オーストラリアのラッド首相が突然辞任されました。もうすでに、後任もジュリア・ギラード新首相に決まりましたが、私は、やや驚いてその一報を聞きました。
ラッド首相は、私が先般オーストラリアへ行った折にも、1時間くらい時間を割いて意見交換をする機会もありましたし、日本でも何度か意見交換をしたこともあります。
オーストラリアのラッド首相が突然辞任されました。もうすでに、後任もジュリア・ギラード新首相に決まりましたが、私は、やや驚いてその一報を聞きました。
ラッド首相は、私が先般オーストラリアへ行った折にも、1時間くらい時間を割いて意見交換をする機会もありましたし、日本でも何度か意見交換をしたこともあります。
週末(6月25日~28日)に、G8・G20サミットに、菅総理に同行して行ってきました。
とはいえ、G8・G20いずれも総理ご本人の出席、そして、G20の場合には、ご本人の出席で部分的に財務大臣の出席ですので、外務大臣が同席することはありません。そもそも、日本においては、総理と外務大臣が同じ会合に出ることは、非常にまれなことです。
国会も終わり、先日、人間ドックに行ってきました。
毎年恒例ですが、この1年は激務でしたので、去年の今頃は幹事長になったばかりの時期だったと思いますが、それから、総選挙を経て外務大臣に就任し、大変厳しい仕事が続き、多くの人から痩せたのではないかとご心配いただいていました。
いよいよ参議院選挙が近づいてきました。
先日も、週末(6月19、20日)を利用して、私の選挙区である三重県3区や、4区、5区を、三重県の立候補予定者の芝博一さんとともに、国政報告会を兼ねて、ずっと回らせてもらいました。
今日は、外務大臣室に歌手の平原綾香さんにお越しいただきました。
どういうご縁かと言いますと、外務省提供のテレビ番組「地球VOCE(ヴォーチェ)」に、平原さんの「Joyful Joyful」という歌が主題歌として採用されていますので、そのご縁で来ていただきました。
新聞でもすでに報じられていますが、駐中国大使に伊藤忠商事の元社長・会長の丹羽宇一郎(にわ・ういちろう)さんが決まりました。このことについて、少しお話ししておきたいと思います。
私は、外務大臣になる前から、大使は国を代表するものであって、必ずしも外務官僚に限る必要はなく、適材適所でやっていけば良いと思っていました。
長かった150日間の国会も終わりました。
この国会に関しては、いろいろなご意見やご批判もあるかと思います。途中で鳩山総理が辞任され、菅総理が誕生しました。そのこともあって、法案の成立したものが、割合としては少なかったと言えます。
しかし、多少延長したからといって、それが大きく変わるわけではないという判断のもとで、今回は会期延長はせずに参議院選挙に向かうことになりました。
週末(6月12、13日)に久しぶりに地方に出て、参議院選挙の公認予定候補とともに、街頭演説をしました。
土曜日には、奈良と京都、そして静岡、日曜日には、茨城、栃木と全体で5つの県を回って、公認予定候補とともに街頭演説を行いました。
私にとりまして、去年の夏に党幹事長として全国を総選挙で回って以来、事実上1年ぶりの街頭演説で、なかなか戸惑うこともありました。
本日、外務大臣に再任されました。これからしっかりと、その責任を果たしていかなければならないと思っています。
いままでの8カ月間の外務大臣としての仕事、密約問題の解明や、その結果として、今後の文書の公開ルールを決めたこと、そして、アジア外交や日米同盟など、様々なことに全力で取り組んでまいりました。
鳩山総理が辞任されました。大変残念なことですが、次の総理を選ばざるを得ないということになり、私は、菅さんを支持することを明らかにいたしました。
テレビなどでもすでにご存じのように、その際に、私が申し上げたことは2つです。
イランのモッタキ外務大臣が急遽日本に来られて、夕食をとりながら、約2時間にわたって議論をしました。
特に機微に触れるところは少人数で議論しましたが、モッタキ外相が来られた理由は「制裁」に関してです。つまり、イランが核兵器を持とうとしているのではないかという疑惑について、ずっとこの問題は話し合ってきましたが、私も、民主党代表を辞めたあとにイランに渡ったときにも、モッタキさんと議論になりましたが、いよいよ「制裁」が大詰めになってきたということで、関係国を回っているわけです。
中国の温家宝首相が来日し、鳩山総理との間で日中首脳会談を行いました。私も同席しましたが、非常に良い会談だったと思います。
前段・後段2つに分かれて、前段は少人数で韓国の哨戒艦の話――つまり、北朝鮮が魚雷によって沈没させたこと――について、両首脳間で意見交換を行いました。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
最近のコメント