今日はタイのお話をしたいと思います。
タイは日本にとって非常に重要な国であり、ASEANの中でも、特に自動車産業を中心に日本の企業の進出が蓄積されています。タイは「東洋のデトロイト」を目指すと言っていた時期もあり、特に日本の自動車メーカーがたくさん工場を作っています。タイで働く日本のビジネスマンも非常に多いです。
今日はタイのお話をしたいと思います。
タイは日本にとって非常に重要な国であり、ASEANの中でも、特に自動車産業を中心に日本の企業の進出が蓄積されています。タイは「東洋のデトロイト」を目指すと言っていた時期もあり、特に日本の自動車メーカーがたくさん工場を作っています。タイで働く日本のビジネスマンも非常に多いです。
今回、インドとタイへ出張をしてきました。その報告として、今日は、インドについて申し上げたいと思います。
インドでは、クリシュナ外相のほか、シン首相とも会って、大きく言って3つの問題について議論してきました。1つは経済の問題で、具体的には日本とインドのEPA(経済連携協定)交渉の問題です。第2に、原子力協定の問題。そして、第3に、国連安保理改革の話です。いずれも大変重要な話で、私もかなり力が入りました。
今日、8月20日の閣議において、外務省の人事が決定されました。事務次官以下、局長クラスの大半が代わるという、非常に大幅な人事になりました。
いままで1年間一緒にやってきていただいた薮中事務次官が退任され、そのあとに、外務審議官をやっておられた佐々江さんが後任の事務次官になられます。
そのほか、それぞれ局長クラスで、今回違うポストに就かれる方や外に出られる方、海外の大使館などから本省に戻って局長に就かれる方など、かなり大幅な人事になりました。
大変暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は、8月14日から17日までの4日間、夏休みを取らせていただきました。これだけ長く休んだのは、本当に久しぶりな気がします。
8月11日に、カザフスタン、ウズベキスタンの出張から戻ってきました。今回行った最大の用務は、中央アジアと日本の外相レベルでの定期協議です。
これは、6年前に川口順子外務大臣の下で設定されて、2年ごとに中央アジアと日本と交互に開催ということでしたが、東京で4年前に開かれた後、なかなか外務大臣の都合がつかなかったということで、4年間空いてしまいました。そこで今回、ウズベキスタンに私が行って、会合を再開しました。
パキスタンやアフガニスタン、あるいは、中国やインドといった、アジアの国々で災害が続いています。
特にパキスタンでは、多くの方が亡くなられており、非常に重大な状況にあります。日本に対しても、「ぜひヘリコプターを出してもらいたい」という要請が来ています。
週末を利用して、1日でしたが地元に帰って、初盆参りをしてきました。
私の地元は、8月初めの一日盆もありますが、基本的には、8月半ばのお盆です。ただ、私の日程を見ますと、その時期に地元に帰るのは難しいので、今回1日を割いて、いままで大変お世話になった地域の代表者の方々など、25名ほどのご自宅をお訪ねして、仏壇に手を合わせてきました。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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