今年1年、様々なことがありましたが、皆さんにとってはどういう1年だったでしょうか。私にとっては、まず、よく地方を回ったなという感じがします。
前半は参議院選挙でした。参議院選挙は最終的には私たちが目指した「与野党逆転」という目標を達成することができました。
今年1年、様々なことがありましたが、皆さんにとってはどういう1年だったでしょうか。私にとっては、まず、よく地方を回ったなという感じがします。
前半は参議院選挙でした。参議院選挙は最終的には私たちが目指した「与野党逆転」という目標を達成することができました。
実は、先ほどIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のパチャウリ議長とお会いをして、30分ほど同僚の福山議員とともにお話をしてまいりました。
特に話題となったのが、COP13の評価ということですが、だいたい議長と私の認識は一致しているなと思いました。
この日曜日(12月9日)の早朝に羽田を発ち、韓国・ソウルに行ってきました。昨日、月曜日の夜遅く帰ってきたところです。
今回私が韓国に行ったのは、現在行われている大統領選挙の現場を見たいと思ったからです。
前回の大統領選挙では、在韓米兵が韓国人少女を事故死させる事件があり、その米兵に無罪判決が出たことで韓国内で大変な反米感情が高まったり、あるいは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)さんという大学を出ずに自力で弁護士になった、そういった立身伝的な人物が出てきて、最後は大変盛り上がりました。そして、大逆転で盧武鉉大統領が誕生したわけです。
今日は昨日まとまった政治資金規正法の改正について、少しお話をしたいと思います。
この問題は、先の参議院選挙でも「政治とカネ」の問題ということで、極めて大きな問題となりました。
政治家に関連する政治団体の支出が極めて不透明であるということが、事務所費あるいは光熱水費などの問題で取り上げられ、安倍政権はその不透明なまま強行採決をして、大変問題を残したままの法改正ということになったわけです。
いよいよこの月曜日(12月3日)から、国連の気候変動枠組条約に関する第13回の締約国会議が開催されました。いわゆるCOP13です。
ここで様々なことが議論されますが、その中心は京都議定書に定める2012年以降の具体的な進め方の議論です。私は、この2012年以降の具体的な数値目標をどうするかということが、最も重要な論点だと思っています。
実は先般青森に行ったときに、少し寒かったので風邪をひいてしまいまして、声がちょっと変だと思いますが、お許しをいだきたいと思います。声が変以外には特に異常はありませんので、ご心配をいただく必要はないと思います。
さて、一昨日地元四日市で、自宅に帰りましてテレビをつけましたら、アジアの野球の試合、日本対韓国戦がやっていました。非常にスリリングな展開で、私も後半しか見てないわけですが、韓国と日本がまったく互角の戦いをしておりました。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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