韓国において、北朝鮮の砲撃によってお亡くなりになった方が出るという、大きな事件が発生しました。まず、犠牲になられた方々に、お悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。
この事件は、今年3月に哨戒艦「天安号」を魚雷で撃沈させた事件と関連しており、1つの延長線上にある事件だと思います。
ただ、当時は、北朝鮮は自らの関与を否定し、一部の大国の中に同調するかのごとき動きがあったのに対し、今回は、北朝鮮がまず攻撃を仕掛けてきたということがあって、そのことについては疑う余地もないという違いがあります。
韓国において、北朝鮮の砲撃によってお亡くなりになった方が出るという、大きな事件が発生しました。まず、犠牲になられた方々に、お悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。
この事件は、今年3月に哨戒艦「天安号」を魚雷で撃沈させた事件と関連しており、1つの延長線上にある事件だと思います。
ただ、当時は、北朝鮮は自らの関与を否定し、一部の大国の中に同調するかのごとき動きがあったのに対し、今回は、北朝鮮がまず攻撃を仕掛けてきたということがあって、そのことについては疑う余地もないという違いがあります。
今朝(11月22日)、柳田法務大臣が総理官邸を訪ねて、菅総理大臣と最近の国会をめぐる情勢について意見交換をした後、自ら法務大臣を辞任することを申し出られました。
大変残念な、ご本人にとっては苦渋の決断であったと思います。
補正予算はいま、参議院で審議が行われていますが、衆議院では火曜日(11月16日)に可決されました。その前の月曜日(11月15日)は深夜まで、野党が出した閣僚の不信任案に対する否決などを行いました。
月曜日の(翌日)明け方5時くらいまでかけてやるという選択肢もありましたが、そこは、最後は話し合いで、月曜日の夜11時くらいの審議で打ち切って、火曜日に採決をすることになりました。
ミャンマーで総選挙が行われ、その後、(自宅軟禁中だった)アウン・サン・スー・チーさんが解放され、自由の身になりました。
ミャンマーの問題には、私は外務大臣時代から非常に関心を持って取り組んできました。
この選挙は、誰にでも開かれたという観点から見ると不完全なものであり、いままで権力を持っていた軍部が引き続き権力を維持するということで、様々な問題があることは否めないと思います。
長く議論してきた補正予算の審議は、11月15日に採決ということで合意に至りました。
もちろん、まだ何が起こるかわかりません。気を許すことはできませんが、見通しが1つ立ったということを本当に嬉しく思っています。
補正予算は国民生活に直結するため、この厳しい経済状況の中で、1日も早く実施をする必要があるという思いで、真剣に取り組んできました。今回与野党で合意に至ったことは、本当に良かったと思います。
米国中間選挙でのオバマ大統領の民主党の敗北が、米国や世界にどのような影響を及ぼすかと、かなり深刻な事態だと受け止めています。
米国国内は、「大きな政府」か「小さな政府」か、エネルギー政策や環境政策、核軍縮・不拡散といったオバマ大統領の政策にブレーキがかかることが予想されます。
幹事長として取り組んでいる、小沢先生の国会招致の問題についてお話したいと思います。
昨日(11月4日)、小沢先生と国会内の幹事長室でお会いして、30分ほどお話をしました。
すでに報道されているように、私は「予算の審議や法案の審議、あるいは、通常国会でのそういった予算や法案の取り扱い、そして、来春に予定されている統一地方選挙といったことを考えたときに、やはり現時点で、小沢先生ご自身の判断で国会の政治倫理審査会へ出ていただいて、お話いただくことが望ましい」と申し上げました。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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