本日、外務大臣に再任されました。これからしっかりと、その責任を果たしていかなければならないと思っています。
いままでの8カ月間の外務大臣としての仕事、密約問題の解明や、その結果として、今後の文書の公開ルールを決めたこと、そして、アジア外交や日米同盟など、様々なことに全力で取り組んでまいりました。
本日、外務大臣に再任されました。これからしっかりと、その責任を果たしていかなければならないと思っています。
いままでの8カ月間の外務大臣としての仕事、密約問題の解明や、その結果として、今後の文書の公開ルールを決めたこと、そして、アジア外交や日米同盟など、様々なことに全力で取り組んでまいりました。
鳩山総理が辞任されました。大変残念なことですが、次の総理を選ばざるを得ないということになり、私は、菅さんを支持することを明らかにいたしました。
テレビなどでもすでにご存じのように、その際に、私が申し上げたことは2つです。
いよいよ通常国会が始まりました。昨日の衆議院本会議、そして今日、参議院の本会議を終えてきたところです。
明日からは、衆議院の予算委員会も始まります。とりあえずは、補正予算に関する質疑ですが、実質的にいよいよ国会が始まったというところです。
国会は、本来は今日で会期末ということになりますが、12月4日まで延長ということで、本会議でこれから決まる、そういう状態にあります。
しかし、先ほど参議院の本会議で外務省関連の3条約について承認されましたので、この国会における外務省の条約・法案については終わったということで、一息ついているところです。
国会の方も色々と混乱はありますが、予算委員会も終わり、各委員会がスタートしています。
実は、外務委員会以外で出なければならない委員会は、衆参合わせて9つあります。なかなか大変なのですが、いま、私の所信に対する質疑、あるいは一部条約に関する質疑が始まっていまして、連日のように何時間も国会で委員会に出席するという状況が続いています。
いままでは質問する立場だったわけですが、今回は大臣として答弁する。もちろん、副大臣にも答弁を一部してもらっていますが、いつ、どんな難しい質問が来るかということはなかなか分かりません。
今日からいよいよ国会が始まります。国会が「始まる」といいますか、初めての国会答弁が今日から行われるわけです。
残念ながら、私に対する本会議代表質問は、今日はありません。代表質問のほとんどが、鳩山総理に集中しています。新しい国会が始まって、総理も大変だと思いますが、しっかりと国民のほうを向いて、いい答弁をしていただけると思います。
しばらくご無沙汰しました。この間、特に力を入れてきたのは3党連立の政権政策合意。その交渉をしてまいりました。
政策的には直嶋政調会長はじめ、政調会長レベルでかなりつめてもらって、残された点を幹事長で議論しました。幹事長といっても、国民新党は亀井静香代表が幹事長を兼ねておられましたので亀井さんと、そして社民党の重野さんと私ということです。
仕上がりの姿は、非常にいい形に仕上がったと思います。時間がややかかりましたので、いろいろ難航したとか、あるいは、社民党や国民新党がその意見を通したとか、いろんなコメントが新聞には載っていますが、お互い譲るべきところは譲り合いながら、いい結果になったと思います。
国会の日程も固まりましたので、2週間後には鳩山政権が誕生します。それに向けて、いま様々な作業をバタバタと行っているところです。
今日は、総理官邸に河村官房長官を訪ねて、この約2週間の移行期に、鳩山政権がスムーズにスタートできるよう霞が関、各省庁が持っている様々な情報の開示をお願いしてきました。
先ほど衆議院本会議が開かれ、解散が宣言されました。したがって、現時点で私は衆議院議員ではありません。
私にとりまして、この解散劇は6回目になりますが、今回はずっと引き延ばされ、待ちに待った解散だと感じています。
今日は、我が党はじめ野党各党が出した内閣不信任案の採決がありました。
残念ながら、与党の反対多数によって否決(信任)されましたが、鳩山代表や野田佳彦さんの演説には大変素晴らしいものがありました。
鳩山さんは大変迫力のある演説で、ヤジも多かったのですが、それを全く気にせず堂々と演説されました。
先週来、都議選で非常に忙しくしていまして、少し時間が空いてしまったことを申し訳なく思います。そして、都議選において民主党に大きな勝利を与えていただきましたこと、心から御礼申し上げたいと思います。
勝因は、もちろん民主党に対する期待感、そして長い石原都政に対する批判、そういったことがベースにあると思いますが、積極的に候補者をたくさん立てるという民主党の考え方が、非常に幸いしたとも思います。私も各候補者を応援に回るなかで、いい候補者が揃ったなと感じていました。
いずれにしても、菅直人都連会長はじめ都連の皆さん、そして鳩山代表はじめ党本部の衆参両院議員、そして秘書の皆さんのご尽力のお陰だと、幹事長としても心から感謝申し上げたいと思います。
麻生総理は結局、内閣の大幅な改造や三役人事について、いろいろ言われながら、最低限の(大臣の)兼務状態を解消するという、事実上改造断念に等しいような結果しか導き出すことができませんでした。
いまや自民党の中は個利個略、選挙に向かって、とにかく麻生総理を替えて次の選挙に行きたい。小泉さんから数えて、小泉さん、安倍さん、福田さん、麻生さん、そして5人目の総理で選挙をやりたい。そういう思いの方が大半を占めていると言っていいのではないかと思います。
いま、衆議院の本会議が開かれて、臓器移植法改正案について採決が行われました。
いつか、この場でもお話ししたと思いますが、4つの案が本会議にかけられ、A案からB、C、Dの順番で採決に付されることになっていました。しかし、A案が多数で可決されましたので、その他の案については、採決をしないまま、早めに本会議が終了したところです。
この問題については、いつかこのブログでもお話をしましたけれども、私としては、基本的に「脳死は人の死」であると考えていますので、A案がいいと考えていました。したがって、私自身もA案に賛成の投票をしました。
鳩山代表が決まり、鳩山体制がスタートして1カ月が経ちました。私も幹事長として、無我夢中で頑張ってきた1カ月だったと思います。
幸いにして、民主党に対する支持、あるいは鳩山代表に対する期待には、大変大きなものがあると感じています。各種世論調査でも、かなりいい数字が出ていますし、街頭演説などをしても、手応えに大変強いものを感じることができます。
昨日、与謝野財務大臣の財政演説が行われ、今日は、これから我が党の鳩山幹事長が代表質問を行います。つまり、補正予算案についての審議がいよいよスタートしたわけです。
私は昨日の与謝野大臣の演説を聞いていて、景気の現状に対する強い危機感をお持ちだなということは、まずよく分かりました。「蜂が刺した程度」と言っておられた時期もあったわけですが、世界の中でもGDPの成長率マイナス幅が最も大きいのが日本ということで、輸出関連を中心に、非常に大きなダメージを被っていることは間違いありません。
今日、先ほど本会議が開かれまして、来年度予算案の衆議院における採決が行われました。もちろん、我々は反対をしましたが、多数決で衆議院を通過ということになりました。関連法案も同時に採決されました。
今回、2兆円の補正予算における給付金の話に始まって、麻生総理の様々なブレた発言、あるいは、中川財務大臣の辞任など、この予算審議の間にも様々なことが起こりました。
そういう中で、連日予算委員会が開かれ、しっかりとした審議が行われて、まだまだ時間的には不十分ですが、与党の意向によって採決がなされたということです。
中川昭一財務大臣(兼金融担当大臣)が辞任することになりました。当然のことだと思います。
財務大臣といえば、いま経済・金融危機の中で、極めて重要な大きな責任を負う大臣ですし、先のG7会合でも各国の財務大臣と中央銀行総裁が集まって、世界恐慌の再来とならないために真剣に話し合ったはずです。そういう場、その直後の記者会見であの失態をさらしたわけです。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
最近のコメント