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2010/02/18

初当選から20年―理想は道半ば、しっかりとやっていく

今日は2月18日です。いまから20年前、平成2年の2月18日に私は衆議院議員として初当選しました。

この間、20年は本当にあっという間に時間が過ぎました。当時36歳だった私も、56歳になりました。


この20年を振り返って、私が目指してきた最大のものは、政治改革。つまり、政権交代がきちんとできる民主主義を、この国に根付かせるということでした。

そのために与党であった自民党を出て、野党に下り、その後20年間の政治生活の大半を、野党として過ごしてきました。

去年の夏の総選挙で、念願叶って政権交代が実現しました。途中、本当に政権交代を実現できるのかと自問自答しながらやっていた時期もあるので、20年かけて、ようやく私の信念が実現し、非常に感慨深いものがあります。

ただ、いまの民主党政権が理想的な姿かというと、残念ながらまだまだ理想の姿と現実の間には大きなギャップがあると思います。

昨日の党首討論も、議論の大半は「政治とカネ」の問題に費やされました。もちろん、テーマ設定は野党がするわけですから、それに対して総理にはしっかり答えていただく必要があります。

しかし、政権交代して初めての党首討論であったので、もっと高揚感のあるテーマで、そして、しっかりとした議論があれば素晴らしかったのになと思ったのは、私だけではなかったと思います。

いずれにしても、政権交代するまでに20年かかったわけですから、理想の実現というのはただちにはできません。これからの日本の民主主義において、政権交代が当然のように行われ、そして、主として2つの政党が――もちろん小さな政党があっていいのですが――互いに政策論争で競い合える政治を実現するために、改めて頑張らなければいけないと、20年を機に感じたところです。

国民の皆さんの声を受け止めて、しっかりとやっていきたいと思います。

※ブログの動画版はこちら

コメント

baryon

私も18年間していた仕事の理想を求めて、独りで歩くことを決めた55歳の人間なのですが、現実世界で理想を貫く事の厳しさを感じています。でも私のこころの中で確実に見える、そして確実に感じる事のできる夢に向かって行くことは、とても楽しく遣り甲斐のある事だと思います。人生80年の時代に生きる事のできる私たちはとても幸せではないでしょうか。

一国民


この20年の間の世界的な最大の出来事は中国経済の発展です。

なぜ、中国が経済発展することができたのか。
日本からの莫大な技術・資金・人的な支援があったからです。
それを可能にしたのが自民党、財界の親中国政策でした。

しかし、逆に日本ではデフレが進行し、財政状況が悪化し、その打開策として竹中・小泉政策が登場し、経済グローバル化を受け入れて「日本企業」の存続支援を強力に行いました。

このとき、米国の金融部門と余りに密接に結びついたことが、日本国内で一般労働者や政治的弱者の切り捨てにつながったわけです。

この動きに対する無党派層の反感がベースとなり、その上に何千万人の国民の年金がいい加減な取り扱いをなされていることが衝撃となって、一挙に政権交代につながりました。

問題は、この流れの中に長妻議員による年金告発以外は民主党の姿が見えないことです。小手先のドブ板、バラマキ戦術で選挙に勝てるなら、自由党が消滅寸前まで行くことはなかったはずです。ここに大きな「勘違い」があります。

自分がTVに多く出演したから選挙に勝ったと勘違いしている議員のレベルの低さに、いつまでも有権者が気がつかないということはありません。

次の選挙のことなど忘れて、民主党議員、特に新人議員は政策勉強、政策研究、行政実践など、レベルアップに努めることです。

「選挙運動さえしていれば、有権者は当選させてくれる」というのは有権者、特に無党派層を甘く見た考えではないでしょうか。それは、自民党の一部議員に見られた偏った考え方の残滓です。

まあ、岡田外務大臣は善意の政治活動をしてきたとしても、選挙の勝利者は常に民主主義であるべきです。


レイ

国会などで総理の「政治とカネ」問題が出てくると、駅の工事中に、足元に張り巡らされている、でこぼこした黒いビニールシートの上を、少しよろけそうになりながら延々と歩いているような、そんな不安定な気分になります。

岡田さんが、フィギュアスケートの高橋大輔選手(たった今メダル確定!!新しい歴史誕生ですね!!)のようなバランス感覚で、理想の道を無事追求されますように、いつでも、お祈り申し上げています。

瀧澤滋男

世間ではいろいろ言われていますが庶民の感覚からすれば当然の事が議員になると金銭の単位や自身の事でも他人事の様に感じてしまうのか当選前と後では庶民の声が聞けなく成るのでしょうか?金の事は早くハッキリさせて未来に向かって日本の行くべき方向を示して下さい。

井上彩

岡田克也さま、スタッフの皆さま。こんばんは。
当選20年、おめでとうございます。お疲れ様です。
いま、逃れられない不況の中、若い方々は右傾化します。
働いてカネ稼いでメシ食う。働いた中から税を納める。政府とは税。与謝野馨さんがおっしゃったとおり。
誰よりも岡田さんこそが「政治とカネ」を考えた方では?
こういう流れは必然かもしれません。かしこ

いいちこ

20周年おめでとうございます。成人式を迎えたのですね(笑)。20年前の私は、野球と出会い、巨人ファンになって世代を超えた友達がいっぱい出来た年。私にとっても大切な年でした。懐かしいです。
政権交代に20年もかかって、その間色々な苦労や悩みもあったと思います。でも、正しい道を進んでいれば、必ず努力は報われるのですね。私も頑張ります。
これからの20年も、もっと先も、期待してますよ~!!

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