今日は自民党の逢沢一郎さんと私の2人が呼びかけ人になりまして、「TICAD IV(第4回アフリカ開発会議)」の会合を開きました。
これは、従来からこのTICAD IVに関わるNGOの皆さんから要請がありまして、外務省といろいろと話をしているが、是非政治家が間に入る形で議論させてもらいたい、あるいは外務省に意見を聞いてもらいたいということでしたので、逢沢さんと相談をして、こういった会を開催させていただきました。
今日は自民党の逢沢一郎さんと私の2人が呼びかけ人になりまして、「TICAD IV(第4回アフリカ開発会議)」の会合を開きました。
これは、従来からこのTICAD IVに関わるNGOの皆さんから要請がありまして、外務省といろいろと話をしているが、是非政治家が間に入る形で議論させてもらいたい、あるいは外務省に意見を聞いてもらいたいということでしたので、逢沢さんと相談をして、こういった会を開催させていただきました。
いま先ほど、4時から5時まで、予算委員会で私自身が質問をしてきました。野党議員のトップを切って、質問させていただいたわけです。
温暖化の問題と道路の問題を取り上げましたが、時間配分としては道路で、冬柴大臣の長い、質問とは直接関係のない答弁などもあって、道路に40分ほど取られてしまいました。全体で1時間でした。
実は、先ほどIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のパチャウリ議長とお会いをして、30分ほど同僚の福山議員とともにお話をしてまいりました。
特に話題となったのが、COP13の評価ということですが、だいたい議長と私の認識は一致しているなと思いました。
いよいよこの月曜日(12月3日)から、国連の気候変動枠組条約に関する第13回の締約国会議が開催されました。いわゆるCOP13です。
ここで様々なことが議論されますが、その中心は京都議定書に定める2012年以降の具体的な進め方の議論です。私は、この2012年以降の具体的な数値目標をどうするかということが、最も重要な論点だと思っています。
今日は地球温暖化の問題について、少しお話をしたいと思います。
つい最近、妻とともに『北極のナヌー』という映画を観てきました。この映画は、北極において生まれた白クマの赤ちゃんナヌーが成長を遂げていくという物語ですが、テーマとして扱っているのは、温暖化が北極の、ホッキョクグマに限らず、様々な生物に影響を及ぼしているということを訴えたい、それをテーマにした映画です。
なかなかいい映画だったと思いますが、北極に限らず、いま温暖化の問題が日本も含めて、世界各国で具体的な影響を及ぼし始めているというのは、多くの方が実感されていることだと思います。
先ほど予算委員会の2日目が終わりました。
私も1時間10分、質問をしまして、ややいま疲れています。さすがに予算委員会でテレビ入りのときに議論をするというのは、それなりにエネルギーを消耗するものです。
さて、今日の議論ですが、まず、やや順序を変えてテロ特措法の話からスタートしました。
いよいよ国会も代表質問が終わり、来週からは予算委員会ということになりました。予算委員会の筆頭理事として、与党側と時間あるいは質問の順番などについての詰めの作業をしてきましたが、おおむねまとまりました。
火曜日(10月9日)から3日間、総理にすべて出ていただいて、総括的な審議を行うということになりました。是非いい議論をしたいと思っています。
1週間かけて、東南アジアのミャンマーとカンボジアを訪問してきました。私は「民主党NGO海外活動推進議員連盟」の会長を務めていますが、そのメンバーである原口一博さん、小宮山洋子さん、そして、西村智奈美さん(議連事務局長)と一緒に、まず現場を見ようじゃないかということで、2つの国を訪れたわけです。
ミャンマーはASEANの中でも、政治的な問題もあり、非常に開発の遅れた貧しい地域です。最も問題あるところをまず自分たちの目で見ようということで参りました。
昨日安倍総理は、地球温暖化についての新たな提案、方向性の提示をなされました。
実は私、昨晩その場に居合わせました。日経新聞社が主催するある晩餐会の場で、安倍さんがお話しになるのを近くで聞いていました。
いままであまり、グローバルな問題にどちらかというと関心の薄かった安倍総理が、温暖化問題に正面から取り組む姿勢を示されたのは、私は非常にいいことだと思っています。
この連休を利用して、安倍総理が訪米されました。そのことについて、一言申し上げたいと思います。
訪米の成果が何だったのか。あまり具体的なものはなかったというのが、率直なところだと思います。
安倍総理ご自身の不用意な発言によって火が着いた形になった従軍慰安婦の問題について、その火消しに努められた、その効果は一定程度あったと思いますが、これはいずれにせよ、前向きな成果とは言えません。
昨日夜、仲間の民主党の議員十数名とともに『不都合な真実』、アメリカのアル・ゴア前副大統領の地球温暖化に対する取り組みの、ドキュメンタリーに近い映画を観に行きました。
この映画は、映像で地球温暖化の問題を理解することのできる、非常に優れた映画です。
サハラ以南のアフリカの貧困とエイズについて、日本での関心は決して高いとは言えない。しかし、世界の経済発展の中でアフリカの貧困は際立っている。その原因であり結果でもあるのがエイズである。私たちの見たケニア・ビクトリア湖周辺の現状を報告し、皆さんの関心を喚起したい。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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