今日は永住外国人の地方参政権の問題についてお話ししたいと思います。
この問題については、党の中に有志の議員で議員連盟をつくり、私が会長、参議院議員の川上義博さんが事務局長ということで、議論を重ねて参りました。
そして今日、最終的に議連としての結論が出ました。
これはもちろん、議連ですので、党としての結論ではありません。この結論を党に持って行って、党の中で正式にきちんと議論してもらい、私たちとしては早く法案を国会に出すことを期待しているところです。
私たちの結論ですが、永住外国人には「特別永住者」と「一般永住者」の2つがあります。そのいずれに対しても、地方の首長と議員に対する選挙権を認めるべきだというものです。
特別永住者というのは、戦前、日本の植民地であった地域出身の方々で、サンフランシスコ平和条約で日本国籍をなくされた方、そして、いま日本に住んでおられる方が対象です。主として、朝鮮半島出身の在日韓国人といわれる方々がその対象となります。
なお、日本と国交のない国は除くということですので、自ら必要ないと朝鮮総連が言っていることもあり、北朝鮮の方は今回除くことになりました。
一般永住者というのは、法務省によって永住の許可を与えられた方々で、その大半はブラジルやペルーといった日系人の方々、そして、中国人の方々。そういった方々に法務省が永住許可を与えています。
そういった特別永住者と一般永住者のいずれも対象とするということです。
その基本的な考え方は、「多文化共生」あるいは「多様な価値観を認める」という考え方です。これは、民主党にとって根幹の考え方だと私は思いますが、そういう考え方に立って、地域でともに生活をしている人たちに対して、政治の面でも一定の権利を認めるということです。
ただし認めるのは、地方議員および首長選挙の選挙権(投票権)であって、首長や議員になることは認められません。それから、国政選挙に関しても認めないということにしています。
そして、民生委員になったり、直接請求権を行使したりということについても、現時点では認めない。それはこれからの検討課題だということにしているわけです。
そして、この特別永住者と一般永住者について、一方で国籍取得を認めやすくすれば、それでいいのではないかと、特に特別永住者についてですが、そういう議論があります。
国籍を認めやすくするということも重要なことですが、しかし、国籍は残したままで政治参加したい、そういう選択肢もきちんと認めるべきだ。それが、多様な生き方を認めるという民主党の基本的な考え方に沿ったものである。私たちはそう考えて、今回この結論に至ったわけです。
途中では様々な議論もありました。しかし、私はこの結論が最善のものであると確信しています。
何よりも民主党が結党のときの「基本政策」で、そのとき私はその基本政策策定に関わった者ですが、すでにそのことを明記し、国会にかつて永住者に対して参政権を認めるべきだという法案も出している。その経緯も尊重されなければならないと考えています。
国会では、公明党が同趣旨の法案を、ちょっと違うところはありますが、出しています。これから公明党はじめ、自民党も含めて、与党の皆さんとよく話し合って、是非実現をしたい。
まずその前に、党の中でしっかりと意見を集約してもらいたいと思っています。
*「永住外国人への地方選挙権付与に関する提言」はこちら
日本の為に働きたい。。。
実にありがたい事です。そこまで日本の事を思ってくれる心に感謝したいと思います。
で、あるならば。で、あるならばこそ、
なぜ、日本国籍を取得しないのか?
なぜ、日本国籍を取得できないのか?
なぜ、日本国籍を取得したくないのか?
を、まず考えるべきではないでしょうか。
自国のアイデンティティーや矜持を捨てずに他国の政治に参画する。その権利を欲する。この「異常」な感覚に何の違和感も感じないんでしょうか?
「なぜ、日本人になりたくないのか」を解決しないまま結論を急ぐのは「政治」や「政局」や「国益」など、どのような語彙を並べても理解を得られないと思いますが。。。
投稿情報: Tera@札幌 | 2008/05/21 01:21
ふざけるなとしか言いようがないですね。
憲法には選挙権は国民固有の権利と書いてあります。
国会議員には憲法を尊重する義務があります。
憲法を尊重しないと言うのは国民の人権を尊重しないと言うことです。
その一つの例が外国人参政権です。
外国人に選挙権を認めることは国民の選挙権を奪うのと同じです。
だから憲法には選挙権は国民固有の権利と書いてあります。
実際外国人の票で選挙の結果が変わるようなことがあれば、それは既に日本の選挙ではありません。
事実日本人がいなくても結果は同じと言うことになります。
これは外国人による日本人拉致に等しいと言えます。
よって外国人参政権は国民の憲法や人権に反する暴挙と言えます。
それに外国人は日本人が持ってない自国の完全な参政権を持ってる筈です。
多文化共生と言いますが、これは文化ではなく政治的な問題です。
また多文化共生と言いながら自国の憲法や国民の権利(謂わば価値観)を否定して、他国のそれらを優先することになります。
それでは多文化共存とも言えませんし、日本が他国の植民地になったのと同じです。
正直売国的行為としか言いようがありません。
是非廃案にして二度と提出しないで欲しいと思います。
あと民主党は党員を日本国民に限るべきです。
投稿情報: nk | 2008/05/21 09:18
私は日系ブラジル人です。外国人参政権について、望んでいまることですが、恥ずかしいですけど、外国人として条件必要と思います。参政権を与えるだけでは何もなりません。真剣に考えてほしいと思います。ありがとう!muito obrigada!
投稿情報: 米川 アンジェリカ 綾 | 2008/05/21 09:37
岡田先生は移民1000万人計画はどう思われますか?
投稿情報: 支持者 | 2008/05/21 10:59
日本は多様な文化と価値観を認める国です。
しかし、チベット・ウイグル・内モンゴル等の文化と価値観を破壊し弾圧する政府を支持する中国人に日本の参政権を認めると、彼らの価値観が日本の選挙に反映されることにます。
また、日本の固有の領土である竹島侵略を支持する朝鮮人に、日本の参政権を認めると、彼らの誇大妄想が日本の選挙に反映されることになります。
外国人参政権に断固反対です。
投稿情報: id | 2008/05/21 13:50
よく岡田さんのブログは楽しみに読ませてもらっています。
今回の記事に取り上げられている、外国人参政権についての岡田さんの意見に私は賛成です。自民党とは違った、民主党らしいリベラルな視点が生きている良い政策だと思います。
確かに、異なる価値観をもった人間同士が、お互いの立場を尊重しながら共存していくのはどの国の人間にとっても簡単なことではなく、それは日本人にとっても例外ではないと思います。
しかし、これからの時代は、もはや自分達だけの狭いテリトリーで物事を行っていく時代ではなく、文化や宗教といった垣根を越えてともに生きていかねばならない状況になっていくと思います。その状況に対する態度を養うために、外国人の地方政治への参政という出来事を全員で共有し、それぞれがこの出来事について議論することは、非常によい機会であると思います。
以上述べたように、今回の記事での岡田さんの意見に、私は非常に共感しました。今後、偏狭なナショナリズムに偏らずに、民主党内で実りのある議論が行われることを国民の一人として期待してやみません。
投稿情報: 京都の大学生 | 2008/05/21 16:22
日本に暮らす永住外国人に地方参政権を付与することは、岡田さんがおっしゃるように、日本の多様性、民主性を示すことだと賛成いたします。
ただ、一つお聞きしたいのは、なぜ北朝鮮系の在日の人をのぞくのでしょうか? 拉致問題があるから、国交がないからという理由では政府自民党と同じです。
北朝鮮系の人たちも本音では参政権が欲しいといっていると聞いたこともあります。それより、すべての永住外国人に参政権を付与して、その権利を行使するかどうかは、日本人と同じように本人が決めればいいことです。あるいは、外国籍の人の場合は、投票するためには登録をするようにするとか...方策はあると思います。 初めから除外枠を設けることは、地域で暮らす外国籍の人たちに、ある意味格差を設けることにならないかと心配です。
投稿情報: minoux | 2008/05/21 21:01
「北朝鮮の方」とは一体誰を指すのでしょうか?岡田さんの認識では「朝鮮」籍は記号としての「朝鮮」ではなく、朝鮮民主主義人民共和国の国籍なのでしょうか?そのような法的根拠があるのでしょうか?
また朝鮮総聯の人たちは「朝鮮」籍で、それ以外の人たちは韓国籍だという認識をされているのでしょうか?それは妥当でしょうか?
投稿情報: ktaesik | 2008/05/21 23:16
外国人地方参政権を認めるよりもまず領土問題など安全保障の懸案を無くすのが先ではないでしょうか。
領土問題は地方行政にも影響してくる分野だと思います。
そこが未解決のままこの提言を進めていくことは賛成しかねます、
投稿情報: 小林 | 2008/05/22 13:54
多文化共生や多様な価値観を認めると謳いながら、朝鮮籍の人は除くとはどういうことなのでしょうか。
大変哀しいです。
朝鮮総連の意見が朝鮮籍の人々の総意とは限らないのではないでしょうか。
投稿情報: 恩田 | 2008/05/23 05:51
岡田君:
お久しぶりです。お元気ですか。本件は、私もそれなりに関心を持っているところ、二点、意見があるので、コメントさせていいただきます。
第一に、特別永住者の方々のことですが、何代にもわたって日本に住んでおられながら日本国籍を取得することを拒んでおられるのに、限定的な形であれ公民権を主張されるのには、私としては、国民として大変申し訳ない過去の歴史を重々承知しつつ、正直言って違和感があります。「多様な価値観」のなかにそのようなものまで含まれているとは、考えたくありません。私は、反韓ではありません。だから、もしこれをやれば朝鮮半島の方々の多くが歴史問題はしょせん歴史の問題だと達観してくださる、という見込みが付いているのであれば、司法府も違憲でないと言っているのだから、それは政治的判断として十分理解できることです。だが、そこがわからなければ、一般市民の過半の理解を得るのは、難しいだろうと思います。
第二に、国交のない国の方に適用されないとのことですが、人権問題について国家関係を問題にされる理由がわかりません。台湾籍の方々については、どうお考えですか。「中国」人だから投票してもいい、というのでしょうか。しかし、中華人民共和国の自分たちに対する主権を認めていない人々です、中国人であるという理由だけで彼らが日本で投票するのを容認するのは、おかしいでしょう。まして、本来個人の問題である人権問題について朝鮮総連という一団体の意向を理由に北朝鮮籍の人間を排除するのは、おかしいと思います。
本当のことを言うと、貴兄が理想とされるところと政治上可能と判断されるところとの間にギャップがあるのは仕方がないと、頭では理解しています。申し上げた第二点も、北朝鮮籍の方々の投票を容認すると国民感情が許さないと判断されたのに違いないと推察しています。ただ、昨年の参院選を経た民主党の行動が政策本位から政局本位に大きく傾いていることに不満と長期的な不安を持っていることが、本件についてのかねてからの疑問に重なったので、コメントすることとした次第です。
奥村拝
投稿情報: Jun Okumura | 2008/05/25 17:12
初めまして。
私は外国人参政権付与に強く反対します。
国籍を取得したいと考えない人に参政されても国益につながるとは思えません。
参政権を付与することのリスクについてはどうお考えなのでしょうか?
正直、どちらに顔を向けて政治されていらっしゃるのかと疑問に感じます。
国籍取得の条件も現状のままで良いと思いますし、日本のことは日本人が決めるというごくごく普通で当たり前の事柄を変えようとする前に、もっと他の重要な問題の解決に力を注いでいただきたいです。
投稿情報: 高橋 | 2008/05/26 12:13
時々読ませて頂いています。難しい事は私には解りません。しかし外国人参政権については、私は賛成できません。参政権を得る為にも、帰化できる制度があります。日本人として生きたくない方々に、何故参政権を、与えなければいけないのか?
私には理解できません。民主党の政策の中で、この点だけは賛成できなかったので、民主党を心から応援して良いのだろうかとても悩みながら、応援していました。雅に私が恐れていた政策を、民主党が出されたら、日本人のどれだけの人達が賛成するでしょうか?理念はとても素晴らしい事だと私も思います。しかし 日本人と同じ考えをしない国々があるから、摩擦や不条理な事が起こるのでは無いでしょうか?この政策だけは、取りやめてほしいと、私は心からお願い致したいです。外国人に参政権を認めたら、領土問題は解決するのでしょうか?
投稿情報: sauri | 2008/05/26 14:04
外国参政権について、いつも論理的な岡田さんが賛成していることは正直意外でした。
戦後のドイツは、労働者不足から多くの外国人労働者を受け入れてきました。
長らく移民の歴史がある国での対応はどうなっているのか。そういった各国の状況を慎重に比較検討した上でこういう結論がでてきたのでしょうか。
今後の日本はドイツから50年以上遅れて、ようやく移民を受け入れる(受け入れざるを得ない)国になってきました。そうした今後の状況というのをどのくらい考えていらっしゃるのでしょうか。
コメントされてる方と同様、私も日本に長らく住んでいながら日本国籍を所得せず、
その一方で参政権を主張されている方がいるとすれば、その方に違和感を感じざるを得ません。
国籍と文化的アイデンティティーを同じ土俵でなんの違和感を感じず、真面目な顔して語ってしまえるのはどう考えてもおかしいですよ。この2つは全然別のものというか対極ではないですか。多様な文化的アイデンティティーを大切にするために地方の参政権を認めてるって全く意味がわかりません。
岡田さんはいったいどうしちゃったんですか?前回の衆院総選挙の時に、まじめに論理的に誠実にものごとを考え、語っていた岡田さんを見てそれから応援しています。岡田さんがいる限り民主党は間違った方向には行かないと思っていましたが、小泉さんとダブって見えてきました。非常に残念です。
投稿情報: kake | 2008/05/28 07:57
理想論として一定の外国人に対して、地方参政権を付与するべきだと思います。しかし、それが「今かどうか」「機が熟しているかどうか」を十分熟慮していただきたいのです。
今、民主党は「国民の生活が第一」というスローガンを掲げ、参院第一党になっています。実際、国民の多くは、年金・医療・雇用などに対して、大きな不安を抱えています。また実際に痛みを感じて生活している人も多数おられます。
そういった人々の思いに応えることが民主党に第一に望まれていることだと思います。そういう状況の中において外国人への参政権付与は緊急の今取り組むべき課題なのかどうか、そうしたことにも思いをはせていただきたいと思います。
投稿情報: ちゃこ | 2008/05/28 10:28
多数決の原理と少数者の権利保護は、民主主義を支えるふたつの柱といわれます。民主主義は、多数決の原理を通じて、多数者の意思を尊重します。しかし、それは、必ず、少数者の権利保護をともなう必要があります。少数者の権利保護をともなわない多数決の原理は、多数の横暴につながるからです。
外国人参政権の問題も、日本で働いていらっしゃる外国人の方々の立場に立てば、少数者の権利保護という意味があると思います。外国人であっても、人間として、基本的な人権は保護されるべきであり、表現の自由、政治的活動・参加の自由は保護されるべきだと思います。
今回の岡田さんの提案は、永住外国人について、地方政府に限って、政治的参加を認めるというものであり、合理的な提案だと思います。地方自治体によっては、外国人の割合がかなりのレベルに達するところもあります。そのような地域では、日本人だけで集まって、外国人をどう扱うかを議論するより、外国人の方々にも、議論に参加していただいて、いっしょに地域の問題を解決していく方が合理的な解決策を見出すことが出来るように思われます。逆に、そのような地域で、外国人を政治的参加の過程から排除すると、外国人の方々は非正規のチャネルを通じて意思や不満を表現しようとするでしょう。
ただ、永住外国人の皆さんを取り巻く状況については、日本人と外国人の割合、歴史的経緯等々、各地域によって様々な事情があると思われます。そのため、各地方政府の意見を十分に尊重し、最終的には、各地方政府の判断に委ねることが重要のような気がします。
岡田さんがおっしゃられていたように、多様性は力の源だと思います。アイデンティーや文化の違いを、脅威としてとらえるのでなく、より豊かで力強い社会を作るためのチャレンジととらえることが大切だと思います。
投稿情報: 霜柱 | 2008/05/30 19:01
>国籍は残したままで政治参加したい、そういう選択肢もきちんと認めるべきだ
なぜ、認めるべきなのかよく判りません。
多国籍の人間が、なぜ日本への政治参加を望むのでしょうか。
永住しながら帰化しないのは個人の自由です。憲法で定められているものを、無理矢理曲げてまで政治に参加したいのはなぜ?
外国人参政権の取得は、使いようによっては外国人が多い地域で、偏った政策を推進させる温床になるのではないでしょうか。
わざわざ、国を内部から弱体化させるようなものです。
このようなリスクは検討して頂けたのでしょうか?
私は断固反対いたします。
投稿情報: ai@神奈川 | 2008/05/31 13:06
今回の記事について数日前にもコメントをさせていただきましたが、外国人参政権について、反対意見をお持ちの方々が多いことに、正直なところ、私は少なからず驚かされました。
私が岡田さんの意見に賛成であるということは前回の投稿で述べさせていただきました。ですが、「売国的」などと、感情的な意見をぶつける人はともかく、反対意見を述べていらっしゃる人たちの意見も、私にはとても参考になりました。私は現在、法学部の学生なので、憲法問題としての外国人参政権についても勉強する機会があります。この問題に関しては、法学者の間でも長く議論になっているようです。ブログに投稿された賛成意見と反対意見も、この議論の延長線上にあるということができると思います。この数日間のコメント上での議論を読んでいて、議論に参加する人間の歴史観や憲法観など、様々な要因が絡み合う問題だけに、すべての日本人が納得のいく結論をだすことは容易ではないと私はあらためて感じた次第です。
ですがその上で、コメント上での議論について私が感じた違和感を二点だけ述べさせていただきたいと思います。
一点目は、特別永住者と一般永住者の方々はいずれも昨日今日に日本で暮らし始めたわけではなく、国籍がなくても他の日本人と同じ共同体の中で、ほとんど変わりのない生活をしているのに、「国籍を取得しないのに政治参加するのは変だ」ときめつけてしまうのは、どうしても理不尽ではないかという点、二点目は、直接的には関係のない外交問題などを絡めて、つまり偏狭なナショナリズムを、私たちの日々の隣人でもある外国人の地方政治への部分的な参政という問題に絡めて論じている方が多いのではないかということです。
岡田さんのブログでの意見を「理想論」と見られた方がいらっしゃいました。確かに現在の時点ではそうだと思います。このような問題に関しては、日本人はまだまだ保守的であり、はっきり言って立ち遅れていると私は思います。そのような状況で、岡田さんの意見がすんなり受け入れられることは残念ながら難しいといわざるを得ません。
しかし、理想を現実に変えていくのが政治ではないかと私は思うのです。私がこれからの民主党に期待するのはそんな役割です。
それに、どのようなことをいっても日本社会において、外国人の方々は間違いなくマイノリティーであり、私たちはマジョリティーです。だからといってマジョリティーの良いようにすればいいということではなく、マジョリティーには、マイノリティーの人権に配慮する義務があるはずです。その意味でも、私は岡田さんや、議連の方々がだした結論を支持したいと思います。
私は、以上に述べた自分の意見が最良のものであるとは思っていません。何通りも考え方はあると思います。その上で、自分の意見を押し付けずに、ゆがんだナショナリズムを絡めずに、あくまで一人一人の人間として理性的に議論することが、政治の問題に関しては不可欠であると思います。
長文失礼しました。私の未熟な意見に気分を害した方がいらっしゃったならば、お詫びいたします。
投稿情報: 京都の大学生 | 2008/05/31 23:07
ガイジンのまま、参政権が必要であると言う事には賛成しかねます。
なぜ、日本国籍を取らないのでしょうか?
国籍取得のハードルの高さが問題ならばそちらを改正すべきで、愛国心を持たない人に参政権を与えると言うのは全く納得出来ません。万が一、他国と争いになったら日本の兵士となる覚悟の人以外は参政権など渡すべきではありません。
投稿情報: 驢馬飛乱道 | 2008/06/02 22:59
外国人(地方)参政権って世界的にみて導入している国はどの位あるのでしょう?
非常に少ないはずです!
大戦後、隣国との様々なわだかまり(たとえば歴史認識問題、竹島問題等々)が全然払拭されてもいないままの日本。
そんな日本の現状を踏まえて考えた時、この法案を導入しようなんてとても正気の沙汰ではない話だと思います。
アメリカ程でなくても帰化用件をもう少し緩和するだけで十分だと思います。
政権交代の可能な2大政党制は私も理想的だと思います。ここ10年ですかね、自公連立、特に総体革命を画策している公明党が与党にいることによって国政が無茶苦茶になっているように思います。
民主党を支持したいと思いたいのです。
しかし民主党がこの法案を党として支持し国会を通そうとする限り残念ですが民主党には投票できません。
もう一度精査していただきたいと思い書き込みいたしました。中国の誰だかが「日本は20年もすれば無くなるから・・・」って他国との外交の場で発言されたとか・・・
そんなことにならないよう日本を宜しくお願いいたします。
投稿情報: 赤い彗星 | 2008/06/09 11:35
私の感想は、正直2つあります
永住者の方にまだ地方参政権がなかった事への驚きと、参政権を取得後の問題対応ができるかどうかです。
私自身は永住者の方との対話すらなく、まして、外国圏には住んだこともなく、永住者の方には戦中、日本敗戦後の焼け跡からの諸問題(島国であり日本特有の)でのご苦労も多分にあったとは想像はできます。
それ以外の永住者の方なども含め、個人的な生活直結での、身の回りに関する問題を、地方参政権で共生し、お互い理解しあえ、日本国籍を持たないまま第三者的な意見で日本を良くしてもらえるならば、地方参政権に問題は少ないとは思います。
日本に貢献している永住者の方には、日本ならではの民主主義を客観的意見で多少は参考にすべきです。
投稿情報: 立川 | 2008/06/18 02:46
私は現時点での永住外国人への地方参政権の付与に賛成致しかねます。この法案は日本のかたちを大きく変えるものです。にも関わらず、国民の側にこれを受け入れる用意があるとは言い難い現状でこの法案を成立させるならば、真価が発揮されることがないだろうと考えるからです。
異文化を受け入れることは非常に難しく、失敗例は枚挙に暇がありません。日本を多文化が共生し得る国家にすることは大きな価値を生み出すでしょう。だからこそ、いますぐに法案を成立させることよりも、長期的な目標を実現することをを目指して頂きたいのです。
宜しくお願いします。
投稿情報: 水野 | 2008/07/08 20:06
日本の主権は日本人のもの。
もし、外国人参政権を認める、と仰るのなら、特に反日感情の強い国の出身者や、領土問題を抱えている国のご出身の方にこれを与えるのは、日本人にとって、非常にリスクが高いのではと存じます。
これらが解決してから、導入しても遅くはないのは??
例えば、外国人労働者の雇用問題を解決したい、とか、住環境を改善したい、という側面から、この制度を導入したいのであれば、参政権ではくても良いのではないかと存じます。
党内だけでなく、国民にも議論をする機械を与えてください。
導入するには、まだまだ機は熟していないと思います。
もし、これを強行するおつもりならば、とても指示できません。
投稿情報: 一介の主婦 | 2008/07/10 22:50
いかに永住していようと、外国人は外国人です。日本国における選挙権は、たとえ地方選挙であろうと日本国籍を持つ日本人のみの権利であるのは、憲法に記された当然の事実であります。外国人が外国政府又は組織の意向に沿った選挙行動をとらないと言い切れる保障は有るのですか?判りやすく言えば、ある特定の国籍を持つ人々がある市に移住した上で市議会の過半数を取り、日本国よりの離脱(一旦独立でもいい)と、その国への併合を求める決議をし、軍の派遣を要請し占拠された場合(最近その野望をとうとう隠さずに言い出した連中が居るのも、その町{島}をよもや知らないとは言わないでしょうね)、あなたは戦争を主導してでもそれを阻止するだけの覚悟はあるのでしょうか?決してありえないことではありません、現に世界中のあちこちで起こっている事で(セルビアのコソボなど民族が違うというだけで、とうとう独立されてしまった)、それが判っているから、まともな国では、絶対に選挙権なんて渡しません。理想(メルヘン)を語るのは自由だが、我々日本人が置かれている現実というものをもっと貴方のような立場の方には理解して欲しいものです。さもなくば売国奴の汚名を着ることも覚悟してもらう事になります。「私たち」のことは、「私たち」だけで決める、その事に口出ししたければ、様々な困難を乗り越えてでも「私たち」になる覚悟と決意を示して欲しい、決して門戸が閉ざされているわけではないのだから。
投稿情報: 塚脇 | 2008/07/25 01:49
> 国会にかつて永住者に対して参政権を認めるべきだという法案も出している。その経緯も尊重されなければならないと考えています。
そもそもその法案自体が、国民の要請に基づいたものだという論拠が存在しないでしょ。誰の要請で何度も何度も提出してたわけ?その人達の国籍はどこ?その辺をきっちり言いましょうよ。
投稿情報: 閂 | 2008/07/26 13:53
国籍と「参政権」、参政権と選挙権(被選挙権)関連を論考してみたい。
そのうえで
今回の提案には検討テーマとして賛成。
投稿情報: 俵 俊徳 | 2008/07/30 14:40
拙速な結論を下すことには大反対です。そもそも民主党は国家像の再定義を唱えた安部政権に対して生活第一を唱えて先選挙を勝利したはずです。なのにこのようなまさに国家像の再定義を迫るような(ヨーロッパにおけるEU導入)法案を国会閉会中の国民が夏休みに入っている最中に決めてしまおうとは国民を軽視しているといわれても仕方がないと思います。行っていることとやろうとしていることがちぐはぐでは羊頭狗肉の政党という印象を持つしかありません。岡田さんの理想の高さは政治家として稀有なものだと思いますが、理想が高ければ高いほど、議論を十分尽くして慎重にも慎重な準備が必要なはず。民主党は”反米”と思っていましたが、歴史もなにも大違いのアメリカのような移民社会を目指していようとは思いませんでした。とりあえず国民へのシンポジウムを開いて広く討議するのが筋でしょう。拙速さをみていると本当は国民の支持を得られないとわかっているのではないかと邪推せざるを得ません。隣国とは領土問題で争っている最中です。領土問題のない、また日本の国家元首である皇室に尊敬の念を抱いている外国人にしか認められませんし、そのような外国人は日本に敬意をもっているはずですから、日本の政治に参加したいなら帰化する道を選ぼうとするでしょう。はっきりいって甘えるなといいたいです。
投稿情報: 国民に準備と覚悟がない段階で・・・ | 2008/08/06 15:02
外国籍住民への地方参政権付与に反対していらっしゃる方には、もっとよく勉強してほしいと思います。田中宏『(新版)在日外国人』(岩波新書)あたりがわかりやすいテキストでしょう。★まず、国籍とは、参政権だけの問題ではなく、本人にとっては、パスポートをどうするかという問題だということを理解してください。故郷に里帰りするときにいちいちビザを申請する面倒を考えてみてください。あるいは親が危篤のときにビザを申請しなければならないとしたらどうしますか? 政治に参加したければ日本国籍をとればよいというのは、国境を越えて移動しながら生活せざるを得ない人々のことをまったく理解していないことだと思います。★次に、国籍取得について、戦後長い間、取得を希望しても認められなかった人がたくさんいることを理解してほしいと思います。どれほど日本の入国管理政策がその時々の状況に左右され、道理の通らないものであるかを冷静に見る必要があります。★それから、世界の多くの国を見れば、政治参加の権利はオール・オア・ナッシング、白か黒かではなく、さまざまな段階があるということです。岡田さんがおっしゃっているのも、地方参政権の一部であって、全部ではなく、そのような政策は世界の各国に見られます。お隣の韓国でも、すでに定住外国人には参政権があります。相互付与の原則からすると日本のほうが遅れているのです。所得税や住民税を払っている人が政治に参加できるのは当たり前のことではないでしょうか。
投稿情報: 松下 | 2008/09/08 18:31
松下様
>政治に参加したければ日本国籍をとればよいというのは、国境を越えて移動しながら生活せざるを得ない人々のことをまったく理解していないことだと思います。
日本に在住している中で、国境を渡り歩いて生活している方がどれだけいるでしょうか?それこそ「特別永住者」の大半は日本に永住していらっしゃるでしょう。
ビザを申請する手間を問題視されていますが、国籍が外国である以上当然必要な手続きです。参政権とは何の関連もありません。
日本への帰化条件ですが、日本の国籍取得の主な条件は、『善良であり、現在日本に住み、かつ5年(日本人との婚姻の場合は3年)以上日本に住所を有し、また引き続き1年以上日本に住所を有する人。
加えて自己または生計を共にする配偶者・親族の資産または技能によって充分な生計を営むことができること』となっています。それほど厳しい条件でしょうか?毎年何%の人が帰化の申請を却下されているかご存知ですか?約1.5%ですよ。http://www.moj.go.jp/TOUKEI/t_minj03.html
現状では帰化のハードルは参政権の付与に対する論拠になり得ません。
また、韓国では永住者に選挙権を与えている代りに、国外の人間には選挙権がありません。単に在地主義を選択しただけで、そこには日本とは異なる事情があるのでしょう。
税金は国の公的サービスを受けるために必要な経費、道路等のインフラの使用料です。逆に、所得税や住民税を払っていない人間には選挙権が与えられなくてもいいと仰っているのでしょうか?
投稿情報: 鐘 | 2008/09/13 03:43
皆さんの投稿を見て、反対の意見が多いのでホッとしました。その理由はもうすでに出尽くした観があるので、あえて詳しくは申し上げませんが、私なりの感想を簡潔に少々。
・ 国家というものは何か、そしてその意思決定における最低限のルールとは何か?この世界に国益の衝突ということが皆無であり、国家というものをはなから否定するのであれば、参政権を付与しても良いでしょう。
・ 私は現在の自民党は限界に来ていると思い、民主党に頑張ってもらいたいと思いますが、この一点のみでやはり支持はできないと考えてしまいます。結局投票行動はどっちがましかの選択でありましょうが、この一点はあまりにも重たいものです。(女系(女性ではないですよ))天皇容認、死刑廃止然り)
・ 岡田先生の「政権交代」を読みましたが、自民党離党から新進党の崩壊、そして現民主党の発足までの経過は、お世辞抜きで、かつて中学生の頃に読んだ伊藤昌哉氏の「自民党戦国史」を彷彿とし、大変面白く、ぶれず、理想が高く、そして何よりも岡田先生の真面目さが伝わってきました。・・が、生がなぜこのような主張をされるのか、残念で、誠に残念でなりません。
・ 最後に、納税とは住民が行政サービスを得るために当然に支払う対価であって、それをもって参政権を主張する根拠にはなり得ません。
投稿情報: 北海道人 | 2008/09/13 07:47
在日外国人の地方参政権付与反対の理由
1、民団は、抵抗感の少ない地方選挙権から地方被選挙権、国政選挙権へと要求をエスカレートする戦略です。
2、地方は投票数が少ないので、在日外国人の組織票にキャスティング・ボートを握られる可能性が高くなります。
3、国会議員も地方から選出されるので、在日外国人が地方政治を支配すればその影響は避けれません。
4、有事の際、自衛隊、警察、港湾、鉄道などが、在日外国人の影響下にある自治体によって動きを制約される可能性があります。
5、特定の市町村が外国人の流入・多数化により、日本人が住みづらい町になる可能性があります。
6、いうまでもなく、憲法の「国民主権」「国民固有の権利」に反します。
投稿情報: 渋谷 | 2008/09/20 11:35
外国人参政権について推し進めたいのならば、それを広く国民に問うのが筋ではないでしょうか?
2大政党の片割れを自認されるのならば、なぜマニフェストにも、小沢代表の所信でも表明しないのですか。日本国民に説明をしないのに、小沢代表、菅氏らが韓国大統領に面談した際、約束しているというのは日本の政治家として順序が違いませんか。
この政策に自信を持っているのなら、民主党として、堂々と公表して自民党とこの件でのテレビ討論等をしてください。
投稿情報: リーマン | 2008/09/20 19:27
鐘様、ほかみなさま
まず、地方参政権の問題は国政への参加ではないということを初めに確認しておきたいと思います。まさに地方行政サービスのあり方の問題ではないでしょうか。
>日本に在住している中で、国境を渡り歩いて生活している方がどれだけいるでしょうか?それこそ「特別永住者」の大半は日本に永住していらっしゃるでしょう。
私は主に親族訪問や仕事での移動の際のビザ取得のことを言っております。昨年末の統計では、外国籍住民は215万人を超えています。そのうち永住ビザを持っている人は約87万人で、そのうちの半数以上が一般永住者です。
http://www.moj.go.jp/PRESS/080601-1.pdf
現在の外国人登録者数の4分の3以上は70年代末以降に来日したニューカマーで、現在は多くの国際結婚家庭があります。このような人は国境を越えて帰省することもあるわけです。
特別永住の方の場合、一般永住の方とは問題の性質が異なります。特別永住の場合、戦争が終わるまでは「日本人」とされていて、終戦後、急に国籍を剥奪され帰国を求められたが、生活の基盤ができてしまった以上、簡単に帰れない人もたくさんいました。国籍取得は今でこそ以前に比べ容易になりましたが、戦後、長い間、特別永住であってもなくても、とても厳しいものだったようです。保険や年金を含め、不当に排除的な政策が行なわれてきたことは国も認めているのです。そのような事情の人がいまさら国籍取得を希望するだろうか、という気がします。(これは心情的な問題ですので、これ以上の議論はしません。)
いずれにしても「永住ビザ」があれば、「地方の」参政権はあってしかるべきであると考えます。
>日本への帰化条件ですが、
日本国籍取得の条件についていろいろ書いておられますが、私も「元外国人」であった妻のためにさんざん法務局や入管に足を運んだので、お書きになったことはよく存じ上げております。私の妻は日本国籍の取得を選択しましたが、別にそれは日本人になるとかならないとか、そんな心情的な問題ではないのです。私たちにとっては、どちらの選択のほうがより自分たちの生活にとっていいだろうかを、現状で可能な選択の中で考えただけのことです。
国籍の選択というのは、生活のさまざまな側面に関わる問題です。例えば、夫婦別姓が認められていない日本では、苗字をどうするかという問題でもあります。国籍取得までは同姓になりたくてもなれず、結婚すると逆に別姓を選択したくてもできません。これは一つの例ですが、ここでの議論には生活のリアリティに欠けた非現実的なものが多いように感じられてなりません。
>また、韓国では
以下のサイトをご覧ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/shingikai/koryu/h18_sokai/pdfs/11c.pdf
http://www.geocities.jp/kumustaka85/20070817_syogu.html
韓国は大きく変わってきています。少なくとも上記の政策において日本よりも進んでいます。国際間での人材獲得競争において、参政権のみならず、多くの面でいかに魅力ある住みやすい国にするかということを考えているのでしょう。
>税金は国の公的サービスを受けるために必要な経費、道路等のインフラの使用料です。逆に、所得税や住民税を払っていない人間には選挙権が与えられなくてもいいと仰っているのでしょうか?
納税は義務ですから、税金を払っていない人について議論する必要はありません。税金も払うべきですし、地方参政権はビザの種類によってはあってもいいと思います。
投稿情報: 松下 | 2008/09/22 22:15
先の投稿で以下のように書きましたが、誤記がありましたので、訂正します。
>国籍取得までは同姓になりたくてもなれず、結婚すると逆に別姓を選択したくてもできません。
「結婚すると」は「国籍を取得すると」の誤りでした。
国際結婚の場合、最低でも3年は日本国籍の取得はできませんので、日本人のほうの戸籍は独立した一人だけのものが作成され、婚姻の事実のみが記載されます。結婚しても別姓のままです。ところが、国籍を取得すると、夫婦ともに「日本人」ですから、同姓にならざるを得ません。国際結婚をした人にとって、国籍は氏名の問題でもあるのです。仕事の都合なども考えるとこれは小さな問題ではありません。
国籍は、年金や保険の問題であったり、海外渡航するときにビザがいるか要らないかの問題であったり、渡航中に紛争や事件がおきたときにどこの大使館の保護を受けるのかという問題であったりするのです。参政権の問題は、そのうちの一つの問題だということになります。少なくとも単なるアイデンティティの問題だけではありません。
国と国のはざまで、どちらの国籍を選択すべきか、リアルに考えなければならない人がたくさんいることを理解してください。
永住ビザを持つ人の地方参政権に賛成する人が増えることを期待しております。
投稿情報: 松下 | 2008/09/25 00:51
岡田先生
今回の衆院戦で地方の選挙応援に多く回られると思います。この政策が真に日本人の利益になると自信があるのであれば、街頭演説の際に、御自身の選挙運動の際に外国人参政権についてしっかりと御説明下さい。
国民が知らぬを良いことに、こっそり法案を通すような卑怯なマネだけは、ご容赦下さい。
松下様
地方参政権と里帰りの簡便さや姓名の問題を天秤にかけること自体、おかしな話です。
貴殿は「特別扱い」を求めているだけではないですか?
私は外国人への参政権付与は絶対に反対です。賛成派は「感情論」、「偏狭なナショナリズム」などと言っていますが、そもそも外国人に参政権を与えることで得る日本の国益は一体何なのですか?
政治家が第一に考えることは国民に益となることでしょう。この政策を推進して『日本人に』どんなメリットがあるのですか?御答え願います。
多文化共生などという、子供騙しはいけませんよ。それから、参政権の有無で有能な人材云々も御勘弁を。
投稿情報: 一児の父 | 2008/09/28 03:10
松下様
正直な話、韓国の事情はどうでもいいんです。ここは日本ですし、背景も異なります。
>国と国のはざまで、どちらの国籍を選択すべきか、リアルに考えなければならない人がたくさんいることを理解してください。
結局国籍は捨てられない。でも参政権は欲しい、と駄々をこねているようにしか思えません。何一つ犠牲にせずに新たな権利を得ようというのは、随分とむしのいい話だとは思いませんか?
賛成派の方々には、そもそも外国人参政権とは、日本人の権利を希薄化させるものだという認識があまりに欠けているように思います。1票の格差と同じ理屈ですよ。党としては大きな票田を獲得できるから意義のあることかもしれませんが、国民としては非常に迷惑な話です。
投稿情報: 鐘 | 2008/10/01 02:10
韓国との相互主義を参政権の外国人への付与の大きな論拠としている記述が上記の方に見受けられますが、正直非常に”卑怯”な論理だと思います。韓国は確かにそのような形で外国人参政権を認めているかもしれませんが、その付与の認定には高額納税者という基準を満たしていなければなりません。その率、韓国の外国人定住者の1%以下です。要するに金持ちで韓国に多額の納税を行っている外国人のみに認められているのです。この事実を知っててそのことに触れないで書いてらっしゃるのであるなら卑怯です。知らないのであれば、申し訳ありませんがもう少し勉強なさってから発言されたほうがよろしいかと思います。相互主義というなら日本も韓国に見習って多額の納税外国人のみに参政権を認めましょう。それでよろしいのですか?またビザ云々といっているひとは何を言っているのかまったくわかりません。国民の主権の話をビザの手続きの手間の話と一緒にしないでいただきたい。そんなに軽いものではありません。最後に行政サービス云々ですが、民主党でも税金を払っているから参政権を、などという話は否定されています。岡田さん、とりあえず日本国民向けのシンポジウムでも開いてまず国民の裁可を得る努力をしてほしい。国民の権利を毀損する話であるという認識がそもそも頭にないのでいらっしゃるのではないかと思われるほど国民を無視して話を進めようとしていらっしゃるようだ。違うというのならお願いします。
投稿情報: naeda koso | 2008/10/01 13:24
鐘様,一児の父様,ほかみなさま
「国益」といいますが,くどいようですが,問題は国政ではなくて地方参政権です。
参政権は権利の問題ですから,誰かの益になるとかならないとかという問題ではなく,道理から考えて,与えられるべきかどうかと考えるべきです。もし益にならないから与えてはいけないというのなら,益にならない人は排除すればいいということですね。もし神様のような公平な第三者から見て,与えられるべきものかどうかを考えるべきだと思います。既得権益を主張するような論法では話になりません。
権利には生来与えられるものと,義務と一体になって与えられるものとがあると思います。そこで私あてに反論している方に伺いたいのは,地方参政権はどのような人に与えられるべきものかということです。未成年は論外として,成人のうち,どのような人(どのような属性を持っている人,またはどのような義務を果たした人)に与えられるべきものだとお考えですか。
また,「国民」「日本人」の定義も伺いたいと思います。「国民の権利」「日本人の権利」という表現の意味を正確に理解したいと思います。できれば「外国人」という語の意味も伺いたいです。その上で私の反論を述べたいと思います。
日本国籍は親が日本国籍を有するか,一定の要件を満たして申請して認められれば与えられるわけですが,日本国籍を有していても,住民票がなければ「地方自治体の選挙」では投票できません。(国政選挙では在外投票ができますが。)
おそらく議論の焦点は,この社会を作ってきたのは誰で,これから作っていくのは誰かという,社会に対して責任を負うのは誰なのかという議論になってくるものと思われます。
(一応,誤解のないように申し上げておきますが,私自身も私の両親も日本国籍で,選挙権もあり普通にあります。妻は外国出身ですが,日本国籍を取得しています。)
投稿情報: 松下 | 2008/10/05 21:14
外国人への参政権付与に反対します。
外国人に参政権を付与することに日本人として何の意義も見出すことができません。(岡田さん、具体的に説明してください。国交のない国は除くとかなんとか細かな説明はありますが、大根本の説明がありません。我われ日本人と日本国にどのようなメリットがあるのでしょうか)
参政権が欲しければ日本に帰化してください。それで解決します。
地方参政権だからよいではないか、という主張には与することができません。地方も国政の一端を担っています。鳥取県の竹島の日が良い例でしょう。鳥取県が国政に一石を投じた形になりました。地方参政権を認めた場合には、竹島の日がなくなる危険性も十分あり得ます。民団は選挙権の次は、被選挙権、さらに国籍以外は日本人と同じを要求するといっているではありませんか。
外国人が外国籍を保有したまま日本の参政権を獲得するということは、日本人に優越した特権を与えることになります(外国人の権利全部+日本参政権)。したがって、賛成できません。外国人は日本人のご主人様ではありません。
日本に何十年住んでいようと、いや、日本在住が長ければ長いほど、長期に亘って日本に帰化することを拒否しているということです。外国籍のまま日本参政権を要求する人々は、口で何と言おうと日本と日本社会に対し否定的な意見の持ち主であることは明らかです。
日本と日本人に何のメリットもなく日本社会の不安定化を招きかねない危険な制度の導入には決して賛成できません。
投稿情報: 日本人 | 2008/10/05 22:49
松下様
>参政権は権利の問題ですから,誰かの益になるとかならないとかという問題ではなく,道理から考えて,与えられるべきかどうかと考えるべきです。
どこまで本気で発言されているのか分かりませんが、益にならないから与えないのではないのです。害になり得るから、そうなる公算が高いから、与えられないのです。国家が国民の利益を度外視して政策を行うようなら、その国は遠くないうちに滅びるでしょう。
私は地方・国政含め、参政権とはその国家に帰属する人間に与えられるべきだと思っています。一人ひとりの心の内を調べるのは不可能ですから、帰属意識について何らかの客観的な基準は必要でしょう。国家にとってその基準たり得るのは国籍だと思います。そもそも地方も国政と密接不可分である以上、区別するのは非合理的です。
投稿情報: 鐘 | 2008/10/07 23:48
害になるかならないか、は結局、益にならないということと同じことです。反対する方の議論をみると、まるで外国人はすべて悪人だというような、人を信用しないかわいそうな議論ばかりで、まじめに議論する気力が失せるのですが、私に知る限り、そこらへんの「日本人」よりも、よっぽど真剣に日本のことを考えてくれる「外国人」の方はたくさんいますよ。永住ビザを取得した人でも国籍取得を申請しないのは、アイデンティティの問題ばかりではなく、もっと別の現実的な理由がある場合が多いです。そういうことがわかっているから岡田さんを初め、民主党や公明党の人も地方参政権の問題を取り上げているのだと思います。「害」などというひどいおっしゃり方ですが、人はもって生まれた属性によって差別されるべきではなく、何か悪いことをしたら、その行為によって裁かれるべきです。「害」になることをしたら、その人は裁かれるべきですが、「外国人」だというだけで初めから門前払いだという議論は、ただの差別でしょう。いったいどんな「害」があるとおっしゃるのか、伺いたいものです。そんな議論でしたら、オーストラリアもカナダもいまごろ国がなくなっているでしょう。「国民」「日本人」の定義とはいったいなんでしょうか。国際結婚をする人も増え、国籍・言語・民族的背景が日本のマジョリティ(多数派)と一致しない人は、いま日本にたくさんいます。そういう人たちといっしょに社会を作っていかなければ、かえって問題は大きくなるでしょう。私は国籍が帰属意識についての基準になるとは思いません。
投稿情報: 松下 | 2008/10/09 14:03
参政権とは社会権であり、生存権ではありません。何のリスクもコストも負わずに、無条件に与えられなければならない種類のものではないのです。日本でも普通選挙権は治安維持法とバーターで与えられました。
>そこらへんの「日本人」よりも、よっぽど真剣に日本のことを考えてくれる「外国人」の方はたくさんいますよ。
当然逆も然りですよね。真剣に考えてくれるのなら、国籍も取得してほしいと言っているだけですよ。アイデンティティ以上に深刻な、帰化を拒む現実とは何でしょうか。ビザの手間?夫婦別姓の問題?参政権はそんなものより無価値なものなのですね。「私は日本の不便なルールに従う気はないが、権利は欲しい」と堂々と主張するのですか。
>外国人はすべて悪人だ
そうは申しておりません。平等に信頼しうる担保がないと言っているだけです。松下様は国家への帰属意識は何を以て量ることができるとお考えですか?それとも、参政権は国家への帰属意識とは独立して与えられるべきだと仰っているのでしょうか?そうだとすると、私とはそもそもの価値観が違いますので議論は無意味になりそうですね。
また、どんな害があるのかということですが、「外国人参政権 オランダ」で検索して下さればお分かりいただけると思います。日本で同じことが起こらない保証はありません。
投稿情報: 鐘 | 2008/10/09 23:26
松下様
>>外国人はすべて悪人だというような、人を信用しないかわいそうな議論
逆にお尋ねしたいのですが、外国人はすべて善人ですか?
善人だ、悪人だなどということを持ち出すと、それこそ議論にならなくなってしまいます。
また、「属性によって差別されるのではなく」と書かれていますが、外国人に参政権を付与しないこと=差別ではありません。差別と区別を混同しないで頂きたいです。
投稿情報: 一児の父 | 2008/10/10 23:30
岡田さんの意見は 理想論としては意義はありません。 ただ コメントを見ると反対意見の方の中に 在日韓国人に参政権を与えることに不安を感じ反対されてる方がいますが、私自身も同じく現時点では反対の一人です。
どうも岡田さんの意見は 例えば 現実の根っこの財源問題を疎かにし 理想的な法案を提案しようとしているのと同じように思えました。
少なくとも 現在に日韓関係は経済的にはともかく、反日感情は強く、さらに韓国人の感情が高ぶり ナショナリズムが高まる気質(例えば 最近では竹島問題、米国牛BSE問題での韓国内の異常な行動)を見ていると不安でなりません。
岡田さん自身がどこまで現在の韓国人社会・気質を捉えられているのか判りませんが、
例えば
1) 日本のメディアでは紹介しない朝鮮日報/中央日報/東亜日報などで日常的に書かれている日本バッシング記事は読まれていますか? もし読まれていたら どのように感じられていますか?
2) 竹島ばかりでなく 『対馬は韓国の地。直ちに返還要求』が韓国 国会で発議されたのはご存じだと思いますが、このような事を平気で国会で発議する韓国社会をどう思いますか。
3) 対馬の現状として、韓国人観光客が島民人口の年に3倍は来て、土地も買い占められつつある記事はご存じだと思います。
岡田さんの提案の『選挙権のみ与え、首長・地方議員にはなれない』と歯止めをかけた内容でも、例えば 対馬にどっと韓国人が住民票を移し 傀儡の日本人地方議員を擁立することも可能となります。
そして更には 地方議会を乗っ取り 対馬の日本からの独立~韓国従属を決議するなど ....嘘みたいな話が現実になるかも知れません。
特にネット社会が進み、他の国の人にはない 韓国人の感情が高ぶり集団化する気質を見ていると不安でなりません。
このような不安を感じる日本人に対し、岡田さんは どのように安心感を与えてくれますか?
4) 更に 最近では李明博大統領の 『天皇が訪韓し 跪いて謝罪せよ』などの韓国の記事がでていたりしていましたが、これを どのように感じられましたか?
いずれにしても 国で何かを決める場合は 法律論ばかりでなく 国民の感情論も大切だと思います。
その意味で 在日韓国人に地方と云えども参政権を与えようとす以上、まず岡田さん自身が日韓の歴史問題をどう考えるのか、竹島や慰安婦問題をどう考えるのかなど まず日韓関係に横たわっている現実のトゲ問題に対し 考えを国民に示すべきではないでしょうか?
私自身は次の世代かいつか、歴史認識を韓国の人と冷静・客観的に議論ができる日が迎えられ、日韓の国民レベルで もっと理解・信頼が深まった時点になれば 岡田さんの意見に賛成できそうです。
一般人の一人としては 今は地方参政権と云えども、反日感情の強い国籍の人に与えるのは”トロイの木馬”の不安もあり時期尚早としか思えません。
投稿情報: 木下 | 2008/11/13 16:19
移民の件にも通じる話であると思います。国土が狭くおまけに人口密度の高い国には合わないのではと思います。移民の多いアメリカやカナダなどの国は物理的にキャパシティがありますが、日本はいくら議員の先生方が精神的なキャパシティを有していても物理的には無理。都会は建物ばかりが密集していて、それでは移民を受け入れたとしても彼らを山奥へ押しやらねばならなくなります。
外国人参政権は今の日本には必要ありません。日本人として日本国の憲法を遵守しないのであれば与えるべきではありません。日本は国民主権です。日本国民は日本国籍を有するもののことです。外国人へ参政権を与えるのは憲法違反ではありませんでしょうか。同情や思い遣りで約束(法律)を破るのはあまりにも幼すぎる。
日本人だって海外へ済めば外国人として区別されます。国民と外国人を区別するのは当然なのに、区別と差別を愚かにも混同し、参政権を要求する外国籍の方々の考えは私の理解を超えています。海外在住の自分たちを支援して欲しいのならば自国に訴えればよい話です。ホームステイをしてホストに生活費や諸々の権利を要求する人間などいないでしょう、皆自腹か親(母国)の仕送りでやりくりをしているのです。
投稿情報: 山田あつ | 2008/11/28 00:30
岡田先生、はじめまして
私は民主党を応援している一有権者ですが、外国人参政権の付与にだけは反対です。
理由はすでに他の方が述べている通りです。
私の心配はこの問題で党内に亀裂が入り分裂のきっかけになるのではと大変危惧しております。
投稿情報: 山田 | 2008/11/30 00:01
鐘様、ほか各位
オランダの例を挙げていらっしゃいますが、オランダの場合も、混乱の理由は参政権付与ではないようです。
http://world-reader.ne.jp/renasci/next/uenishi-001206.html
上記サイトで上西氏は「移民世代の投票行動からみた場合、その支持政党の内訳はほぼオランダ人のそれと同じ」「固有の政治的利害を主張するエスニック小政党の乱立というような事態は全く生じていない」と述べています。
またオランダには外国人が2割近くいるといわれますが、本当に外国籍なのは4%程度で、多くは既にオランダ国籍を取得した移民1世です。ということはオランダを事例にして国籍を取得べきだという理屈はまったく成り立たないことになります。
また、ここで議論しているのは国政ではなく、地域自治の問題です。対象になっているのは有権者の1%にも満たない永住ビザの保有者の話です。
日本の場合、多くの方が懸念しているオールドカマー(いわゆる在日の人)の人口比はどんどん下がり、ついに永住ビザ保有者の半分以下になりました。つまり、いまここで問題になっているのは単なる戦後処理の問題ではなく、今後、労働力の減少への対処を含め、どのような社会を構想していくのかという問題なのです。
また、日本国籍取得を主張している方が多くいますが、現在世界の90以上の国が成人の二重国籍を認めているということをどうお考えでしょうか。日本は成人の二重国籍を認めていません。日本で生活をしている人は本国での選挙に関しては国政には参加できても、地方選挙には参加できないでしょう。そこに住んでいないからです。その裏返しで考えれば、そこに住んでいて、永住ビザをもち、法的な義務を果たしている人が選挙に参加できない理屈はないと考えます。
排除の論理は悪循環を生むと思います。むしろ社会統合、inclusionを考えるべきではないでしょうか。
投稿情報: 松下 | 2009/01/18 19:19
松下様
貴殿が紹介されたサイトには「地域によっては独自の政治集団の形成・活動の流れはある」とも書かれていますね。地域自治の問題であるならば、なおさらこれは無視できるものではありません。
オランダについては国籍の取得条件が異なるのですから、国籍を取得される人の割合も違っていて当然でしょう。私が申し上げているのは「無思慮な権利の拡大(≒社会統合/inclusion)は惨状を引き起こすので、参政権付与のハードルは下げるべきではない」ということです。
戦後処理の問題など、松下様以外ほとんど話題にも上げておりません。皆様もっと現在の現実的な問題についてコメントなさっています。
>現在世界の90以上の国が成人の二重国籍を認めている
丁度半分ほどですね。それがどうかしましたか?日本でもオーストラリアや韓国などの国籍を捨てずに、日本国籍取得を宣言しすることは可能ですよ。
>法的な義務を果たしている人が選挙に参加できない理屈はない
同意です。もっとも法は国家によって異なり、日本では国籍を取得することが選挙に参加するための「法的な義務」なのです。
投稿情報: 鐘 | 2009/01/24 01:27
鐘さま
> 貴殿が紹介されたサイトには「地域によっては独自の政治集団の形成・活動の流れはある」とも書かれていますね。
合法的に活動が運営されるならば、問題はないのではないでしょうか。しかも外国籍住民の地方参政権の法案では被選挙権は認められていません。地域に多くのエスニックマイノリティがいるのであれば、その人たちの意見を聞かずに政治が行われることのほうが問題です。永住権を持つ人々の意見を反映することは地域自治にとって必要なことだと思います。
また、極端な個人主義のオランダと集団性の強い日本では政治的風土があまりに違います。日本ではマイノリティの声は非常にまとまりにくく、あまりに窮屈に感じます。
> 戦後処理の問題など、松下様以外ほとんど話題にも上げておりません。
多くの方が在日のいわゆるオールカマーの方を想定して議論されています。これを私は戦後処理の問題と申し上げました。ニューカマーで、永住ビザを持っている人の大半は日本人と結婚した人か、日本で定職を持って3年以上経った人たちです。現実にはこういう人が増えているのです。
私も無思慮に権利を拡大してよいとは思いません。ただ、現在の入管政策は永住権取得に対しても十分に厳しく、かなりコントロールされていると思います。外国籍住民の地方参政権取得で日本が乱れるなどということは私にはほとんど想定できないことです。そのぐらい日本のマジョリティの力は強いものです。ちょっと強すぎるので、もう少し寛容でもいいのではないかと考えます。
投稿情報: 松下 | 2009/01/31 16:20
外国人の地方参政権政策が成功する可能性は極めて低いし、現実を具体的に観察できる国民は僅少な数しかいないと思います。まずは投票率が非常に地方選挙は低いのです。知事選においても国政選挙に比べればかなり低い、さらに若年層の投票率も低いのです。こういう現実はさておき真剣に自分たちの生活について政治的参加をしたがっている外国人のほうがよほど国益になると思われますが
国民意識は弱い者に冷酷な環境からか
こういったことには反対する意識は高いと思います。まずは投票率を上げるために
政治家によびかけてほしいです。選挙に対する意識が高まってからでないと政策の意図するところも伝わらないような気がします。
投稿情報: 丸 | 2009/04/23 00:08
国籍を残したまま日本の政治に参加したいという気持ちを尊重するのであれば、自民党の議員が、党籍を残したまま民主党の意志決定に参加したいという意志を尊重するのもまた是ですね。
どうです?民主党の部会に自民党議員を参加させてはどうでしょう?多様な価値観を実現するのであれば岡田さんが反対する理由もないとおもいますが。
投稿情報: 洋下 | 2009/05/06 22:04
洋下様
> 国籍を残したまま日本の政治に参加したいという気持ちを尊重するのであれば、自民党の議員が、党籍を残したまま民主党の意志決定に参加したいという意志を尊重するのもまた是ですね。
議論のすり替えです。ここで問題になっているのは地方自治の問題であり、永住権をもち、住民票もちゃんとそこにある人の参政権の問題です。日本国籍を持っていても住民票を3ヶ月以上おいていなければ、地方選挙には参加できませんよ。
そこに住んでいる人が自分たちのことを決めるのに、国籍と永住権の違いは何なのかが問題になっているのです。私は選挙権なら認めてもいいという立場です。
投稿情報: 松下 | 2009/05/13 00:16
鐘さま
>日本でもオーストラリアや韓国などの国籍を捨てずに、日本国籍取得を宣言しすることは可能ですよ。
事実誤認ではないでしょうか。日本の国籍法では成人の二重国籍を認めていないはずですが。日本国籍取得に当たっては他国の国籍を離脱した証明が必要だと思います。
投稿情報: 松下 | 2009/05/13 00:20
外国人参政権絶対反対です。日本が中国に奪われてしまいますよ。どうか考え直してください。岡田さんの政策はこれ以外は賛成できます。これだけはやめてほしい。
投稿情報: J | 2009/05/13 18:51
在日外国人参政権付与で国民の権利と国益が侵害されます。
絶対に認めてはいけません。
まず内政干渉がおきます。
日本のあらゆる地方に、外国人の利益を要求する合法的な政治団体が出来ます。
もし、周辺国と国益がぶつかり合う問題で、外国勢力が日本国の利益と反する決議や行動を起こしたら、国民は大きな不利益を被ります。
次に地方の乗っ取りが可能です。
もし周辺国が組織的に資金援助をして、ある地方、離島や港湾部など、自国の利益上都合の良い地域に自国民で参政権を持つ人間を移住させ、そこを事実上乗っ取る事が可能です。またそこの議会を合法的に牛耳る事が出来ます。
地方議会で外国勢力の影響力がますという事は、地方議会が持っているあらゆる権限に外国勢力の意志が入り込むという事です。警察、教育、放送、通信・・・・・・
これは内政干渉以外何ものでもありません。
在日外国人参政権付与を推進している政治家は、
少し考えただけでも解るこうしたリスクを、
一体どれだけ念頭に置いているのでしょうか?
またなぜそのリスクについて国民に説明しないのでしょうか?
これで良いと思っている政治家が本当にいるのでしょうか?
わたしは決して排他的な考えを持っているのではありません。
良く「人種差別だ」「人権問題だ」とレッテルを貼ってこうした議論を封じる傾向が、日本のマスコミや議会にありますが、これは全くナンセンスです。
参政権は憲法にも明記されている様に、国民固有の権利です。
国民とはこの日本国に「帰属」している人間を指すと思います。
「帰属」するという事は日本国籍を持っているものに限ります。
これは世界に国が存在し、国境が存在している限り変わらないと思います。
つまり、日本に帰属している(日本国籍を有する)人が日本国の意思決定に参与する。他国に帰属し他の国籍を持つ人は、日本国での政治的意思決定には参加できない。これは当然です。これは差別でも排他的発想でもなんでもありません。
これを前提とした上で在日外国人参政権付与について考える必要があります。
おもに在日方々、とりわけ大韓民国民団が参政権を主張しています。
その根拠は「納税しているのだから」「歴史的経緯がある」「人権問題だ」という者がありますが、これはどれも的を外れていますし、それぞれ全く個別の話です。
「納税しているのだから」これが一番多く言われますが、納税は日本で経済活動をする人間はみな納税しています。納税は行政サービスやインフラの対価として支払うものです。参政権はお金で買うものではありません。納税額の多寡を問うのであれば、大正デモクラシー以前の議論にかえってしまいます。
「歴史的経緯がある」これの根底には「強制連行されたから」というものがあると思います。しかし徴用で日本に北朝鮮半島の人は帰国事業が始まる以前から、つまり終戦直後から優先的に帰国していきました。帰国事業の際の調査では徴用された人で日本に残っている人は二百数十名である事が解りました。
今現在日本にいる在日の方々は、戦前出稼で日本に渡ってきたか、戦後朝鮮動乱を避けてきた人々、あるいはニューカマーと呼ばれる人々です。
つまり自由意志で日本に渡ってきた人々です。
「人権問題だ」これは一番重要ですね。なぜ人権問題が出てくるのでしょうか。かれらは自身のアイディンティティの問題を言っているのだと思います。日本に帰化しないと参政権が得られない事がはたして人権問題や人種差別なのでしょうか。
例えば韓国籍を維持したいと思うのであれば、当然韓国に帰属している訳ですから日本の政治への参加は出来ないと考えるのは普通です。
自由意思で日本に来、同じく自由な意思で韓国籍を保持しているのであるから、それに加えて参政権を要求するのはかなり無理があります。これらのあやふやな根拠をごちゃ混ぜにし、この無理を押し通そうとするのはどう考えてもおかしいと思います。
どうしてもこれを進めるというのであれば、きちんとこれ以外にもあげられている危険性や不安要素にきっちり答えるべきです。
これはあくまで主権に関わる問題です。徹底的に議論しリスクがないと解るまで、あるいは国民の理解が得られるまで、強引に進めてはならないと思います。
投稿情報: 外国人参政権付与は内政干渉を招く。 | 2009/05/14 16:39
『日本人の日本人による日本人のための政治』ではいけないのでしょうか?
ココは日本です。日本人の先祖を持ち、日本人として生まれ日本に住む・・・そして日本人に生まれて良かったと心から思っている人間です。
その日本を、国籍が異なる外国人・住み続けている在日外国人に参政権を?冗談はやめて下さい。参政権が欲しければ日本人になってからで十分ではないでしょうか?外国籍の方が働きたければ働けば良い、住みたかったら住めば良い、それなりに外国の方にも魅力がある国だと言うことは喜ばしい事です。しかし所得があれば税金を払うのは当たり前です。住むのであれば住民税を払うのも当然です。しかしそれなら何故日本人にならないのでしょうか?ご自分の祖国を愛しているからではないでしょうか?むやみやたらと参政権を付与してしまって、これからの日本をどうしようというのですか?・・・。日本国内で反日教育を受けて育っている国の方もいる中でそんな危険な事は認めたくありません。それがなければ民主党を応援したいと思っている方は多いと思います。私はこの件で民主党の応援はやめました。
投稿情報: yukiko | 2009/05/14 18:54
現実的に中国系・韓国系の方の発言力が地方分権の追い風も受けて増すわけですね。
アメリカの国家戦略と対立する中国よりの政策が地方都市に目立ち始めたら、地方行政にアメリカ国務省が壮絶な圧力をかけてきそうですね。
民主党はNATOの思惑など恐るに足らずですか?
投稿情報: 無職さん | 2009/05/15 03:10
在日外国人参政権付与に反対です。
危険です。
外国人が本国に帰属しながら、
この国で政治権力が握れるなど、
正気の沙汰とは思えません。
それを認める日本の政治家は、はっきり言って劣化していると思います。
自分は何の被害も無いから大丈夫だと思っているのでしょうか?
国民固有の権利を、大した説明もなく外国人に売り渡すなど、ふざけた話です。
投稿情報: 山ヤマコ | 2009/06/11 15:20
反対です。
理由は、日本が戦後、近代史としての先の大戦を正面から総括していないからです。
隣国の捏造された歴史を押し付けられ、独立した国家といえない態度で、食材意識を国民に強いているからです。
このような状態で、在日をはじめ地方参政権でさえ認めれば、町ごとのっとることも可能。 今、合法的に日本人と結婚している中国人が、毎年1万人以上。 10年分で、ちょっとした町がのっとれます。 さらに民主党が進める、アジア地域からの移民政策により、なし崩し的に大量の中国人・韓国人が流入。
たちまち、日本は、今日のウィグル・チベット自治区のように、日本自治区となるのは創造に難くありません。
何百年まえまでは、隣国から日本に入った人もあったことでしょうが、数が少ないこと、何より日本人が誇りを持ち、他国人も捏造した歴史認識で、日本をゆすり・たかることは無かったからです。
中華思想からも、大陸から海を隔てた卑しい国、日本などに来たがる者もいなかった。 今は、のっとるメリットがあれば、自治区にしてしまえばよいと思っているでしょう。
民主党は、誰のための政党ですか?
日本人が、これほどまでに誇りを失い、日本人としての道徳も失わされている。
この状況と、今日の政治的・経済的・その他もろもろから判断し、参政権を与えれば、その先どうなるか、くらいのことに気づかないほど、あなたは鈍感なのですか?
それとも、意図的なのですか?
あなたが、聖人を目指すのは勝手だが、国民を犠牲にするのはやめてください。 そんなことをしたいのなら、中国の自治区を歩き、彼らの声に耳を傾け、彼らを開放してからにしてくれませんか。
投稿情報: YS | 2009/07/15 17:23
民主党には賛成なことが多いですが人権擁護法と外国人参政権を認めていることは許せません。今、岡田さんなど外国人参政権を認めようとしている方々は是非、対馬に行ってください。真っ先に乗っとられます。在日韓国人は日本国旗を踏みじみったりしているデモを動画でも拝見しました。
また歴史的経緯とおしゃっていますがじゃあなぜ「在日をかえせ」など聞いたことがないのか。また日本は多額の賠償金を払ったので必要ありません。韓国人たちから在日韓国人はどう見られているか一部の情報では「朝鮮戦争のとき逃げた」などと発言しているそうです。また地方が荒廃しているならなおさらです。最近、マスコミはデモをテレビで報道しませんが外国人参政権反対デモが過激ですよ。一般人もこれだけコメントしていますよね。 民主党がこの二つの案を廃止したら心から応援します。一度ユーチューブで「韓国 反日」と検索ください。マスコミが報道できないことが多数あります。今後の経緯とユーチューブでの動画の意見をください。
他国からこれだけ祈願するとは利益があるからに決まってます。総選挙の検討祈ります。
投稿情報: たい | 2009/07/21 19:12
民主党に霞ヶ関大改革をやってもらいたく
次回選挙で是非投票したいと考えていたが、「在日外国人参政権付与」がマニフェストに入るなら、残念ながら他党へ入れる。 理由は縷々述べられている通り。
周りの仲間も同意見。
「在日外国人参政権付与」は、一度国民的な議論にすべき。
投稿情報: Ryoji Kumamoto | 2009/07/24 14:07
今回の選挙で民主党のマニフェストから外国人参政権について影を潜めていますが政権取った途端に法案成立させる等の強行に出られる事は無いのでしょうか?本当に心配しています。そう考えると民主党に政権を取ってもらっては非常に困ります。私自身、民主党の提出法案はことごとく反対ですが一度民主党に政権を取って貰った方が良いのかも?と思う事もありました。しかし外国人参政権付与について国家、国民にとってどの様な利益を齎すのか国民に真摯に説明すべき野党第一党の党首は友愛の言葉で誤魔化してしまう。日本を敵国と位置づけ日本の近代史を全て否定し反日教育を行う国民に選挙権を与えようとする民主党を始めとする政党、議員の意図は何なのだろうか?と懸念でいっぱいです。
以前、韓国のネットニュースに在日韓国人に参政権を与えて韓国に有利な外交を進めようと書かれていたそうです。友人が有り得ないと話してくれました。
岡田議員も鳩山議員も納税の対価を参政権の様に考えておられますが参政権は国民の権利の中でも最も尊いものでは無いのでしょうか?日本人は義務も権利も負いますが外国人は日本が混乱し経済も低迷すれば、いざとなったら祖国へ帰れば済みますよね?こんな法案が日本人にとって受け入れられるもの、受けいれるべきだと主張されるその真意は何なのでしょうか?日本と領土で争い、海底資源で争い、日本にミサイルを向けている国の国民に参政権を与えようとしている事、彼等によって日本の治安が悪化し職域が侵され日本人の失業率が悪化し立ち行かなくなる等、権利付与に伴う不安材料は山ほど有ります。万が一、日本がグチャグチャになった場合、責任取れますか?
投稿情報: inari | 2009/07/27 22:25
政治に詳しくない者ですが、外国人の方に参政権を与える事は反対です。
ネットで、このことを少し調べてみたのですが、他の方の意見にもあるように、参政権がほしい方は、日本に帰化すればいいと思います。
外国人参政権付与が本当に成立してしまったら、と考えるととても不安です。
投稿情報: KM | 2009/08/27 12:14
外交、安全保障の観点からも外国人の参政権は一切認めるべきではない。
これらは日本人が日本人独自で考えて行うべきだ。
他国の国籍を持つものが日本の利益になることだけを行えるわけが無い。
日本国籍でありながら、他国の利益になるように行動している連中もいますが。
今更言い出すのであれば、なぜマニュフェストに書かない?
そもそも国内議論が無い状態で、一党の役員が言い出すのか理解できない。
小沢内閣ではない。
投稿情報: ゆきと | 2009/09/20 15:56
理想論にしか聞こえない。外国人による治安悪化等の現実もあり、単純に参政権を認めることには大反対。300議席は民主党の主張を全て容認したものではないことが何故分からない??もっと地に足の着いたことをして欲しい。こんな問題はプライオリティ低い。どうしても政治参加したければ、帰化すればよく、寧ろ帰化のハードルを議論した方がよっぽど建設的。
投稿情報: 藤直継三郎 | 2009/09/20 16:20
それよりも在日朝鮮人の方々の帰国支援をやるべきでしょう
投稿情報: sk | 2009/09/20 16:30
日本国籍は欲しくないが、参政権はほしい、できれば他の権利も欲しい。自分達の権利を日本国民と同等にしてほしい。
在日外国人はこう思っているのでしょう。
岡田さん、でもちょっとこの考えは「虫が良すぎ」ませんか?
権利と義務は同じコインの裏表でしょう。
であれば、こうした権利が欲しい外国人は、日本国民と同じ義務を負い、喜びも悲しみも、苦しみも、共にするのが当然ですね。
しかし、日本国籍を取得しないと言うのは、権利だけを欲し、義務を負いたくないという気持ちの現われだと思います。
そういう気持ちの外国人に、地方参政権と言う権利を与えることには賛成できません。
また、選挙に一度買っただけで民意を得たと勘違いして、やりたいことを何でも押し通すならば、次の選挙では民主党にブレーキをかけざるを得ませんね。
投稿情報: たかし | 2009/09/20 16:36
私は、永住査証を持つ外国人の方々に参政権がないことが不思議であり、参政権を持つ日本人として非常に悲しく恥ずかしいことだと思っています。
外国人の方々も納税者です。税金の使い方について意見を持つ場がありません。民主国家の日本として恥ずべき事実です。
今や多文化共生の時代です。定住者数の多い外国人に日本を乗っ取られるなどと心配なさる方々の気持ちを私は理解することが出来ません。
私は、今66歳ですが1年前までは日本に定住許可を受けたインドシナ難民の方々を支援をする難民事業本部で働いていました。日本に定住許可をされたカンボジア・ラオス・ベトナム難民のほとんどの方々は日本に一生住むつもりです。アイデンティティを考えたら、無理に帰化する必要はないと思います。帰化しなくても日本人と共に友好的に住む方々です。他の出身国の方々も同じです。私たち日本人以上に平和な日本を好きだと言います。外国人定住者は日本国家にとって沢山貢献しています。
私は10年前から「あーすフェスタかながわ」の企画などで多文化の方々と共に活動を通し、多くを学んでいます。彼らがそれぞれの仕事の中で活躍をし、日本国に多大なる貢献をしていることを知っております。
彼らは模範的納税者です。その彼らには、自ら納めた税の使い方について意見を言う場がありません。経済の論理からも民主国家としてもおかしいと思います。つまり、参政権がないことはおかしいです。このことは、非常識です。
投稿情報: 伊藤 裕子 | 2009/09/20 16:36
yahooのTOPニュースにこの話題がでてたので、通りすがりに来てみました。20代後半の普通の一般人です。今回は民主党に投票しましたが、外国人参政権だけは断固反対します。もし強引に通すようであれば、民主党も次回選挙で終わると思います。周りの知り合いも聞いてみると外国人参政権に賛成なんて一人もいません。『日本人の日本人による日本人のための政治』と上記書き込みがありましたが、本当にそうだと思います。
投稿情報: 支持者 | 2009/09/20 16:42
『国民投票』にすべきです。
マイノリティだから影響は薄いのでは・・・と言う人がいますが、それは間違いでしょう。現に今の内閣で社民党と国民新党の鼻息の荒いのを見ればわかると思います。特に在日の多い関西で竹島を独島と呼べば投票します・・・とかキャスチングボードを握られたら、つい候補者も票欲しさに・・・。でも19日に小沢さんが韓国の人に約束したらしいので本当に心配。
国民投票にすべきだと思います。
投稿情報: taka | 2009/09/20 16:43
外国人参政権には絶対反対です。
そもそも参政権は「国民の権利」です。憲法違反です。
なぜ国民でない方に与える必要があるのでしょうか?。何代も日本に永住しているのであれば帰化するのが一番だと思います。反日運動に必死な人たちに参政権をあげたいのですか?。
在日の人たちは母国でも参政権を持っています。2重でその権利をあげるつもりなのですか?。
民主党は本当に「国民の生活が第一」と思っているのでしょうか。国民とは誰をさすのか今一度考えて頂きたいです。
投稿情報: よみ | 2009/09/20 17:00
こんな事まで承認した覚えはないが?
与党に対して散々数の論理を批判してきた岡田さんが、
デキレースな内輪の議論だけで勝手に結論つけたものを通して欲しくないです。
自分たちの言い分に自信があるなら国民投票で決めたらいいじゃないか?
投稿情報: バルジの戦い | 2009/09/20 17:16
私も、この件に関しては反対です。
日本に帰化すれば参政権を得られるのにそれはしない。こんな法案を考えてる民主党に不安を覚えます。大丈夫でしょうか。その前に国民の皆さんがこの件を納得すると思いますか?ここは日本です。日本の国民の為に岡田さんをはじめ民主の方々が頑張って日本の舵取りをしっかりしていって欲しいと思います。外国人参政権の事よりもっと先に決めなければいけない事が沢山ありませんか。
投稿情報: HM | 2009/09/20 17:26
参政権は、その国の国籍(パスポート)を持つ者に与えられる権利だと思います。参政権が必要(欲するなら)国籍をまず取得することが義務ではないでしょうか。
権利には義務だと思います。
他の先進国で、定住権を持ち税金を払っていても国籍(パスポート)を持たない者に対して参政権を与えている国は無いと思います。
義務を行使しない他民族国家ほど危ういものはありません。他民族の文化的、通常の生活における共生やお互いの理解は良いと思いますが、国政の権利を主張するなら日本国籍を取り、源泉の国籍を捨てるという行為が必要かと思います。
日本国籍を取らないで、義務のみ主張する永住外国人他に対しては、疑問を感じます。
つきましては、日本国籍を持たない者の参政権受託には反対です。
投稿情報: mimi | 2009/09/20 17:28
外国人参政権、反対です。
これを実現するならば、まず在日特権の廃止が本来の順序なのでは?
投稿情報: 高橋 | 2009/09/20 17:34
岡田さんの意見に賛成です。
外国人といえども永住者の人は実際に日本に根を降ろして生活している訳だし税金も納めている。そういう人たちの生活の実感を政治に繁栄させることも大切ではないでしょうか。多様な意見を取り入れることでより豊かな社会が実現されるのではないでしょうか。地方参政権ならばまず問題ないと思います。偏狭な反対意見が多いのには驚かされます。
投稿情報: ゴン太 | 2009/09/20 17:42
前略 私は、日本の現状を鑑みるに、外国人の地方選挙権付与に反対です。
9月20日付全国紙各紙の外国人地方参政権付与に関する小沢幹事長の発言を見てびっくりしました。もしこれが事実であれば、私は有権者としてバカにされた気分です。
今回の選挙において、「民主党が外国人地方参政権をマニフェストに入れるかどうか」を注視していた有権者は少なくないと思います。民主党もあえて載せなかったのではないですか?
それにもかかわらず、です。
岡田議員は、外国人地方選挙権付与について、『その基本的な考え方は、「多文化共生」あるいは「多様な価値観を認める」という考え方です。』と述べています。
私は、上記考え方に賛成です。
だからこそ、私は外国人の地方選挙権付与に反対しています。
仮に与えるとするならば、
(1)その市町村において、選挙権付与時の国籍別有権者数が、全有権者数の0.1%を超える国籍を有する永住外国人については参政権を付与しない。
(2)その都道府県において、選挙権付与時の国籍別有権者数が、全有権者数の0.1%を超える国籍を有する永住外国人については参政権を付与しない。
(3)海岸線を有する市町村及び、その境界が海岸線から10KM以内の市町村については参政権を付与しない。
上記3点は、最低限の条件とすべきと考えます。
理由はもちろん「多文化共生」「多様な価値観を認める」であり、特定の外国を利するような条件はこの理念に反します。
「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上推進議員連盟」(会長・岡田克也外相)
のような、特定の国の所属者(の利益)を想定した議員連盟は、被害回復を目標としたもの等以外は売国活動と評されてもしかたないのではないでしょうか?
大体、参政権付与について韓国政府と話し合ったりすることはもちろん、外国政府が付与を要請するような事柄ではないはずです!!
投稿情報: 内田康貴 | 2009/09/20 18:11
岡田さんのお話に大変賛成いたします。
夢や理想を持っていない、或いは何かを恐れて持ちたくない人は真の政治家とは言えません。
同じ土地に住んでいて、地元で育てた日本人と同じ税率で税金を納めている人に対して,政治への参加を"断固”に反対する理由は私には理解できません。
日本は世界の大国を目指したいなら,国際交流と融合を避けられない、在日外国人/外国背景を持つ方に対する考え方の見直しも避けられないと思っております。
コメントの中にこのような言論がありました:
「なぜ、日本国籍を取得しないのか?
なぜ、日本国籍を取得できないのか?
なぜ、日本国籍を取得したくないのか?
を、まず考えるべきではないでしょうか。
自国のアイデンティティーや矜持を捨てずに他国の政治に参画する。その権利を欲する。この「異常」な感覚に何の違和感も感じないんでしょうか?」
ここで笑いながらこの方に質問したい、“国籍を取得した外国人を日本人として受け入れてくれるのでしょうか?”
先祖代代は日本人で、ブラジルで生まれ育った日本語バリバリな日本人さえ“日本人”として扱ってもらえない....
なのに、なぜ日本国籍を取得したくなる?
そもそも変えるべきなのは、外国人の方々じゃなくて、日本列島に生まれ育てたpureな日本人ではないか?
科学、技術領域において日本はかなりオープンになっています、だからこそ世界に誇る技術先進国になっています。政治大国になりたいなら,米国を見れば分かる、同じくOPENなこころが必要です。
強い体を作るには色んな栄養が必要です,強い国、強い政治を作り上げるにも色んな意見を吸収すべきではないでしょうか?その意見の“産地”である国籍をばかり見るではなく、その意見自身を尊重するほうが賢い政治ではないかと思います。それを言える人こそ、真の政治家になります。
by 元外国人
投稿情報: OI | 2009/09/20 18:13
最近は人権いった美辞麗句が一人歩きし、それらの法案に対する問題提起は許さない社会的風潮がある。これは非常に危険な考え方で、所謂「人権テロ」に過ぎない。参政権は国民の権利で憲法で保障されている。もし外国人に参政権を与えるのなら、民主党が常日頃唱える護憲の精神を捨てて、憲法改正でもすればいい。なし崩し的にこうした法案を可決しようと言うのなら、亡国政党といわざるを得ない。憲法違反を国政を司る政党が堂々と行うのなら、私は絶対に許さない。
投稿情報: 一市民の声 | 2009/09/20 18:31
なぜ、選挙前にマニフェストから外した案件を
真っ先に実行しようとするのですか?
それは国民の大半が
この外国人参政権に反対していると自覚されているからですよね。
国民が主役と言いながら
このように国民を欺く真似を平気でする。
勝てば官軍ですか?
多くの方が言われているように、
日本に好意的でない、
また領土問題等多くの問題が山積している状態で、
頑なに日本国籍取得を拒否し続けている人々に参政権を与えようとする真意はなんなのですか?
小泉劇場は郵政が争点でしたが、
間違いなく今回の選挙は
「外国人参政権」が争点ではなかったはず。
投稿情報: 一国民 | 2009/09/20 19:52
堂々とした主張なら、なぜマニフェストにいれない?
なぜこそこそ法案を通そうとする?
投稿情報: たけだ | 2009/09/20 20:00
外国人参政権を与えなければならない本質的な理由が、よくわかりません・・・。
同情論的なことしか理由を述べられていないのは何故なのでしょうか?
私は反対の立場ですが、このような説明では到底考えを覆すことはできません。
もし、これだけの理由で本気で外国人参政権を付与しようとするなら、常軌を逸した行いであると思います。
仮に、この法案によって日本人に不利益が生じた場合、あなたは責任をきちんと取るのですか?
私が言うまでもありませんが、国民は外国人参政権付与の実現のため民主党を選んだわけではありません。新自由主義により格差社会化した日本を是正していただきたいがために選んだのです。
そのことくれぐれもお忘れにならないでください。
投稿情報: お聞きしたいのですが | 2009/09/20 20:01
外国人参政権には反対です。参政権を付与する根拠として国籍を条件とすることが、必要と考えるからです。すでに多くの意見が出されていますが、地方参政権であっても、地方の住民サービス程度の問題ではすまないことを賛成論者は、認識すべきと思います。
これは、多文化共生の問題でも、人権の問題でもなく、本人の選択の問題です。参政権を持ちたいならば、国籍を取得すればいいわけです。
参政権を持てるかどうかのメルクマールを国籍に求める現制度を変える必要は現時点では全くないということです。国籍取得の要件を充たさない個人に参政権を付与すべきでないし、国籍を取得する要件を持ちながら、国籍を取得しない個人に参政権を付与する必要もありません。
本人の選択の問題を、制度の問題として、参政権の範囲を拡大しようとすることが理解できません。
「地域でともに生活しているから、政治の権利を与える」という中途半端な考え方で国の根幹に影響する参政権の範囲を拡大することは避けるべきと考えます。
投稿情報: 山田 | 2009/09/20 22:40
外国人への参政権付与に反対します。
帰化する意志がない者に、参政権を与えるべきではありません。
民主党は、いったい誰を向いて政治をやっているのかと思います。
日本国民は、外国人に参政権を与えるために、民主党を勝たせたわけではない。
マニフェストに書いてあることを、先にやっていただきたいものだと思います。
投稿情報: 反対します | 2009/09/21 01:25
外国人参政権には絶対反対です。
その必要性は薄い一方でリスクは高く、何故推進するか説明が十分ではありません。
そもそも日本への帰化を望まない外国人が、本当に参政権を欲しているのでしょうか。
国籍を取得せず、国民の義務を負わずに参政権のみ求めるというのは、そもそも不誠実ではないでしょうか。
国民の大多数が不安に思うこの問題に民主党が積極的なのか不思議に思います。
なにかよほどの事情があるのでしょうか。
今回の選挙で民主党に投票した知人に、この問題を伝えたところ、そのほとんどが
反民主に鞍替えしました。このままでは参院戦は厳しいと思います。
投稿情報: gk | 2009/09/21 07:07
外国人参政権の付与に賛成します。
在日コリアンを始めとする永住権保持の方々が、税金を払っているのにもかかわらず、地方参政権さえないのはおかしいです。特に、在日コリアンに対しては、どうして日本に住むようになったのか、日本の戦争責任抜きには語れません。
民主党に政権が変わり、外国人参政権の話が進むことに期待していました。日本社会の民主化のためにも頑張ってください。
投稿情報: mk | 2009/09/21 10:23
面白い制度ですが、不公平な点がありますね。相互主義を前提として、選挙権を認める相手の国に長期滞在している日本人にも、その国の選挙での選挙権を認めさせないと、平等ではありませんね。
たとえばソウルに永住する日本人には、韓国での選挙の諸権利を認めさせるということです。これで「おあいこ」と言う訳です。選挙のない国には、その国の民主化を日本がお手伝いする、というのも重要なことですね。
投稿情報: 和也 | 2009/09/21 12:22
初めまして。
私も外国人参政権付与に強く反対します。
高橋さんの意見に賛成です。
”国籍を取得したいと考えない人に参政されても国益につながるとは思えません。
参政権を付与することのリスクについてはどうお考えなのでしょうか?”
また、対韓国で言えば、外国人参政権の問題以前に竹島の不正占拠など、憲法の言う国民の財産を先に確保してもらいたいです。
投稿情報: 親父サラリーマン | 2009/09/21 15:17
反対。
何を言っているのかが、理解できない。
共生だの多様な価値観だの、キレイな言葉を使って、たぶらかしているようにしか聞こえない。
本当の国民になれば問題ない。
それなのに、日本を陥れようとする人にチャンスを与えるのは意味不明。
日本のため、国民のためというよりは、自分の満足や自分の党のためにやっているようにしか思えない。
地球人というのは、存在しない。
各国が自国のために駆け引きをしているのに、目をつぶって、食い物になろうとするのは考えられない。
投稿情報: ki | 2009/09/21 22:05
永住外国人の地方参政権付与賛成です。この問題についてはどうなんだろうなあと漠然と思っていましたが、岡田さんの意見や京都の大学生さんのを読んでなるほどと思いました。
選挙権が欲しければ帰化しなさいなんてちょっと横暴。参政権を与えたら国を乗っ取られるように考えている人がいるというのにも驚きです。
自分の住む限られた地域の地方議員を選ぶ選挙権、国から永住許可を受けた人であれば問題ないと思います。
※岡田さんアメリカからお帰りなさい。お疲れさまでした。
投稿情報: hiromi | 2009/09/26 23:53
民主党が圧勝したことで、いずれこの問題は出てくると思っていましたが・・・仕事が早いですね(-_-;)
ひと言、反対意見を述べさせていただきます。
小沢さんの下には、小沢さんが右と言えば右を向く多くの私兵軍団が誕生しました。彼らはまだこの問題認識の入り口にすら立っていないでしょう。そんな状況で、国民も含めて十分な議論がなされないまま、法案成立に向かってしまうことに大きな疑念を抱きます。
小沢さんにしても、岡田さんにしても、反対派を納得させるだけの説得力はありません。
参政権は国民固有の権利です。この憲法が定める原理原則を、「多文化共生」あるいは「多様な価値観を認める」という思いやり思考でいじられては困ります。
共生社会とは相互の歩み寄りがあって初めて可能になる理念です。これまで在日の方々に対して日本政府は数々の特権を与えてきました。参政権を得たい人のためには、帰化制度が用意されています。仮に今、在日3世のご夫婦に赤ちゃんが誕生したとして、この子が帰化するのに、日本の法務省がどれだけのハードルを設けるというのでしょう。
帰化するもしないも彼らの自由意思なのです。むしろ、帰化を望む人々に圧力をかけようとする民潭という組織こそ大きな問題だと言えます。
地方とはいえ、政治の場で彼らの発言が強くなればなるほど、彼らと日本人のアイデンティティのぶつかり合いは高まっていくでしょう。
一つの譲歩が、やがて被選挙権願望、国政選挙参加願望となっていくことは、人間の常として、むしろ自然なことです。
岡田さんは、将来の日本を事実上の多民族国家にしたいのでしょうか。
「国籍は残したままで政治参加したい」、そう考える人に、「郷に入れば郷に従え」と諭すのが日本の政治家の役目でしょう。
彼らはこの先、来世紀になっても「在日×世」と名乗り続けるのでしょうか。その不自然さを疑問に思わない小沢さんや岡田さんを私は理解できません。
投稿情報: you | 2009/09/27 09:48
外国に永住する日本人としてコメントさせていただきます。
外国人に選挙権は必要ないと思います。
自分も合法的にアメリカに永住して15年以上経ち税金もきちんと納めています。でも選挙権はありません。
外国人の為に、と『多文化共生』などと言う耳障りの良い言葉を使っておられますが、外国に住む外国人の立場として言わせてもらいますと、『その国の政治に参加したい』『その国に骨を埋めたい』『自分の住んでいる国を変えていきたい』と思う人は、きっと帰化について考えると思います。
大体、日本に住む外国人の方々にとって選挙権がどれだけの重みを持つものなのか、ちゃんと調べているのでしょうか?
そして特別永住者の方々に関しては1991年に『特別永住者』なんて枠組みを作らずにあの時点で『日本人として生きるのか』『外国人として日本で生きるのか』をその方々に選択してもらうべきであったと思います。
外国人の人権問題を今それだけ考えているのなら、特別永住者の方々に関しては、『選挙権はあげるが外国人扱い』よりも『どちらの国の人として生きるかの選択』を与えるほうがよっぽど人権について真剣に考えていると思います。
詳しくは自分のブログに書きましたが目を通してくださる方があれば幸いです。
投稿情報: 権造 | 2009/10/04 11:08
外国人参政権に明確に反対します。
外国人は当然のその人たちの本国の国益に沿って活動します。私は永住外国人を決して敵視していませんし、韓国人や在日韓国人の友人もいます。ただし、国益の違う住民が地方とはいえ政治行動することは、利害相対する隣国間ではやがて国の安全保障をおびやかす大きな混乱に発展することが容易に想像できます。
わかりやすいよう対馬を例に上げます。
1)地方参政権を持った在日韓国人が移住し、島内で多数派を構成します。彼らは地方議会と首長の投票権が得られます。
2)地方議会は、在日に被選挙権がなくても日本籍を取得した元在日に投票し、それが与党となり、また当然市長も日本籍を取得した元在日になります。
3)韓国人(もしくは日本籍を取得した元在日)が多数を構成する対馬はある日、日本からの独立と韓国への帰属を宣言するでしょう。
4)また、純粋な日本人の追い出しにかかるかも知れません。
5)すでに韓国籍と元韓国籍の住民がほとんどであるその島は結果的に日本とは言えない状態になってしまいます。
6)そうなってしまう可能性は対馬が当面最も危険ですが、内地でも同様の事態がおきる地域が出てくると思います。民族問題が日本国内にも発生する危険性があります。
外国人参政権は、国ののっとりにつながる安全保障の根幹を揺るがす問題です。
民主党内にも慎重論が多く、マニフェストからはずしたにもかかわらず法案を提出することは到底一国民として容認できません。
投稿情報: まきお | 2009/10/09 01:23
外国人参政権に反対します。
税金を納めているから参政権を与えるべきたという意見もありますが、参政権は日本国籍をもった日本人の権利であり、税金の納付の有無と関係ありません。また、在日コリアンの方は、日本にどうして連れてこられたから、日本の植民地支配のことを話されますが、きちんと歴史を勉強すれば、そのような事実はないことがわかると思います。明確な反日意識をもった、日本国籍を取得する意志のないものに日本字固有の権利である参政権は与えるのはおかしいです。
投稿情報: 反対 太郎 | 2009/10/16 23:46
反対意見をお持ちの大半の方の国籍に関するとらえ方がもはや時代遅れではないかと思います。皆さんの中で、日本国内で暮らしていても外国人と一切ふれあう機会がなかったという方は、今や珍しいことだと言えるのではないでしょうか。
実は、私もつい3~4カ月前には、日本国籍取得者にしか国政はもちろん地方参政権も認めるべきでないと思っておりました。しかし、それは国籍とその社会に対する権利と義務という考えを密接に関連づけようと考えていたからでした。私は学校、職場で朝鮮籍や、韓国籍、ベトナム籍から帰化した人々と出会い、一緒に仕事をした人もいました。彼らは、日本人と同様な様式的、文化的に行動して、同じ社会に暮らしているのです。そして日本国籍を取得しようと帰化した人もいました。帰化した人と帰化しない人のいる中で、帰化を決意した人の気持ちを尊重したいという気持ちがありました。
しかし、現在の大学には多くの外国人留学生(多くは中国人)が専門的な勉強をしています。この人たちの多くは日本が好きで日本語を習得してからきているのです。そして、卒業したら日本の会社で働きたいと考えている人も多いのです。このような人々を日本社会がうまく受け入れることができるかどうかが、日本が成熟した社会といえるか問われることだと思います。
私は日本国籍を生まれながらに取得しているのですが、これはある意味歴史の流れを尊重した法的措置ととらえるべきです。社会が流動的になっている国際社会で、個人個人が自由に暮らすための保護をその当時国が与えることは、その人的資源を取り込むことになり、その国が継続的に発展しいくための条件になるのではないでしょうか。
国籍は、そのような社会においては重い意味はないように思います。国籍はかつて、その国で一生を終えるという選択あるいは権利付与と保護をもたらしていましたが、スピーディに流動化した社会で、国を移動するたびに国籍を取得しなければ社会的サービスを受けられないとすれば、そのような国は国際社会から取り残されるでしょう。
ただ、現在は竹島、尖閣諸島、北方領土等の国際問題があります。ただちに国政にまで参加を認める状況ではありませんし、政策的事項に関わる公務員への就業制限もあってしかるべきです。しかし、すべてのことが日本国土全体の富を増やすという観点が最上位にあって対応することなのです。対立という観念が、国富をいたずらに減少させるという事態になってはいけません。過去の歴史に学ぶべきですし、また一方新たな共存理念によって一歩を先んじる戦略を立てねばならない時を迎えているのかもしれません。
とにかく、国籍ということの意味が現代において問い直される事態がすぐそこに来ているといっても過言ではないと考えます。
投稿情報: 小島 充 | 2009/10/18 11:42
反対意見を削除せずにしっかり記載している、
岡田さんにまず敬意を表します。
簡単そうで中々出来ないことかと思います。
それは置いといて、「外国人参政権」に対する反対意見が多いことに安心しました。
多様な価値観を認めるべきやら、税金を払っているのにおかしいやらの意見は、言うまでもなく愚論ですので。
とりあえず選挙権が欲しければ、日本国の定める法律にのっとって国籍を取得してください。
投稿情報: にたろう | 2009/10/18 22:26
強く、強く反対です。
理由は同じく反対意見の方たちが
十分に書いていらっしゃるので
あえて書きませんが
日本の事。
日本人の事。
日本の未来の事。
もっと考えてください。
投稿情報: コウリン | 2009/10/23 22:02
反対です。いくら美名で飾っても
日本に対して敵対心を持つ外国人に
参政権を与えてどんな国益があるのですか?政治は常に国益を考えるのは当然です。まず、憲法違反である、長年住み続け
外国人としての特権を得ながら、更に
国民固有の権利である参政権を与えるのはおかしい、長年すみながら帰化する気もないのは、日本に同化する気がないものとみなす、参政権を得れば
次は被選挙権を要求するだろうし
その先は国家公務員、自衛隊、警察官
への道も要求されるだろう。そうなれば
日本人にとって非常に不利な判断もなされるだろう。
つまり外国人参政権とは
日本にとって百害あって一利なしの
暴力的法案である。
投稿情報: 珊瑚 | 2009/10/23 23:39
>岡田氏は「それも含め本人が背負っていく話だ。もし私が外国で2、3世として生まれ育ち、
>『選挙権を得たければ国籍を捨てろ』といわれたら許せない」と反論した。
心情的に許せないから。
そんな安易な理由で外国人参政権を推し進めているんですね。
「日本人になんかなりたくない」のに「日本の政治に口を出したい」というのは
外国人参政権の可否以前に、非常に不自然な要求であると思いませんか?
家族でもない勝手に住み着いた居候に、家のしきたりや家計に関して口出しされる
いわれはありません。
養子に入るとか、結婚して血縁になるとか、そういう「家族の一員となる決意」が
あって初めて家族の事柄に介入する資格が生まれるのです。
外国人のままでいるということを表明した時点で、その方はまぎれもない「外国人」であり、
日本人の一員として暮らす決意がなされていない以上は、
日本の行方を左右する参政権を持つ資格に欠けていると言わざるをえません。
戦後60年、日本政府が問題なく日本で暮らす外国人に対して「帰国してはならない」と
身柄を拘束したことがありましたか?
帰ることができるのに帰らず、帰化することができるのに帰化しない。
合理的な理由が見当たらない以上、あえて外国人参政権を認める必要性は皆無です。
また、彼らの参政権を人権だと思うのでしたら、ぜひ母国での選挙参加を勧めるべきです。
なぜなら、彼らは母国人であることをアイデンティティとしており、母国の政治をより良い
方向に導くことに注力させることが、母国を愛する彼らにとってなによりの幸福で
あるはずだからです。
さて、かなりの方が反対意見を投稿されていますが、岡田氏は一読されているのでしょうか。
民主党は自民党と違い「民意に沿って政治を行う」政党だと自称していましたよね。
ある世論調査では9割以上が外国人参政権反対の意見だったそうです。
家族が「居候は居候のままで」と言っていますが、無視ですか?
日本人の優しいところは「では、お帰りください」と追い出さないところです。
これ以上の譲歩は必要ないですね。
投稿情報: 深慮されたし | 2009/10/30 19:14
近隣の日本人の人々と共に暮らす外国人の方々に、納税させながら、その使い道について考える場を保障しない(参政権がない)なんておかしな世の中でした。
山岡賢次国会対策委員長が6日、「永住外国人に地方参政権を付与する」法案を議員立法で今国会に提出する意向を示した。(朝日新聞夕刊より)
ひとまず、ホットしました。
当たり前のことにどうしてこのサイトでは、分からない方々が多く反対をするのでしょうか?
しかし、最近の世の中では、やっと少しずつ当たり前のことが通用するようになりました。大変嬉しいことです。
投稿情報: 伊藤 裕子 | 2009/11/06 18:09