今日は、政治家と気分転換について、少しお話をしたいと思います。
何度も触れているように、私は──民主党代表時代(2004年)からですので、もう10年近くになりますが──ジムに通うということを心がけています。大体週に2回程度、3時間ぐらいジムで汗を流すということにしています。これが気分転換にもなるし、体力も付くということで、非常に大きな息抜きになっているわけです。
加えて、ジムに行かない日は、なるべく室内のウォーキングマシーンの上を、時速6.8キロぐらいで、1時間ほど歩くことを心がけています。これは、テレビや録画した番組を見ながら歩くということになります。早足ですが、息が切れるほどではありません。これをなるべく毎日やるということで、体調管理をしてきました。
続きを読む "政治家と気分転換―スポーツや映画鑑賞でストレス管理" »
北朝鮮のミサイルが金曜日(13日)に発射実験が行われたので、土曜日(14日)、日曜日(15日)と、久しぶりにあまり予定の入っていない時間を過ごすことができました。
つまり、発射実験が土日までずれ込むことがあり得るということで、地方での「明日の安心」対話集会も含めて、予定を入れないようにしていた結果として、土日に比較的時間が取れたということです。
そういう時間を利用して、映画を観に行ってきました。アカデミー賞の外国語映画賞も取った、イランの『別離』という映画です。
続きを読む "イラン映画『別離』―文化・宗教は違えど人間共通の価値観" »
第83回アカデミー賞の作品賞をはじめ、4つの賞(作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞)を「英国王のスピーチ」が取りました。
日曜日(2月27日)に妻とこの映画を見た直後だっただけに、大変うれしく思います。
続きを読む "「英国王のスピーチ」-気持ちに訴え感動を与える映画" »
今日は、本の出版の話をしたいと思います。
私が、ホームページ上でブログを週に2回程度出していることは、このブログを見ていただいている皆さんはご存じのことかと思いますが、いままで、2006年から約400本のブログを出してきました。
その中の85本をまとめ、それに新たなものを若干追加して、『岡田語り(読み:オカダガタリ)。」』という本にしました。出版社は、武田ランダムハウスジャパンです。
続きを読む "新著『岡田語り。』刊行―肩のこらない、読みやすい一冊" »
今日は久し振りに映画の話をしたいと思います。
週末に次男とともに映画を観に行きました。観に行ったのは「インビクタス」で、私の好きなクリント・イーストウッドが監督をした、南アフリカのマンデラ大統領を素材にしたものです。
続きを読む "「インビクタス」―次男と観た感動的な映画" »
最近観た映画の話を少ししたいと思います。
最近ケン・ローチ監督の『この自由な世界で』という映画を観ました。ケ ン・ローチ監督が作られた『麦の穂をゆらす風』については、以前この場 でもお話をしたことがあります。
そのときの印象が強烈だったものですから、同じ監督の作品ということで、渋谷の小さな映画館に妻と2人で観に行ってきました。
続きを読む "映画『この自由な世界で』――明るい英国に潜む暗い影" »
実は少し前に、これは子どもと一緒に『ダークナイト』(クリストファー・ ノーラン監督)、『バットマン』の第2弾ですが、を観る機会がありました。
これは、もちろんハリウッド映画ですから、かなり派手なアクションもあるのですが、しかし、それに終わらない素晴らしさのある映画だと思います。
続きを読む "映画『ダークナイト』――人間の善意とは?" »
皆さんは連休をどのようにお過ごしでしょうか。
私は、ガソリン暫定税率復活の再議決があったあと、少し一休みをして、昨日映画を見に行きました。『大いなる陰謀』(ロバート・レッドフォード監督)という映画で、大変素晴らしい映画でしたので、そのことを少しお話ししたいと思います。
この映画は、トム・クルーズ、メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォードという、非常に経験のある3人の俳優が、それぞれ素晴らしい役柄を演じている、そのこと自身も見物ですが、作品が訴えるものに非常に深いものがあるという意味で、私は、お時間があれば是非ご覧いただければ、と思っています。
続きを読む "『大いなる陰謀』――対話と戦場が織りなす悲劇的結末" »
今日は少し映画の話をしたいと思います。
先日、妻とともに『君の涙ドナウに流れ 1956ハンガリー』という映画を観てきました。
この映画は、私が大変尊敬をしているある経済人、年間50本以上映画を観るという映画マニアの方でもありますが、その方に「10年に1本の映画かもしれない。是非観るように」と勧められて、観に行ったものです。
続きを読む "映画『君の涙ドナウに流れ』――自由を勝ち取る困難さ" »
今日は地球温暖化の問題について、少しお話をしたいと思います。
つい最近、妻とともに『北極のナヌー』という映画を観てきました。この映画は、北極において生まれた白クマの赤ちゃんナヌーが成長を遂げていくという物語ですが、テーマとして扱っているのは、温暖化が北極の、ホッキョクグマに限らず、様々な生物に影響を及ぼしているということを訴えたい、それをテーマにした映画です。
なかなかいい映画だったと思いますが、北極に限らず、いま温暖化の問題が日本も含めて、世界各国で具体的な影響を及ぼし始めているというのは、多くの方が実感されていることだと思います。
続きを読む "地球温暖化問題――まさに政治が試されている" »
連休の後半、いかがお過ごしだったでしょうか。私は今回、比較的のんびりと束の間の休息を取らせていただきました。
地元では、地元の多度大社の上げ馬行事に久し振りに参加させていただきました。
これは東海地方ではかなり有名で、5万を超える人々が見学に来て頂けるわけですけども、それぞれの地域を代表する馬と、そして、その地域で選ばれた二十歳前の少年が騎士としてその馬に乗り、約2メートルの土塀を馬が駆け登って飛び越えることができるかどうか、それによってその年が豊作か否かを占うという非常に歴史のある、織田信長が多度大社を破壊した一定期間以外はずっと続いてきた、そういう行事です。
続きを読む "連休後半――多度神社「上げ馬」と映画『クイーン』" »
いよいよ、これから連休に入るということで、国会もそのムードになってきました。
もちろん、その後は参議院選挙を控えていますから、緊張感は抜けませんが、私自身もこの連休は海外に行く予定もありませんので、少し骨休めをしながら、次なる参議院選挙に備えたいと思っています。
また連休中のことは、次回のこの場でご報告したいと思います。
さて、今日は映画の話を少ししたいと思います。
最近、3つの映画を見る機会がありました。第1は『ナイトミュージアム』です。
続きを読む "映画『ナイトミュージアム』『ナージャの村』『ツォツィ』" »
昨日夜、仲間の民主党の議員十数名とともに『不都合な真実』、アメリカのアル・ゴア前副大統領の地球温暖化に対する取り組みの、ドキュメンタリーに近い映画を観に行きました。
この映画は、映像で地球温暖化の問題を理解することのできる、非常に優れた映画です。
続きを読む "『不都合な真実』――安倍総理もポリティカル・ウィルを" »
今日は、今年読んだ本について、少しお話をしたいと思います。本は随分たくさん読みましたが、この中で思い出に残った本をいくつか申し上げたいと思います。
まず、今年ケニアに行く前に読んだ本で、『子どもたちのアフリカ』(石弘之著、岩波書店)です。
続きを読む "シリーズ「2006年を振り返る(3)」――読書" »
今日は今年観た映画についてお話ししたいと思います。
今年はたくさん映画を観ようと思っていましたが、結局、劇場で観たのは8本です。『ホテル・ルワンダ』『グッドナイト&グッドラック』『夜よ、こんにちは』『ナイロビの蜂』『めぐみ』『父親たちの星条旗』『麦の穂を揺らす風』、そして『硫黄島からの手紙』です。
続きを読む "シリーズ「2006年を振り返る(2)」――映画鑑賞" »
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