週末(6月25日~28日)に、G8・G20サミットに、菅総理に同行して行ってきました。
とはいえ、G8・G20いずれも総理ご本人の出席、そして、G20の場合には、ご本人の出席で部分的に財務大臣の出席ですので、外務大臣が同席することはありません。そもそも、日本においては、総理と外務大臣が同じ会合に出ることは、非常にまれなことです。
週末(6月25日~28日)に、G8・G20サミットに、菅総理に同行して行ってきました。
とはいえ、G8・G20いずれも総理ご本人の出席、そして、G20の場合には、ご本人の出席で部分的に財務大臣の出席ですので、外務大臣が同席することはありません。そもそも、日本においては、総理と外務大臣が同じ会合に出ることは、非常にまれなことです。
新聞でもすでに報じられていますが、駐中国大使に伊藤忠商事の元社長・会長の丹羽宇一郎(にわ・ういちろう)さんが決まりました。このことについて、少しお話ししておきたいと思います。
私は、外務大臣になる前から、大使は国を代表するものであって、必ずしも外務官僚に限る必要はなく、適材適所でやっていけば良いと思っていました。
本日、外務大臣に再任されました。これからしっかりと、その責任を果たしていかなければならないと思っています。
いままでの8カ月間の外務大臣としての仕事、密約問題の解明や、その結果として、今後の文書の公開ルールを決めたこと、そして、アジア外交や日米同盟など、様々なことに全力で取り組んでまいりました。
イランのモッタキ外務大臣が急遽日本に来られて、夕食をとりながら、約2時間にわたって議論をしました。
特に機微に触れるところは少人数で議論しましたが、モッタキ外相が来られた理由は「制裁」に関してです。つまり、イランが核兵器を持とうとしているのではないかという疑惑について、ずっとこの問題は話し合ってきましたが、私も、民主党代表を辞めたあとにイランに渡ったときにも、モッタキさんと議論になりましたが、いよいよ「制裁」が大詰めになってきたということで、関係国を回っているわけです。
中国の温家宝首相が来日し、鳩山総理との間で日中首脳会談を行いました。私も同席しましたが、非常に良い会談だったと思います。
前段・後段2つに分かれて、前段は少人数で韓国の哨戒艦の話――つまり、北朝鮮が魚雷によって沈没させたこと――について、両首脳間で意見交換を行いました。
普天間基地の移設をめぐって、日米間で共同文書が作成されました。この件にずっと携わってきた私としては、感慨無量なところがあります。
本来であれば、5月末までに沖縄の皆さんのご理解も得たうえで、こういった文書がアメリカ政府との間で交わされることが望ましかったのですが、残念ながら、沖縄の現状はそういったところに行っていない、つまり、理解をしていただくところまでには至ってないとうなかで、日米の合意文書を発表せざるを得ないことについて、沖縄県民の皆さんに、誠に申し訳ないことだと思います。
日曜日(5月23日)に鳩山総理が沖縄に行かれました。多くの抗議の中で、率直に、結局辺野古近くに基地を造らざるを得ないことをご説明し、お詫びを申し上げ、理解を求めました。
私からも、沖縄県民の皆様にお詫びを申し上げ、これからしっかりと説明させていただき、そして、理解していただくために、内閣を挙げて努力していかなければいけないということを、申し上げておきたいと思います。
今日は、韓国における哨戒艦沈没についてお話ししたいと思います。
韓国をはじめ、アメリカやイギリス、スウェーデン、オーストラリアの人々の入った調査の結果が、20日に発表されました。皆さんもご存じのように、これは北朝鮮の潜水艇による魚雷攻撃の結果ということです。
イギリスで総選挙が行われ、その結果が出ました。特筆すべくは、長かった労働党第一党の時代が終わり、そして、保守党が第一党、労働党が第二党、自由民主党が第三党となったことです。
そして、いままでと違い、単独で過半数を取った政党がなかったということで、保守党と自由民主党の連立政権となりました。このことを持って、イギリスでは二大政党の時代が終わったという見方もあります。
NPT(核不拡散条約)再検討会議が始まりました 。私は、アフリカに行っていましたので、福山副大臣に代わりに行ってもらいました。
これからこの会議は、約1カ月近く続きます。最終的に文書にきちんとまとまるかどうか、もうすでに、アメリカからは一部批判的な声も聞こえています。
連休はどのようにお過ごしでしょうか。私はアフリカに1週間ほど行ってこようと思っています。
アフリカといっても非常に広いわけですが、1つは中進国として非常に成長が期待される南アフリカ。ここでは、もちろん多くの幹部の皆さんともお会いしますが、同時に、少し現場も見たいと思っています。
週末を利用して長崎県の佐世保に行ってきました。
2週間前の横須賀に続いて、朝長(ともなが)佐世保市長にお目にかかって、核の「密約」の件についての説明をし、市民の皆様に対するお詫びを申し上げてきました。
佐世保と横須賀は、アメリカの2つの大きな軍事施設がある港ですが、そこには米艦船が入港します。歴代の市長はその艦船に核の搭載はない、と市長として市民に説明をしてきました。
民主党最高顧問、政治改革推進本部長
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