内閣不信任案が圧倒的多数で否決されました。
ここ数日間、私も否決に向けて様々な努力をしてきたので、ほっとした気分です。
前日である6月1日の夜の段階で、民主党から多くの造反議員――不信任案に賛成する議員――が出て、成立する可能性があるのではと随分言われました。
私は、そういった不信任案の可決は簡単なことではないと思っていましたが、ある程度の造反者が出ることは、いろいろな情報収集をする中で心配をしていました。
なぜ私が不信任案の可決が難しいと考えていたかというと、今回の不信任案は「大義もなければ決意もない」と思っていたからです。
私自身、1993年の宮沢内閣への不信任案に、(当時は同じ)自民党の議員でありながら賛成した1人です。しかし、あの当時は、なんとしてでも政治改革法案を通して政治改革をやり遂げ、2大政党制の幕を開くという大きな大義がありました。国民の皆さんからの支持もありました。
もし不信任案に賛成すれば当然離党することになり、新しい党をつくって、たとえ10年野党であったとしても、あるいは、政治生命を失うようなことがあっても、信念を貫いていこうという決意もありました。
そういった大義や決意が、今回の場合にはうかがえませんでした。
東日本大震災があり、なぜこの時期に出された不信任案に賛成しなければいけないのか。そして、野党も含めて、もし不信任案が可決された場合、どういう枠組みでこの困難な政治をやっていくのか。端的に言えば、誰が総理大臣になるのか。そういったプランが示されないまま、決意の伴わない不信任案であり、成就しないだろうと思っていました。
しかし、状況はかなり緊迫していたことも事実です。なぜ結果的に大差がついたのかについては、いろいろな説明が可能だと思います。
ただ私は、多くの議員がいろいろな働きかけやプレッシャーがある中で、政治家1人ひとりの良心の問題として、こういった大震災があるときに、野党が出した意味のない不信任案に、与党議員でありながら賛成することについて、いろいろな葛藤の末に、なんとかしなければいけないという思いを持っていたからだと思います。
大震災で被災された皆さんの状況を考えれば、いろいろな理由はあるにしろ、大義のない理由の中で野党が出した不信任案に乗っかることについて、1人ひとりの議員が自問自答し、それが、総理の期限を切って、「復興のメドがついたら辞めるんだ」という話をきっかけに、雪崩をうったということだと思います。
総理の演説のあった代議士会は、(通常の15分から)時間を延長して1時間やりましたが、その会場に入ったときから、ちょっと違うなという感じを受けていました。
もちろん、幹事長である私に対する厳しい発言はありましたが、総理が演説をした前後は、いずれも大きな拍手が巻き起こりました。つまり、そのときにはすでに雰囲気は変わっていたと思います。それは個々の議員が静かに考えた結果だと思っています。
ここ一番で、民主党はしっかりと結束を示すことができました。これからさらに一丸となって、与党としての責任を果たすために頑張らなければいけないと思います。
私も幹事長として、そのために全力を挙げていかなければいけないと改めて感じたところです。
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管さんは、なぜ一定のメドがついたら辞めると約束したのでしょう?。
任期満了まで任務を全うする自信が無いのでしょうかね?。
之こそ不条理の極みではありませんか?。
投稿情報: HY | 2011/06/03 21:57
本当に毎日おつかれさまでございます。「大義のない理由の中で野党が出した不信任案」に賛成しようとしていた民主党議員を押しとどめた岡田さんの功績は大というところでしょう。
ただ執行部側と鳩山前総理側に亀裂ができてしまったことは残念に思います。けれども党の前代表である前総理が、「大義のない理由の中で野党が出した不信任案」に「乗るぞ、乗るぞ」と脅しをかけてきた上に、本来ならば行使できる解散権を実質的に行使できなかったのですから、少しぐらい手荒い方法で振り落とすのはやむを得ないと考えるべきです。民主党の代表はともかく日本の内閣総理大臣は、①自らの意思、②病気や死亡の場合、③解散あるいは任期満了によって総辞職したあとの特別国会において、首班指名されなかった場合、を除けば辞めさせることができないはずですから。
菅政権は、戦後日本の宿痾を除去することに対して真剣に対峙した初の政権として、後世に高く評価されると小生は思います。残念ながら大震災の発生で、手を付けられなかったものが多くなってしまったかもしれません。しかしながら、あと1~2ヵ月で退任させてしまうようなことがあるとすれば、本当にもったいないことになります。基本的には衆議院の任期満了となる2013年ぐらいまで続いて欲しいと思っております。閣僚の皆さんはもちろん、岡田幹事長をはじめとする党執行部の皆さんも、できる限り菅政権を支えていただきたいと強く願っております。
投稿情報: reikin | 2011/06/03 23:05
不信任案は可決しなくて良かったと思います。
ただ、残念ながら、この震災復興プロジェクトを管総理が進めるのは厳しいと思っている人は少なくないと思います。
何故なら、プロジェクトを進めるためには例え、どんなに利害が衝突しても、同じ目的を持つ仲間として、味方につけていく力が必要だからです。どんなスーパーマンでも一人では何もできません。
退くべき時には国民の事を一番に考えた形で大義名分を作り、潔く、格好良く退いて欲しいと思います。
一つ、アイデアがあります。
後、2ヶ月で、与野党関係なく、政治家と官僚がみんな結束して震災復興のスピードを上げられる事を国民に証明でき、菅さんが辞めた後もそのスキームで進められる事を野党が約束してくれたら潔く辞めると言うのはどうでしょうか。
そして、今の復興活動のスピードを止めないために、総理は代わるが、閣僚以下は代えない。
次の総理は現閣僚が自分達が一番仕事をしやすいリーダーを民主党から何人か推薦し、その中から党内選挙で選ぶという方法です。
党利党略や自分の行く末の事だけ考えて駆け引きするのはもうコリゴリです。でも、国民のために政治家が駆け引きするのは大歓迎です。
岡田さん、私達が希望を持てる政治をマネージメントしていただけませんか。
投稿情報: 国民目線の政治を願う者 | 2011/06/04 01:08
浜岡原発停止と自然エネルギーへの転換、この報道に管内閣で良かった!と、大きな安堵を覚えました。ですのに昨日の本会議での石原議員の「科学的検証もないままやみくもに・・・」発言には、国民ですら茫然自失の中から懸命に方向を探り学びを重ねておりますのに、大きな乖離と恐ろしさを感じました。ただただ引きずり降ろせば全てが上手くいくというような乱暴な論調に暗澹たる思いが致しました。
何としても管内閣の皆さまに頑張っていただかなくてはと強く感じております。地震列島の原発は、危険度の高いものから順次廃炉にしていただきたい。それを強く願っております。
ご奮闘をいただいている皆様のご健康を祈っております。
投稿情報: 北洞 瑛 | 2011/06/04 02:47
岡田さんの活躍を期待している者です。今回の管直人氏の言動は、隠し様のない利己的性格が明らかになりました。管直人氏と行動を共にするならば、岡田さんも同様と見做されます。それは、政治家失格と言うことです。何故、岡田さんが管直人氏を援護するのか不思議でなりません。過去に何かあったのしょが、誠に残念でなりません。自分の道を進んで下さい。
投稿情報: 小林 幸久 | 2011/06/04 09:12
細川内閣が短命に終わって以来ずっと再び政権交代が起こることを願い、民主党を応援し、そのなかでも岡田氏には格別の期待をしていたものの意見として聞いてください。
2日夜の菅総理辞任時期に関する岡田氏のコメントを聞いて失望しました。
鳩山氏が昨日菅総理のことをペテン師と呼びましたが、国民の大多数が同じ気持ちであると思います。
岡田氏の菅総理辞任に関するコメントは、党の重要職にあるため、本心から出たものではないと信じたいですが、正直、実直が身の上の岡田氏がぬけぬけと菅総理を援護するコメントを発していると、政治家として終わってしまうのではないかと心配してしまいます。
投稿情報: 民主応援団 | 2011/06/04 10:09
今回に限っては岡田さんの説明は納得できません。前首相と現首相の話がどうだったかはともかく、不信任案に同調しようとした議員は、議員会での演説が首相の退陣表明と理解した為に不信任案の反対に動いたことは事実として認めるべきです。目途をつけると言うのは常識から言えば、菅首相が災害の対応における態勢の確立に目途をつけると言うことであり、原発の安定化という技術的な問題のことでは無いはずです。(首相の意気込みで燃料棒が冷える訳では無い!)組織運営の常識から言えば3か月、つまり9月初めぐらいに退陣をする、そしてそれまでの間、皆で力を合わせる、総理候補者には、災害対策に実力を奮ってもらうと、早急に発表してもらいたいものです。
それにしても今回の不信任騒ぎは失望の連続です。おっしゃる様に、具体的な方針も示せない野党の大義の無さは残念なものでしたが。管・鳩山会談には更に驚きました。岡田さんの発言は事実だと信じています。ところが鳩山さんは大事な物事をしっかりと確認すると言う当然のことが出来ていなかったと言うことですね? 組織人として:大事なことを決める場合は、書いたもので事実確認する。書いたもので確認できない場合もあるが、その場合は必ず具体的で明確な事実・数字をもって誤解の無いように確認しあう。これは課長レベルの人間であれば必ず実行されるべき常識です。この基本的なことが出来ていなかった。 政治家の腹芸とかその様な言い訳が出来ることではありません。前首相も現首相も組織運営の経験が少ないのだなと言うことなのでしょうか?
とにかく、党内の混乱をこれ以上深めない為に、首相は即刻3か月以内の退陣を表明した上で現在の災害対策に邁進すべきです。
原発対策についてですが、不安点が二つあります。
*汚染水があふれない為の対策は日本国の信用がかかっている大変大きな問題だが、対策は十分取れているのでしょうか? 資金に糸目をつけず出来ることはすべて実行して頂きたい。今から非常事態を宣言しての水の処理あるいは自衛隊の動員などは必要としないのでしょうか? くれぐれも想定外の大雨とかいう記者会見が無いようにしてほしい。
*IAEAのレポートでも賞賛されていましたが、現場作業員の努力には頭が下がります。但し彼らの自己犠牲に頼るのは政府の怠慢になります。彼らに対して、考えられる限り快適な環境を提供すべきです。これは今後長期にわたる作業員の確保にとっても必要なことです。
最後に、菅首相の議員会での演説ですが、”若い”人云々の発言はもうやめようでは無いですか。実力があれば、年齢、性、経歴、肌の色にこだわらず働いてもらえばいいのです。日本の現在の窮状は年功序列に代表される硬直的なシステムによるものです。そして”若返り”とかいう発言は、あくまでも硬直的な観点からしかものをみられない人のものです。
投稿情報: y浦野 | 2011/06/04 18:28
今回自民党には呆れましたが、それ以上に民主党から造反者が出たことがショックで、なんといいかげんな、政局をもてあそぶ以外なにもしない人たちなのかと情けない思いです。
与党時代の原発推進政策を反省もせず、菅内閣をつぶしたいだけの自民党。
民主党のマニフェストをバラマキとののしり、全面撤回を要求する自民党。
沖縄の米軍基地問題を解決する意志のかけらもない自民党。
そんな自民党と通じて不信任決議案を通そうとした獅子身中の虫たちは、賛成者だけでなく棄権や意図的な欠席をした議員も即除名してほしいものです。
菅総理は本当に近々辞任されるのでしょうか。そうであるなら後任になられる方には、菅さんの良いところを受け継ぎ、悪いところはあらためてくださるように願っています。
脱原発を強力に進め、消費税増税論に惑わされることなく社会保障を手厚くし、普天間の辺野古移設を止めていただける方に引き継いでほしいと思っております。
野党や一部マスコミの攻撃をかわしつつ上記の政策を実行するには何より民主党が一致結束してゆかなくてはなりません。国民のために、党を立て直してください。
投稿情報: さんぴん茶 | 2011/06/04 19:13
妻の影響もあり、今回の国会での議論はテレビでいつも以上に見ることになった。印象としては不毛な応酬。しかし不信任案否決となった今は、挙党一致で管総理をバックアップし、目の前の問題に当たっていただきたい。原発に関しては、政府主導というよりは、より相応しい専門家に任せられたら良いと思う。そこには客観的事実の抽出が出来る(東電から距離を置いた)権限が与えられるべきだろう。復興についてはこれこそ政府主導となるが、被災者全員が元の生活に戻れるかどうかも含めて空想科学ではない現実味のある希望を示してほしい。新エネルギー構想にしてもそうだ。ポピュリズムに右往左往してはいけない。また、ポスト管総理として否定的であれ肯定的であれ、メディアでは岡田さんの名前が挙がっている。今後はリスクアナリシスが重要となってくるに違いない。そのためには総理大臣が直接全ての問題に当たるのではなく、きちんとマネジメントできる指導者であってほしい。総理が○○の専門家である必要は無い。また、ストレス管理も今後の指導者には必要になるだろう。医療秘書などが必要ではなかろうか。
投稿情報: mitizotatihara | 2011/06/04 20:32
岡田先生は、この策動の背後には、原発推進勢力がある、という見方をどう思われますか。私はそれは真実だと思います。そして背筋の凍る思いがします。
菅政権は虎口を逃れたのでしょうか。
私たち市民は原発のない日本を目指して頑張らなくてはなりません。
私は、福島の子供たちに、心から謝罪します。かつて、反原発の考えがあったのに、あきらめてしまったからです。今度は、あきらめてやめてしまうことはしません。
投稿情報: 赤木壮吉 | 2011/06/04 23:19
ここ数日の口汚い、特に与党内からの、政権および個人攻撃。
結局不信任案成立と同等の結果になりそうです。
この騒ぎ全部を見て、だれがおかしいのか。
それは野党であり、菅嫌いだけでそれに乗ろうと画策した与党の一部です。
菅以外ならどんな協力もすると、考えてみれば全く道理のない理由で引きずり下ろそうとする野党および与党一部の醜さ。私利私欲。
それをマスコミは第一に批判せず、密室の中の細かいことのみを取り上げて、騙した騙されたで踊り騒ぐ。
被災者と復興だけに邁進していた現政権をみんなでよってたかって邪魔をする。
菅さんにかなり問題があることは重々わかりました。でも具体的になにがどう問題なのかはさっぱり見えてこない。
そのために公平性を担保した検証委員会も作っているのに。
逆に、小沢がやれば復興が進むなど、具体的にどう進むのかさっぱり見えません。
岡田さん、涙が出ます。
岡田さんや菅さんはじめこの間必死に働いてきたみなさまの無念を思い。
置き去りにされている被災者や国民のことを思い。
このすべてに責任のある日本人の情けなさを思い。
今、これだけ蔑まれ罵声を浴びせられながら、自分の信念を貫き前を向いて立っておられる岡田さんたちが、これからもずっと背筋をぴんと伸ばして、意識を高くもって進まれるよう、心から応援します。
もしこれで小鳩自民が力を握り、民主党の良心たる現政権の皆様が後退するようなことがあれば、あとには絶望あるのみですから。
ひとついうなら、小沢さんと決別されなかったことが心残りでなりません。
お体大切になさってください。
投稿情報: 神奈川県民 | 2011/06/05 13:11
不信任案否決によって無意味なトラブルの種がまかれたように思うのですが
菅首相、本当はいつ辞めるんでしょう
投稿情報: いちろう | 2011/06/05 15:28
先日の内閣不信任案は圧倒的多数で否決されました。
すなわち、菅内閣は圧倒的多数で信任されました。
よって、菅首相はあと2年間総理大臣を続けるのは当然のことです。
それなのにどうして民主党は今でも内部でもめているのでしょうか。
投稿情報: | 2011/06/05 15:54
岡田さん
何を呑気なことを言っているんですか?自分勝手な解釈(言い訳)を長々と垂れている場合ではないと思いますよ。内紛を続け国民の信頼が失墜している民社党の幹事長として、何をすべきか、どのように考えているのか考えを教えて下さい。今日もTV番組で岡田さんのコメントを聞きましたが、ちょっとピントがずれていますよ・・・。
投稿情報: 河辺 伸一郎 | 2011/06/05 21:31
・菅氏と鳩山氏の行き違い、鳩山氏「2次補正予算と復興基本法」に主眼点で6月は頭で描いたのみ、管氏は亀井氏の提言同様“大震災に一定のめど”と認識。この差ではないでしょうか。山本一太氏急ぎ過ぎの罵詈雑言では。
幹事長の「嘘をついてはいけない...」発言、政治に必要な人間味があふれてました。
・6月5日NHKスペシャル、緊急事態発生時の菅総理の頑張り、よかったです。必要のある声の荒げでした。
投稿情報: 清水律子 | 2011/06/06 03:33
今回の事で民主党に心底呆れかえりました。
こんな大混乱をまねいたのも岡田さんの統率力のなさだと思います。
鳩山氏、小沢氏に何故強権を発しないのでしょうか?
重要なポストについてるのですから、あなたが上記で述べた正論を通すなら
もう少ししっかりしてほしいですね!
投稿情報: ろめお | 2011/06/06 15:52
私は正直、可決するのではないか、と思っていました。結果的に造反議員はごく少数でしたが、賛成すると明言した議員も多くいたようですし、どうするか迷ったのならその時点で既に、賛成票を投じることはなくても造反したことと同じくらいの重大な意味があったと思います。こういう事態(○○降ろし)をニュース等で見る度に思うのですが、何故自分達で選んだ総理を最後まで支えようとしないのですか? 特に今回のことは、「復興対策」という名目を利用した醜悪な権力闘争にほかならないように感じました。上辺だけの結束ではなく、「正しい結束」をお願いします。
投稿情報: 結花 | 2011/06/07 02:32
「総理は今すぐ辞めろ」「いつ辞めるんだ」と盛り上がっている方たちをみて、
「働くのが嫌で現実逃避しているのかな?それにしても楽しそうだな~」と思いました。
活き活きしているというか、小学校のホームルームのようなはしゃぎっぷりというか、クラスのイジメというか。「こいつの悪口さえ言っておけば、とりあえずみんな仲良し」と思い込んでいるような気がします。
それを注意する学校の先生が、岡田さん1人だけに見えてしまいました。
「小人閑居して不善をなす」という言葉を思い浮かべた人は、私だけではないと思います。国会議員の人数があまりにも多すぎます…
投稿情報: 淳子 | 2011/06/07 23:00
現在、アメリカで仕事の関係で在住しているものです。遠くから祖国の危機を心配し復興を応援しております。
岡田さんのおっしゃることはその通りだと思います。菅総理が決して人当たり穏やかな八方美人の性格でないのは察しがつきます。きっと個人的なレベルでの敵も多いでしょう。しかし現在は国難です。本来そんな個人的なレベルでの話で政治家が議論をし政局運営をするべきではなく、今回の不信任案については不快感をすら感じました。海外からは全く理解不能だと言われております。今は一致団結する時です。米国でも9.11の後、それまで不人気だったブッシュ政権を批判することは一種のタブーな時期までありました。
今こそ自分を捨てて国のために汗をかく時なのだと思います。早く世論がそれに気づくのに強く期待しております。
投稿情報: 海外から | 2011/06/08 15:19
自分達が選んだ代表を、自分達で引きずりおろそうとしたり、国民が選挙で選んだ政党を叩いたり…。
恥をさらし続けていること、誰も気づかないのでしょうか?
自分自身が、国民が、選んだ人を、尊重したり協力したりして、盛り立てることは出来ないのでしょうか?
足を引っ張り合い、罵り合う。
議員と言えば「叩く」「降ろす」とう報道。
これで、まともな人間が育つ国になるわけがありません。
子供に芸人さんが司会する討論番組を見せることが出来ても、国会中継は見せられない。
どうか、気づいてください。
一票投じたことを後悔させない人になってください。
誰もが尊敬したくなる人になり、他の議員さんたちをお導きください。
信頼される国には、信頼できる大人が存在する。
信頼できる大人がいる国には、人を尊敬し自らも成長しようとする子が育つ。
首相がどんな人でもいいです。
一度はあなた方が信頼を寄せ選んだ方なのですから、任期満了まで盛り立て支えていくことも考えてみてください。
投稿情報: まゆ | 2011/06/12 01:51