今日は、写真にあるような、「これは何か?」と思われるかもしれませんが、少しお話をしたいと思います。先週、地元に帰ったときに、新聞の地方欄を読んでいて見つけましたので、早速購入したものです。これは、「なが餅」と言われる地元のお菓子です。桑名では「安永餅」と言われています。四日市ではなが餅。味や焼いた跡があるかないかということで若干の違いはありますが、桑名も四日市もそれぞれ複数のメーカーが発売をしています。
続きを読む "なが餅―誇れる地元の名物、趣のある外形で味もなかなか" »
先週末、かなり地元の活動を懸命にやってきました。
特に、前もお話ししました小さな字(あざ)・町(ちょう)単位の後援会の幹事会を、土曜日と日曜日に10会場ずつ開催させていただきました。
代表幹事さんのご自宅か公民館をお借りして、平均して10名内外の後援会の代表幹事や副代表幹事、あるいは幹事の皆さんにお集まりいただいて、30分ほどお話をさせていただくというものです。
こういった少人数で時間を取ってお話をさせていただくというのは久しぶりになりますので、大変懐かしく、楽しく過ごさせていただいています。
続きを読む "後援会幹事会―地元で膝詰の意見交換、これが私の政治活動の原点" »
先週末(2月1日)、地元にまた戻り、豆まきなど、いろいろと楽しいことが多かったわけですが、同時に、前衆院議員の森本哲生さんの選挙区である三重4区の松阪にお邪魔し、連合の皆さんはじめ、選挙で大変よくやっていただいた皆さんと意見交換する機会をつくりました。
その後、津を中心とした三重1区の関係者の皆さんとも意見交換をさせていただきました。
来週は伊賀、これも1区ですが、そして、5区の熊野市、尾鷲市、伊勢市といったそれぞれの地域において、連合の地域協議会の皆さんや地方議員の皆さんと意見交換をする予定にしています。
続きを読む "全県下の活動―もう一度国民の期待を受け止められるだけの政党へ" »
地元を忙しく走り回っているという話は前々回しましたが、1つ困ることが出てきました。それは食事です。朝は自分で用意することができますし、昼は大体コンビニでパンを買って食べています。最近は、好物のランチパックよりはサンドイッチなどで少し栄養のバランスをとることを心がけています。問題は夜です。夜も幹事会など集会はあるのですが、もちろんそこは食事など出ませんので、全部終わったあとで自宅に着いたときに、いまは家族が東京にいますので、「はて、何を食べようか」ということになります。
続きを読む "地元での食事―栄養のバランスを心がけるも、夕食をどうするか…" »
週末は当面、地元を中心に活動をするということは申し上げたと思いますが、まさしくいま、それに力を入れています。
私の選挙区においては、1日使える日には、幹事会を10回以上を目安に開いています。これは、事務所のスタッフもかなり大変なのですが、私の選挙区の中で、「町」や「字(あざ)」は、ざくっと言って500ぐらいあります。
その中の150ぐらいに、その字を代表する代表幹事、あるいは副代表幹事、幹事の皆さんがいて、いざというときには、その字の中に大体くまなく声をかけていただける。そういった後援会組織がきちっとできている字や町は150程度。
続きを読む "地元活動―町・字での組織固めと三重県全体の足元固めに走り回る" »
先般の民主党三重県連の幹事会において、私が県連代表に就任することになりました。
今回、衆議院選挙における敗北を受けて、もう一度しっかりと民主党を立て直さなければいけない。そして、そのためにも、まず三重県連をしっかりと再構築し、そのうえで参議院選挙、どうしてもこの三重県でも勝利しなければいけない。そういう思いで、県連の代表をお引き受けしたところです。
三重県は、高橋千秋さんと芝博一さんという、いずれも民主党の参議院議員が当選をしてきました。そういう意味では、参議院の中でも特に民主党が強い県だということが言えると思います。
続きを読む "県連代表就任―三位一体の三重県方式で参院選を戦い抜く" »
正月はいかがお過ごしになったでしょうか。私は、1日の夕方から2日間は東京で過ごしましたが、それ以外は、ずっと地元(三重)で新年会に出席するなどして、過ごさせていただきました。特に、私の地方では、「初集会」といいまして、自治会単位でほぼ全員の方々が集まって、1年間の自治会の計画や決算の報告をする仕組みがあります。したがって、そこに出て、3分間ほどお話をさせていただくといったことを地元ではしています。
続きを読む "地元活動―党を再生させるというメッセージをあらゆる機会で発信" »
週末(16日、17日)に、代表選挙を兼ねて、三重県の4区・5区に入ってきました。4区の森本哲生さんと5区の藤田大助さんの地元で、それぞれ集会を開いたり、関係者の皆さんと意見交換をしたりしました。4区・5区は比較的森林が多く、そして鳥羽などは観光地も抱えています。そういうなかで、森林経営者、鳥羽の旅館の若手経営者、関係者の皆さんと意見交換することもできました。森林は、私の親戚も経営に携わっていますが、大変厳しい状況で、木材価格は下がっています。
続きを読む "森林・旅館経営―木材需要の拡大と三重の魅力発信の必要性を実感" »
先週末、久しぶりに地元に帰りました。今の大臣を受けてから、地元に入るのは2回目です。
今回は、私が総支部長を務める民主党三重県第3区総支部の大会、つまり1年間の報告をし、今年度の計画についてご承認をいただく、そのために出席をしました。
昨年の総支部の収支報告について説明をし、そして、今年度の予算についてご承認をいただいたところです。
続きを読む "三重県のがれき受け入れ―地元選出議員として働きかける" »
週末の土曜日(25日)に、三重県に久しぶりに帰りました。民主党三重県連の定期大会出席に合わせて、中川正春さんの選挙区の鈴鹿市、そして四日市市と桑名市で「社会保障と税の一体改革」を中心にお話をする機会をいただきました。
私にとりまして、副総理になってから四日市と桑名には初めて帰りました。
続きを読む "一体改革対話集会―副総理就任後初の地元で前向きな議論" »
今回、ドイツのヴルフ大統領と東京や三重で何日かご一緒させていただきました。前回お話しした通り、四日市に来ていただいたあと、伊勢神宮にも大統領に行っていただきました。
大統領が四日市の「エボニック社」に興味を持っていると聞いて、私は、「四日市まで来ていただくのであれば、日本を理解する1つの手だてとして、伊勢神宮に来ていただければありがたい」とドイツ側に申し上げておりました。それが実現叶って、伊勢神宮まで来ていただきました。
続きを読む "ヴルフ独大統領との交流-個人的な人間関係が国政にも影響" »
一昨日(26日)、ドイツのヴルフ大統領とともに、私の地元の三重県四日市市の化学工場を視察しました。ヴルフ大統領は、日独交流150周年、つまり、日本と当時のプロイセンが国交を開いて150周年の記念事業のハイライトとして日本に来られ、1週間の滞在です。
被災地を訪問され、被災者の皆さんを励まされたりして多忙な中で、四日市を訪問されました。なぜ四日市なのかというと、そこにドイツの「エボニック社」が200億円を投じて新しいプラントを造ったからで、それを見に来ていただきました。
続きを読む "四日市の独企業-ヴルフ大統領とともに興味深く視察" »
日曜日(16日)に、地元三重県の被災地を訪ねてきました。台風12号によって大きな影響を受けましたが、その中でも特に集落が孤立してしまった紀宝町の浅里地区に行ってきました。
そこは、三重県の最も南に位置し和歌山県との境にあるので、私の四日市の自宅から車で約4時間かかり、三重県も広いなと改めて感じました。途中までは高速道路がありますが、その先は建設中なので地道を走って行きました。
続きを読む "地元台風被害-選挙区に限らず県全体のために尽力していく" »
先般、私の地元である桑名市旧多度町の多度大社で行われている「上げ馬神事」について新聞に記事が載っていました。
「上げ馬神事」とは、各地区単位で選ばれた馬が坂道を駆け上がって、一定の高台まで達するかどうかを競うものです。ゴールデンウィーク(連休)中に行われ、大変長く行われている歴史ある神事です。
続きを読む "「上げ馬神事」-伝統と動物愛護の観点で良識的に判断を" »
週末(10月2日、3日)、久しぶりに地元に帰ってきました。
土曜日の夕方から日曜日一日かけて、1つは、誰でも参加できるオープンセミナーを2会場で行い、あとは地域ごとの後援会の総会を開催させていただきました。
続きを読む "地元活動―率直な意見を聞けるのはやっぱり地元" »
週末を利用して、1日でしたが地元に帰って、初盆参りをしてきました。
私の地元は、8月初めの一日盆もありますが、基本的には、8月半ばのお盆です。ただ、私の日程を見ますと、その時期に地元に帰るのは難しいので、今回1日を割いて、いままで大変お世話になった地域の代表者の方々など、25名ほどのご自宅をお訪ねして、仏壇に手を合わせてきました。
続きを読む "初盆参り―私を支え、政治家として育ててくれた皆さんを参る" »
先日、地元の後援会の皆さんのバス旅行があり、そのために、朝早く起きて、ホテルに挨拶に行ってきました。
合計で5回に分けて、2000名の方にご参加いただきました。
続きを読む "後援会バス旅行―延べ2千人、地元の皆さんの喜ぶ声が何より" »
今日は、地元の四日市港の話をしたいと思います。
実は、日本になかなか競争力があるコンテナ港がないことは、私がいつも申し上げてきたことです。例えば、シンガポールや釜山のコンテナヤードを見ると、日本の競争力のなさというのは歴然としていて、日本のコンテナのかなりの部分が釜山まで行って、そこをハブ(中継拠点)として世界に行っているという現実もあります。
そういう状況を打開するために、前原国土交通大臣が打ち出したのが、国際競争力のあるコンテナ港(ハイパー中枢港湾)を、全国に1つないし2つつくっていくということです。
続きを読む "四日市港―国際競争力のあるコンテナ戦略港に向けて" »
先週末、久しぶりに地元に帰ってきました。
2カ所でオープンセミナーを開きまして、今年の外交関係について、特に日米関係や日露の問題などをお話しし、その後、自由に質問を受けるという形で行いました。
かなりご関心を持っていただいて、桑名と四日市の両会場で、いずれも100人近い方に来ていただいたのではないかと思います。
続きを読む "久しぶりの地元―率直な意見をいただくことが政治家たる所以" »
幹事長に就任して、時間も経ちました。そういう中で、1つ気がかりは、地元になかなか戻れないということです。
先般、私にとってこの4年間で440会場目の座談会を開催させていただきました。合計で1万2000人ぐらいの方々と、膝を突き合わせて意見交換をさせていただいた、そういう計算になります。
この座談会というのは、直接国民の皆さんの声を聞く、政治家として本当にありがたい、そして鍛えられる場面です。たくさんの良いご意見を、いままでもいただいて参りました。
続きを読む "座談会-4年間で440会場、1万2千人の皆さんと語る" »
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