今日は、国会開会式における天皇陛下の「お言葉」の問題についてお話ししたいと思います。
この件は新聞でも様々報じられ、あるいはご批判もいただきました。私の考え方は、外務省の記者会見で述べていますので、やや重なりますが、誤解を解いておきたいと思います。
誤解の多くは、私が陛下のお言葉に対していろいろ意見を言ったと受け取られてのものです。もちろん、私はそういったことを言ったわけではありません。
今日は、国会開会式における天皇陛下の「お言葉」の問題についてお話ししたいと思います。
この件は新聞でも様々報じられ、あるいはご批判もいただきました。私の考え方は、外務省の記者会見で述べていますので、やや重なりますが、誤解を解いておきたいと思います。
誤解の多くは、私が陛下のお言葉に対していろいろ意見を言ったと受け取られてのものです。もちろん、私はそういったことを言ったわけではありません。
今日からいよいよ国会が始まります。国会が「始まる」といいますか、初めての国会答弁が今日から行われるわけです。
残念ながら、私に対する本会議代表質問は、今日はありません。代表質問のほとんどが、鳩山総理に集中しています。新しい国会が始まって、総理も大変だと思いますが、しっかりと国民のほうを向いて、いい答弁をしていただけると思います。
先日、ボスニア・ヘルツェゴビナのアルカライ外務大臣——日本にお呼びしているわけですが——と夕食を共にする機会がありました。
ボスニア・ヘルツェゴビナというのは、旧ユーゴスラビアの分裂によって生まれた国の1つです。私は、随分前ですが、ちょうどNATOが空爆した直後にセルビア、そしてコソボ——ここが民族紛争の虐殺の現場の1つとなったわけですが——を訪れましたが、ボスニア・ヘルツェゴビナには、いままで行ったことはありませんでした。
今日は、インドネシア訪問についてお話したいと思います。
インドネシアは、ASEAN(東南アジア諸国連合)の10カ国の中のリーダー的存在で、特に最近は、ユドヨノ大統領が2期目の当選を果たしたわけですが、大統領選挙もきちんと行われ、民主主義が成熟化して、かつ経済的にも、様々問題はありましたが、前回のアジア経済危機と比べれば、今回ははるかに上手くその危機を乗り越えて、様々な意味で非常に安定感を増し、期待される、そういう国です。
今回、ユドヨノ大統領とも30分ほどお話をする機会がありました。同時に、先般起こった西スマトラ州での地震の現場に、自衛隊の医療チームが派遣されていますので、その現場にも行ってきました。
少し時間が空きましたが、前回の出張の続きをお話ししたいと思います。
私は、アフガニスタンからパキスタンへ移動して、パキスタンで1日過ごしました。
パキスタンは、皆さんご存じの様に、イギリスから独立したときに、ヒンドゥー教のインドとムスリムのパキスタンということで、国が分かれました。そして、東西のパキスタンが分かれ、東パキスタンがバングラデシュになり、現在のパキスタンの姿になりました。
しばらくご無沙汰していましたが、マスコミなどでご案内のように、中国からアフガニスタン、パキスタン、そしてインドネシアと、ほぼ1週間回っていました。この間のご報告を少しずつしていきたいと思います。 まず、中国で日中韓3カ国の首脳会談が行われて、私もそれに出席するとともに、バイ(1対1)の会談も中国の楊潔チ(竹カンムリに褫のつくり)外相や戴秉国国務委員や何人かの方と行ったわけです。 そして、その中国からドバイ経由で、アフガニスタンのカブールに入りました。今回のこの計画は、安全上の理由で伏せられていましたが、私が外相就任直後から計画していたものです。
プロ野球の楽天が、クライマックス・シリーズへの出場権を得ることになりました。
春にお話ししましたように、去年に引き続き、今年も楽天に注目して、楽天をずっと応援してきました。連敗が続いて絶望的な状況のときもありました。しかし、野村監督のもと、無名の選手が非常に多いなかで、しっかり力をつけて頑張り、クライマックス・シリーズ出場まで決めたことは、私にとりましても大きな喜びです。
その後もいろいろと忙しくしていまして、先週末は、日メコン外相会談のためにカンボジアのシムリアップに行ってきました。
シムリアップと言いますと、アンコールワットで有名な観光地ですが、特に最近5つ星ホテルが立ち並んで、私もそのリゾートホテルの1つに泊まったのですが、飛行機を乗り継いで、夜暗くなってからホテルに着き、そして翌日の夜まで、午前中は日メコンの外相会談、そして、午後にはそこに出席した外務大臣と、それぞれバイ(一対一)の会談がありました。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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