週末、久しぶりに地元に帰り、それぞれ100人から150人規模の「国政報告会」を、6会場で開催させていただきました。
会場にはそれぞれ、次の参議院選挙で2回目の選挙を迎える予定の芝博一参議院議員にも来ていただいて、2人ペアで国政報告をさせていただいたわけです。
週末、久しぶりに地元に帰り、それぞれ100人から150人規模の「国政報告会」を、6会場で開催させていただきました。
会場にはそれぞれ、次の参議院選挙で2回目の選挙を迎える予定の芝博一参議院議員にも来ていただいて、2人ペアで国政報告をさせていただいたわけです。
ハイチの地震が1月13日に発生して少し時間が経ちました。大変な状況で、多くの方が亡くなり、家をなくされたり、傷ついたりということに、心からお見舞い申し上げたいと思います。
このハイチへの支援をめぐって、日本の支援がやや遅かったのではないかというご批判が一部にあります。そのご批判は甘んじて受けたいと思いますが、こういう事情もあったということもご理解いただきたいと思います。
今日は、インドネシア訪問についてお話したいと思います。
インドネシアは、ASEAN(東南アジア諸国連合)の10カ国の中のリーダー的存在で、特に最近は、ユドヨノ大統領が2期目の当選を果たしたわけですが、大統領選挙もきちんと行われ、民主主義が成熟化して、かつ経済的にも、様々問題はありましたが、前回のアジア経済危機と比べれば、今回ははるかに上手くその危機を乗り越えて、様々な意味で非常に安定感を増し、期待される、そういう国です。
今回、ユドヨノ大統領とも30分ほどお話をする機会がありました。同時に、先般起こった西スマトラ州での地震の現場に、自衛隊の医療チームが派遣されていますので、その現場にも行ってきました。
昨日、私の地元で大雨が降りました。三重郡菰野町、私の母親が生まれたところですが、ここでも大きな災害があり、子どもたちがキャンプ場に一時取り残されるという事件もありました。
そして、被災した人の中に、私がこの20年間友人として、熱心な支持者としてお世話になってきた前青年部長の黒田初司さんの自宅も、あわや流されかねない事態になりました。
岩手・宮城内陸地震の被災者の皆様に対して、心からお見舞いを申し上げたいと思います。
一昨日、つまり日曜日(15日)に、その宮城に行って参りました。もともと宮城を訪れて、いつもやっていますが、若い候補者の皆さんの支援をするということで予定をしていたわけですが、その前日(14日土曜日)に地震が起こりまして、少し予定を変更して、被災地も訪れることにしたものです。
立て続けに大きな災害が起きました。ミャンマーでのサイクロンの被害、そして、中国四川省での地震。いずれも、当初予想されたよりもはるかに多くの犠牲者を出したということで、大変痛ましいことだと思います。
民主党としても、早速この2つの災害に対する対策本部を設置し、私が本部長に就任することになりました。これから、党として、募金活動を進めていきたいと思っていますので、是非ご協力をよろしくお願いしたいと思います。
さて、もう1つ。今日の本会議で改正被災者生活再建支援法が成立しました。このことについて一言申し上げたいと思います。
自民党あるいは公明党の与党は、この法案が成立したときに大いに拍手をしていましたが、実はこの法律は民主党が何度も国会に出してきたものです。
例えば、家が全壊したというようなケースについて、地震によって家が完全に壊れてしまった、そういうところに対しても300万を上限に、きちんとお金を出せるようにすべきだということで、国会に何度も法案を出してきたのです。
新潟中越沖地震によって亡くなった方、被災された方に対して、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。
この問題は、民主党としても対策本部を即座に立ち上げ、政府と協力をしながら、しっかりとした対応をしていきたいと考えています。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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