挙協力ばかりをネタにしていますね。
これに乗っかって、そのことに力を入れすぎると、ゴタゴタした雰囲気に巻きこまれて選挙前にイメージダウンする可能性もあります・・・。
むしろ、岡田さんのこういった地道な努力こそが、民主党再生の一番のカギだと感じます。
「野党と協力しないと勝てない」なんて弱気な発言を何度もテレビでするのは、マイナスも大きいです。
「民主党は自分達の力で勝てる党に成長させる!」という気概をもっとみせてほしいです。
もちろん、すんなり協力できる部分があるならそれに越したことはないと思います。
でも、テレビで野党同士が、腹の探り合いで、ごちゃごちゃ言い合って、結局選挙協力できませんでした~となると、イメージ最悪です!
やはり、まずは無党派の人たちとも話をして、投票率を上げる努力を惜しまないことが一番必要で堅実だと感じます。
投稿情報: nao | 2013/01/11 19:17
岡田ブログの感想
本年2回目の岡田ブログを開いてみた。正月は地元の新年会・初集会に参加したとのことである。
特に、地方では新春の間に、地域住民が参加した新年会等が、地域行事として定着している。
* 我々の地域では、昔から「 おひまち 」とも呼んでいる。
民主党の最大の弱点は、680万連合組織に首根っこを掴まれ、各議員が地元を軽視し過ぎている点にある。
* 選挙資金、支援が魅力か。
その為に、地方自治体・地元産業界・地域自治会組織・有権者等々との連携が希薄にある。
民主党議員の大半が、有権者の代表として働かず、連合組織の代弁者となっている。
ここが先の総選挙で歴史的大敗北を喫した、最大の敗因とも判断できる。
連合組織内若手労働者には、急速に政治離れが進み、求める傾向は労使協調と安定的な保守政治を求めている。
ここの見直しを示さないと、次の参院選も、4年先の衆院選においても、民主党の勝機はやってこない。
自民党安倍政権は、民主党野田政権と大きく異なり、フットワークの良さ、クイックレスポンスで、次々と魅力ある政策を打ち出し、期待を高めている。
政治に求められる魅力は、地元重視と理屈抜きの行動である。
投稿情報: 杉本秀雄 | 2013/01/12 10:02