以前、オーストラリアに行ったとき中身の話をしました。それはそれとして、今回も大変強行日程だったわけですが、1つ誤算だったのは、スミス外相から「自分の選挙区である西オーストラリア州の州都パースで外相会談をやってくれないか」という話があったことです。
ご存じのように、オーストラリアの首都はキャンベラですが、ラッド首相やフォークナー国防大臣との対談は、キャンベラからそう大きく離れていないシドニーで行い、スミス外相との会談はパースで行うことになりました。
以前、オーストラリアに行ったとき中身の話をしました。それはそれとして、今回も大変強行日程だったわけですが、1つ誤算だったのは、スミス外相から「自分の選挙区である西オーストラリア州の州都パースで外相会談をやってくれないか」という話があったことです。
ご存じのように、オーストラリアの首都はキャンベラですが、ラッド首相やフォークナー国防大臣との対談は、キャンベラからそう大きく離れていないシドニーで行い、スミス外相との会談はパースで行うことになりました。
冬季オリンピックがカナダで開催されています。その中身に関しては、また別の機会に申し上げることもあるかと思います。
カナダという国は、私の子どもの時の記憶では、フランス系とイギリス系の2つがあって、それが国として1つの課題であるということは、子どものときに学校で教わった記憶がありますが、これだけ多民族国家になっているということは、意外だったと思われる方も多いのではないでしょうか。
今日は2月18日です。いまから20年前、平成2年の2月18日に私は衆議院議員として初当選しました。
この間、20年は本当にあっという間に時間が過ぎました。当時36歳だった私も、56歳になりました。
一昨日(2月10日)の夜、羽田を発ってソウルへ行きました。実質的には、昨日(2月11日)丸1日、韓国でいろいろな方と会談を行って、夜遅くに帰ってきました。
今回の祭日を利用した韓国訪問ですが、日本と韓国にとって今年は特別な年です。日韓併合がなされて、ちょうど100年になります。韓国の中では、そのことをめぐりいろいろな議論が盛り上がり、日韓関係は非常にセンシティブな1年になるだろうと思います。
先週の金曜日(2月5日)の閣議において、報償費(いわゆる外交機密費)に関する1つの意思決定を行いました。
鈴木宗男さん(衆院外務委員長)から、この外務省の報償費について、「これを官邸に上納していた事実はないのか」という質問主意書(国会議員が政府に対して提出する書面の質問)が出ましたので、これに対して、「かつて外務省の報償費が、総理大臣官邸の外交用務に使われていたことがあったことが、外務省により判明した」という答弁をしたものです。新聞でも取り上げられたりしました。
今日(2月8日)は、国会の予算委員会が終日テレビ入りでありましたが、そのあと、ソマリアのアリ・アーメド・ジャマ「外務大臣」(注:カッコ書きは、日本がソマリア暫定連邦政府を承認していないため)と、1時間ほど会談する機会がありました。
ソマリアはアフリカの国ですが、いまは暫定連邦政府があり、アリ「外相」は、その暫定連邦政府の要人としては初めての来日です。このアリ「外相」と、ソマリアの支援について、いろいろと意見交換をしました。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
最近のコメント