今日からいよいよ国会が始まります。国会が「始まる」といいますか、初めての国会答弁が今日から行われるわけです。
残念ながら、私に対する本会議代表質問は、今日はありません。代表質問のほとんどが、鳩山総理に集中しています。新しい国会が始まって、総理も大変だと思いますが、しっかりと国民のほうを向いて、いい答弁をしていただけると思います。
これから本会議、そして、やがて予算委員会ということになりますので、外務大臣に対する質問も様々出てくると思います。結構、その準備は大変です。
大変ですけれども、なるべく、質問者に対してだけではなくて、国民に対して、つまり聞いてくれる人に対して分かりやすい、そういう答弁をしっかりと心がけていきたいと思っています。
楽しみにしていただきたいと思います。
※ブログの動画版はこちら
岡田さん大好き!デス!楽しみにしています!がんばってください!(^o^)/☆
投稿情報: 葉子 | 2009/10/28 20:02
「馬子にも衣装」と言いますが、議場のひな壇に並ぶと、政治家は皆立派に見える。とりわけ、鳩山総理と亀井大臣は板についている。岡田大臣も藤井大臣と菅副総理の間で国民には1つのメッセージとなっている。
昔は、「財務(大蔵)大臣の仕事は総理を守ることだ」と言う人がいたようです。
小渕内閣の宮沢大臣や、小泉内閣の塩川大臣はそういう感じがありました。
しかし、小泉内閣後期の谷垣財務大臣は、どうもそういう要領が上手でなかったような印象でした。
外務省は、エリート職員の採用方式からして他の役所とは異なり、外務大臣に対しても政争の先頭に立つことよりは、政府の対面維持の役割が大きかったような気もします。
しかし、小泉時代には、「4人の外務大臣がいた」と言われます。小泉首相、田中真紀子大臣、福田官房長官、鈴木ムネヲ議員がそれぞれ独自の外交をやろうとしていた。
そこで、真紀子大臣とムネヲ議員を追い出すと、小泉内閣の支持率は急落した。こういう出来事がありました。
米国、中国、ロシア、その他の水面下での働きかけも大きいようですが、鳩山-岡田ラインは「日本の外交超大国化」を目指してほしいものです。
(NHKの中継カメラは自民党席を優先して映していましたね・・・)
投稿情報: 一国民 | 2009/10/29 00:22
わが家のテレビの前は、まるでスポーツ観戦のようになっています。「そうだそうだ!」
「いいぞ!鳩山さん!」「ナイスリアクション!」などと言って、盛り上がっています。
今まで、国会の中継を見てこんなふうになったことはありません。
自民党の方々が何か言っても、うろたえない与党の皆様のお顔を見て、私たち国民もとても安心して見ていられます。
前日に谷垣さんが「いろいろ責める」とおっしゃっているのを聴いて、「こんなにフル回転でがんばっている方々に対して一体何を責めるのだろう…」と思っていましたが。。。
国会後に自民党の方々がいろんな文句を言うのを見て、まるで私たちに言われているような気がして(私たちは民主党を選んで、一緒にがんばっていこうと思っているのに)、ちょっと嫌な気分でした。
鳩山さんの演説は、私のような普通の人々にとってとてもわかりやすく、胸がポーっと温かくなりました。
でもやはり、感動で胸が熱くなる岡田大臣のご答弁を楽しみにしております。
昔から、冷静な口調で論理的に議論を展開させていく岡田さんを拝見していると、こちらまで頭が良くなる気がして、また、論理的なのに感動的で胸が熱くなったのを思い出します。
今やっていることを「もっとがんばろう」と思えたり、「毎日まじめに丁寧にやろう」と思えたりする不思議なパワーがいただけるのです。
また、岡田大臣の「マスコミは発言の意図を、正確に伝えるように」とのお言葉をお聞きし、
『発した言葉がその後、どう中継(マスコミ)され、どう(国民に)伝わるか』まで考えて下さるのだとわかり、これまた感動しました。
とても大事なことなのに、今まであまりそれを声にされた方は少ないのではと思います。
私も、できる限り大臣のナマのお声のみを聴いて、またその行動を見て「自分の頭で考える」「自分で動く」ことを常に忘れないようにしようと、心に決めました。
少し前のお話で、さる高貴なお方々についてのことですが、岡田大臣のお考えと同じことを感じている人々も多いと思います。
国民にお声をかけられるご様子を、よく耳を凝らしてお聴きすると、それぞれに合った、とても愛情深いお言葉をかけて下さっています。
もしもある場面で同じ言葉しか言ってはいけない暗黙の了解がずっとあったのだとしたら、心のどこかで、ちょっとした寂しさのようなものをお感じになっているかもしれないと、私も思ったことがありました。
いろんな考え方の人がいていいと思います。岡田さんは、「気付き」をおっしゃただけだと思います。
(それを実際どうするかはその後皆で決めることで、最初の気付きは自由であるべきです。大臣というだけで、その気付きさえも控えなければならないのはおかしいと思います。)
ご答弁に備えて、のどを痛めないようになさって下さいね。
投稿情報: asuka | 2009/10/29 01:42
いつも楽しく拝見しています。政治は無関心でしたが、岡田さんのお人柄に惹かれたのがきっかけで、最近では興味を持つようになりました。これから楽しみにしています。応援しています!!
投稿情報: ふ | 2009/10/29 01:44
岡田克也さま、スタッフの皆さま、おはようございます。
いよいよ国会が始まりました。
大臣席に座る岡田さんをテレビで拝見しております。
毎日が大変でしょうが、岡田さん&スタッフの皆さま、お体に気をつけてください。
2ちゃんねるにおける捏造文は大変でしたね。
あまりにヒドい捏造で、私などは逆に笑ってしまいました。
岡田さんはネットの長所も短所も理解されていて、
ネットで記者会見をノーカット中継されています。
動画ブログも忙しい中、更新されています。
ネットはダイレクトに言葉の真意が伝わりますよね。
でも、今回の捏造のように、ネットが悪用されてしまうケースもあります。
「たかだかネット」と無視をせず、抗議の削除依頼をされた岡田さんは、
本当の意味で、ネットを大切にして有効活用されたいのだな、と改めて感じました。
次回のブログ更新も楽しみにしております!
投稿情報: 井上彩 | 2009/10/29 06:54
岡田さんのブログを訪れるようになって、世界の中の日本の姿や外交に、とても関心をもつようになりました。それは、ご自身の言葉で語っていただいているからだと思います。
国会答弁もたいへん楽しみにしています。野党のきびしい追及もあると思いますが、論戦に揉まれて、ますます柔軟に逞しくなっていただき、外交の司令塔として、よい意見をどんどん吸い上げていってほしいです。わたしたちも後方で、しっかり勉強して、応援してまいります!
投稿情報: トッカータ | 2009/10/29 07:15
岡田大臣らしい生真面目な、そして、優しさにあふれる文章です。
文章を読んで、微笑んでしまいました。
皮肉ではなく、好意的なものです。
女性は、くすくす笑いも、好意的なものとそうでないものがあります。
公約が果たされてないとか、自公議員は騒ぎますが、自公がめちゃくちゃにした国政です。
そう簡単に建ち直すのは無理と思います。
気長に民主党政権を見守るつもりです。
それにしても、小泉フィーバーの時に国民が騙されていなければ、ここまでひどくはならなかったのです。
靖国参拝に声援を送る若者を、自分の墓穴を掘る人間になぜ拍手するのかわからないと、その著書愛国の作法に書いたカンソンジュン氏の言葉は、印象深いものでした。
投稿情報: 地球人 | 2009/10/29 09:29
岡田さんカッコいい!です!ファイト~☆!
投稿情報: 佐藤 | 2009/10/29 12:34
お疲れさまです。TVで拝見しました。
わかりやすかったと思いますよ。正直、国会を最初から最後まで真剣に見たことなどありませんでしたが
そんな私でも理解できる答弁に感心しています。
時折なにかを書いている岡田さんの姿がとても印象的でした。
頑張っている姿を見れたので 元気がでました。また明日から仕事頑張ります。
投稿情報: めろんぱん | 2009/10/30 18:39
報道によると、民主党執行部は、衆議院における代表質問をとりやめたことにくわえ、さらに、衆議院予算委員会における与党議員の質問も行わないことを検討しているそうです。
これは、民主主義の原則に反し、事実上、憲法を破壊する行為だと思います。与党衆議院議員は、政府に対し、質問をすべきです。
民主党執行部は、各議員をあたかも自分たちの部下のように考えているようですが、各議員は、選挙民、そして国民に対して責任を負っているのであって、執行部に対し従属しているわけではありません。各議員は、執行部の言うことでなく、憲法と法律に基づき、自主的に判断・行動すべきだと思います。
他方、内閣・政府は、憲法を尊重し、民主主義を守るという立場から、与党衆議院議員に対し、質問をするよう要請すべきだと思います。
確かに、議員内閣制の下で、政府に対するチェックを行うのは、まず第一に野党の役割です。しかし、たとえ与党議員であれ、政府のあらゆる方針に全て賛成するということはあり得ません。たとえば、普天間基地移設問題に関して、沖縄選出の与党議員あるいは岩国基地を有する山口県選出与党議員は、政府と異なる見解を持っているはずです。
与党議員は、各選挙区を代表する立場から、質問すべきです。基本的な政策で一致しつつも、国民を代表する各与党議員と政府の立場は異なります。
政府に権限を集中することは、民主主義に反します。政府と国民は、異なるということを認識すべきだと思います。国民、そして、国民を代表する議員が、政府に質問してこそ、民主主義は機能します。
投稿情報: Publius | 2009/10/30 18:46
岡田大臣の国会答弁、今日ラジオで拝聴いたしました。
わかりやすく、また、きかん気なところが、とても新鮮でした。
町村産への切り返しも、すばらしかった。
これからもがんばっていただきたいです。
投稿情報: 地球人 | 2009/11/02 17:44