２０１３年―日本政治と日本の再生への第一歩を記す１年にしたい

皆さん明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、本当にありがとうございました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

昨年１２月の総選挙は、民主党にとっては非常に厳しい結果になりました。

私は、３年３カ月の民主党の政治・政権に対する国民の皆さんの評価が、結果となって表れたと考えています。反省すべき点はいろいろあります。そこはしっかりと党としても総括をしていかなければならないと考えています。

しかし、最も残念だったのは、多くのことを成し遂げながら、そのことが伝わっていない。あるいは、党の中のいろいろなゴタゴタが、国民の皆さんの失望を招いた。そういったことについて、真摯に反省し、総括し、そして再出発しなければいけないと思います。

日本の政治、自民党の政治でうまくいかないから現在の日本があるわけで、自民党に代わる民主党に対する国民の皆さんの期待は、決して失われていないと思っています。その国民の皆さんの期待に応えられるように、もう一度民主党を鍛え上げる。

そして、幸いにして私は選挙で当選を果たすことができましたが、能力があり、３年３カ月頑張ってきた多くの仲間が議席をなくす結果となりました。彼らをしっかり支えて、捲土重来を期す。次の選挙でしっかりと民主党の政治をもう一度よみがえらせる必要がある。あるいは、新しい民主党の姿を見せる必要があると考えています。

いずれにしても、長引くデフレや財政の極めて厳しい状況、少子高齢化の中で先の見通しの立たない社会保障制度、疲弊する地域経済、エネルギー問題、様々な試練に直面する外交など、数多くの問題に日本は直面しています。

しかし、こういうものを一挙に解決するマジックはどこにもなく、安倍政権はいろいろと国民の期待を高めていますが、現実には、１つひとつの問題にしっかりと対応して、乗り越えていくしか、日本の将来はないと思います。

しっかりと日本政治の再生と日本の再生のために第一歩を記す。そういう１年にしたいものだと考えています。

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Comments

[投稿情報: ナオ]

岡田さん、明けましておめでとうございます。

今年も精一杯岡田さんを応援させていただきます。
お正月ぐらいは難しいこと忘れて、のんびりして下さいね。

[投稿情報: yamasen]

明けましておめでとうございます。
自民党は民主党の実績を全て無視しようとしています。分野毎に民主党は何をしてきたかを主張し自民党にはその先をどう考えているかを問い正して下さい。

[投稿情報: ディープインパクト]

あけましておめでとうございます。
夏の参議院選挙はあっという間に来ます。昨年の総選挙では、民主党の良さが伝わらず、第三極も危なっかしく、仕方なく自民党に投票したという有権者も多かったと思います。党内で色々ゴタゴタもあり、何かと大変であったかと存じますが、雨降って地固まるの言葉通り、これからは政権再奪還に向け、頑張るのみです。期待しております。

[投稿情報: 結花]

岡田さん、明けましておめでとうございます。
解決、改善していかなければならない問題は山積していると思いますが、私は特に、少子高齢化と社会保障という部分が気になっています。私の父方の祖母は脚が悪く手術をし、祖父は大きな病気をして以来、介護が必要な状態です。それでも今年も無事に新年の挨拶が出来、嬉しかったです。
こうした喜びが長く続くように、生き易い社会になって欲しいですし、私自身も精神的な環境を整えて、昨年よりももっと強くなろうと思っています。鍛え上げる、という意味では、民主党と同じかもしれませんね。
昨年の選挙は本当に残念でしたが、やっぱり私は民主党と岡田さんが好きなので、もう一度、政権与党としての民主党を見たいです。今の状態ではすぐには無理かもしれませんが、強く期待している国民がいることを忘れないで下さい。

[投稿情報: メタリックシルバー]

今回落選してしまった方は、しばらく待たないといけません。政権交代の時、自民党で落選された方に比べ今回民主党で落選した人は、逆風が吹いてたとか、党のゴタゴタ、政権運営のせいにし、自分の実力不足を認めず、自分の選挙戦の戦い方がなってないことをわかってないように感じます。田崎史郎さんがテレビ朝日の番組で民主党員は選挙なめとんのかと言ってました。ここら辺は自民と民主の差がはっきり出るところです。地方組織も自民と民主じゃ全く力が違うので仕方ない面もありますが、今回落ちた民主党員は考えなおして、人間力をつけて出直すべきです。それとポスターで民主党のロゴマークを極端に小さくした人は民主党員である必要はないと思います。

[投稿情報: 溝口（静岡県）]

あけましておめでとうございます。
今年は民主党の捲土重来を期待します。
補佐官として岡田さんを支えた寺田学さんや、９万票以上の票を獲得したにもかかわらず惜しくも敗れた山尾しおりさんなど将来有望な人達が国会の場に戻って来てほしいです。
今年もブログのコメントを通じて微力ではありますが岡田さんを支えていくつもりです。
健康に気を付けて頑張って下さい！

[投稿情報: じゅうしまつ]

あけましておめでとうございます。今年は「なんとかなる」というのでなく、「なんとかする」ということをモットーにやっていきたいと思っています。ある有名な政治家の娘さんが「なんとかするのが人生です。」と言ってました。本年は臥薪嘗胆でなんとかしていただきたいです。とりあえず参議院選挙がすぐにやってきます。新代表のもとで失敗を総括し、再スタートを期待しています。

[投稿情報: ぱぐ]

明けましておめでとうございます。
安倍内閣が、民主党の行ってきた政策を、どんどん見直していることに不安を感じます。「日本を取り戻す」パフォーマンスをしているのでしょうか?こんなにも簡単に見直さなければならないほど、民主党の行ってきた政策は誤っていたものなのでしょうか?私には、昔の自民党が行ってきた政治にただ戻しているだけにしか見えません。民主党政権の3年を、無意味なものにしてほしくないと思います。民主党も、与党ではなくなりましたが、まだ国民の厳しい目は向けられています。海江田代表になりましたが、ここで小沢さんと手を組むことになるのであれば、鳩山さんの頃の民主党に逆戻りしてしまい、その時には完全に国民に見放される気がします。安倍内閣はスタートしました。民主党を評価している国民には、野田さんや岡田さんの想いは十分伝わってると思います。過去の功績はもう振り返らず、しっかり前進して下さい。今年も日本を守って下さい。応援しています。

[投稿情報: haru]

あけましておめでとうございます。
お正月はゆっくり休めたでしょうか？
今年は、野党としての仕事ですね。
今日本は新政権への期待で盛り上がっています。民主党のことはもう忘れてしまった、もう忘れたいというかのごとくです。
まさに魔法の杖ですね。

民主党はこれからが正念場ですね。落選した人を含め人材はそろっていると思いますので、また一丸となって日本のために働いてください。
政局に走らず、論理で自民党と対峙していただきたいです。
岡田さんにこのようなことを申し上げるのも口幅ったいですが・・。

国会の論戦を楽しみにしています。

[投稿情報: nao]

阿倍氏は、選挙前と選挙後数日で発言が変わりすぎ。

これを「プロのやり方だ」と明らかに無理して、あせったように褒めている政治評論家がいますが、ある意味お気の毒です。

民主党には、信頼感の持てる新しい政治の在り方を模索していってほしいです。

[投稿情報: さんぴん茶]

民主党の政策は優れています。岡田さん、枝野さん、菅元総理たちのブログや著書を読みまして、みなさんの主張がもっと世間に伝わるとよいのに、と思いました。
今年が岡田さんと民主党にとって良い年となるよう、心から願っています。

[投稿情報: yamasen]

岡田様　あけましておめでとうございます。自民党は民主党の3年9ヵ月で日本は悪くなったかの様に言っています。対象分野毎、民主党がやってきた事を明らかにしていって下さい。特に原発ゼロについては、民主党内部でも議論した結果だと思います。今まで何も考えていずに「新設」まで持ち出すのは余りにも「軽薄な内閣」です。是非参議院選の争点にして下さい。

[投稿情報: mg]

新年おめでとうございます。安倍政権になり、株価も上がり少しずつ景気回復しているように見えますが、大事なTPPお、見据えておられるのか不安です。応急措置ではなく、問題山積しているなかで、本当に時には鬼となり、人気取りの様な事は止めて頂きたいと、思います。参議院議員選挙頑張って下さい。

[投稿情報: 自発研]

改革を進めるには、まずセーフティネットを張る必要があると思います。そのための社会保障と税の一体改革のためには、東京財団の森信茂樹研究員がネット上に公表している考え方（消費税逆進性対策ーなぜ軽減税率ではなく給付付き税額控除なのか）に示された方向性が最もふさわしいと思っていました。
民主党がこの方向性に理解を示しておられたので（前原議員の国会質問）、大いに期待していたのですが、自民党政権でまた振り出しに戻ってしまいそうで、本当に残念です。
影の内閣では、どうしたら実現できるかをしっかり検討してくださるよう期待しています。

[投稿情報: アリー]

岡田さん、
あけましておめでとうございます。

ずっと、blogは拝見させて頂いておりましたが、久しぶりにコメントをさせて頂きます。

うまくいえないのですが、与党ではなくなった今だからこそ、できることがたくさんあると思います。

岡田さんの誠実さを、私は信じています。

日本の為に、今年も岡田さんらしく、頑張って下さい。